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産まれる前に「人として生きるの結構難しいですけど、それでも産まれますか?」って聞いて欲しかった
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うつ病になって気づいたけど、「人手不足」は『会社のせい』。決して『社員のせい』ではない。そして、「自分を守れる」のは『会社』ではなく『自分』しかいない。この認識が人手不足で会社を「休めない」「辞められない」と悩んでる人まで広まってほしい。
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うつ病になった身としては、知らない人に病気のことを少しでも知ってほしい。例えば、「心の病気ではなく脳の病気」「気持ちで何とかなる問題じゃない」「誰でもなる可能性がある」「想像を絶する辛さ」「発熱や倦怠感など身体症状も」まだまだ書ききれないけど、ただ知ってもらえるだけでも嬉しいです
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うつ病で3つの病院に行った。どの病院でも「しっかり休みましょう」と言われた。それで休職・退職・完全引きこもりの時期もあるけど、いまだにその『休み方の正解』が分からない。休職しても引きこもりでも働いても「焦燥感」「不安感」「無気力」は消えない。これを消してくれる先生・薬に出会いたい
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うつ病になると「普通の生活」が難しくなる。日常生活の動作一つ一つに莫大なエネルギーを消費する。ベッドから起きあがるのも大変だし、食事はめんどくさいし、お風呂とか強すぎるし、連絡を返すことはおろか確認すら億劫になる。寝たいのに眠れなくなるから回復もできない。普通に生きるって難しいね
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「働かざる者食うべからず」って言葉キツすぎない?反論できないだけに精神疾患の人にぶっ刺さる。こんなエグいことわざ作った昔の人を恨むわ
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■
結
論
■
う
つ
病
は
甘
え
で
は
な
く
甘
え
ら
れ
な
か
っ
た
か
ら
こ
そ
な
る
病
気
で
す
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「生きてれば楽しいことあるよ」「いつか大切な人に出会えるはず」こういうの正直苦手。これ言える人って大抵は人生が上手くいってる人なんだよね。仕事しかり、遊びしかり、恋愛しかり。全員ではないけど、僕の周りはそう。ドン底の時期を経験したら「生きてれば楽しいことある」なんて気軽に思えない
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精神科が気軽に行ける世界になってほしい。「健康診断」「予防接種」「歯医者の定期検診」は普通なんだから、心だって検診や予防をもっと一般的にしてもおかしくないはず。この認識マジで広まれ
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精神科医曰く「うつ病初期は欲求に従うことが大切」らしい。「寝たい時にガッツリ寝る」「食べたい時に好きなだけ食べる」「やりたい事をやる」「やりたくない事はやらない」。自然な欲求に従うと、グッと生活の満足度が向上する。うつ病に限らず、メンタルが落ちてきたらこれを意識するだけで全然違う
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メンタルを病む人は『心が弱い』と思われがち。だけど実際は「優しい」「真面目な」「頑張り屋な」人が多いんだよね。そんな性格のせいで自分より他人のことを考えて、自分を消耗して、頑張りすぎた結果、メンタルを病んでしまう。どうかそんな『繊細な人』たちが報われる世の中になりますように。
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鬱になると『焦燥感』がヤバい。Twitterを見ても、動画を見ても、音楽を聴いても気が紛れない。「集中力」「理解力」が落ちてるから、本や漫画も読めないし、アニメやドラマも見続けられない。それなのに「どうしよう…どうしよう…」と焦ってしまう。自分でもどうしたらいいか分からないのが鬱の辛さ
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精神科に通う人が増えてるのに、隠さなきゃいけない風潮がまだある世の中おかしくないですか?
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「思ったより元気そうだね 」うつ病で休職中に出社した際の人事からの一言。悪気はないと分かっていたけど「当たり前じゃん」と思った。心も体もボロボロの状態を人前に晒せるわけない。健康な人でも人前に出る時は多少なりとも取り繕う。鬱だから尚更、『元気に見せよう』としてることを知ってほしい
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『気づいた人が率先してやりましょう』的な教育。「ゴミ捨て」「先生の手伝い」「黒板消し」とか。小学生の頃から、それやる人ってだいたい固定されてたよね。その風潮は社会人になってからも残ってた。でもそれって結局気づいた人がただ消耗するだけだよね。そういう人が救われる世の中になってほしい
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うつ病になった当初、アドバイスにうざく感じた。「散歩がいいらしい」「規則正しい生活が大切」「外に出て日光を浴びるべき」具体的な手順まで提示してくれず抽象的なアドバイス。そんなこと言われても、それが出来ないから苦労してる。そんなときは『ただそばで見守ってくれる』のが嬉しかったりする
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うつ病になったから分かるけど、メンタル不調時の自己啓発は逆効果。「逆境を楽しめ」「努力は裏切らない」「死ぬ気でやれ死なないから」こういう自分を奮い立たせる言葉を心が落ちてる時に見ると、余計しんどくなる。だから僕は、逆境な時こそ死ぬ気でやらなくてもいいと思って、気が向いたら努力する
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心が落ち込むと趣味や好きな事でストレス発散。これは普通の人。うつ病になると、いままで好きだった事や趣味ができなくなるほどの無気力感に襲われる。だから日々をどう過ごせばいいかわからない。時が経つのをただ待ち続けている感覚かな。喜怒哀楽の感情が消える。永遠に見つからない感情かくれんぼ
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うつ病になってから「穏やかに過ごしたい」という気持ちが死ぬほど強くなった
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うつ病になると"普通の生活"の難易度が上がる。普段の小さな行動一つ一つに大きなエネルギーが必要になる。朝起きあがることすら辛いし、食欲はわかないし、お風呂とか工程多すぎて強すぎるし、寝たいのに眠れなくなる。外出とかまじ命懸けくらいな気持ちでする時もある。普通に生きることですら難しい
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「よく頑張ったね」鬱に声を掛けるならこの一言で涙腺崩壊する
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うつ病は「心の病気」ではなく「脳の病気」。心の問題だから「甘え」って考えは間違ってる。うつ状態は脳が頑張りすぎたことによって限界になった結果、脳から出てきた「休む必要あり」という要注意サイン。もし周りに苦しんでる人がいたら否定せずに、共感して、ただ優しく見守ってくれると助かります
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精神疾患になると「メンタルの調子」と「歯磨きの難易度」も比例しがち