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うつ病で休んでる人が遊びに行くと「仕事はできないのに、遊びはできるのか」と言う人がいる。仕事でメンタルを病んだのだから、そもそも遊びは別のこと。それに少し調子が良くなって社会復帰の第一歩として外に出ることもある。頑張って治療してやっとの思いで遊びに出てるってことを知ってほしいんだ
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うつ病当事者としては、病気のことを多く知ってほしい。例えば、「心の病気ではなく脳の病気」「気持ちで何とかなる問題じゃない」「誰でもなる可能性がある」「想像を絶する辛さ」「発熱や倦怠感など身体症状も」。まだまだあるけど、ただ知ってもらえるだけでも嬉しいし、少しでもなる人を減らしたい
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うつ病になった当初「いつか『誰か』が救いに来てくれる」と思ってた。でも、いつまで経ってもその誰かは来なかった。最近やっとその誰かは『自分自身』であり、最後に頼れるのは『自分』しかいないと気付いた。だからいまは最悪の場合に自分を頼るためにも、普段から『自分を大切にする』ことにしてる
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精神科医曰く「筋トレがメンタル改善に絶大な効果があるなら、精神病院にジムが併設されてないとおかしい」らしい
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『筋トレでメンタル安定する』って暴論。うつ病になってわかったけど、所詮「筋トレで解消できるレベルのストレス」に限るよね。例えば「仕事の小さなミス」「人間関係での気遣い」「ふとした不安」とか。それ以上のストレスだと筋トレじゃ効果薄いし、鬱が酷い時は筋トレする余裕なんてないのがリアル
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うつ病が昼夜逆転しがちな本当の理由。それは静かな環境に身を置きたくなるせい。メンタルを病むと感覚が敏感になり、日中の「光」「音」「雑踏」などが苦手になる。だから、深夜や早朝の静かな環境は唯一心落ち着く時間。日中の雑音から離れることが『心の救い』になってるんだと思ってゆっくり休もう
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鬱に「頑張れ」は禁句とされがちだけど、それより療養中に『いま何やってるの?』みたいに現在の活動について聞かれるのもキツかった。回復のために休んでるのよ…
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うつ病で休む「自宅療養」を「自宅謹慎」と勘違いしてる人が世の中に多すぎる。自宅療養は『外出するな』ってことじゃなくて、ストレスの多い環境から離れて『心を休めろ』ってこと。「散歩する」「買い物に行く」「外食する」「遊ぶ」のも療養の内。それに対して他人が文句を言うのはお門違いだと思う
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精神科が気軽に行ける世界になってほしい。「健康診断」「予防接種」「歯医者の定期検診」は普通なんだから、心だって検診や予防をもっと一般的にしてもおかしくないはず。この認識マジで広まれ
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うつ病は「心の病気」ではなく「脳の病気」。心の問題だから「甘え」って考えは間違ってる。うつ状態は脳が頑張りすぎたことによって限界になった結果、脳から出てきた「休む必要あり」という要注意サイン。もし周りに苦しんでる人がいたら否定せずに、共感して、ただ優しく見守ってくれると助かります
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「働かざる者食うべからず」って言葉キツすぎない?反論できないだけに精神疾患の人にぶっ刺さる。こんなエグいことわざ作った昔の人を恨むわ
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うつ病になる人の真相。「真面目」「完璧主義」「責任感が強い」と言われがちだが少し違う。そうやってなんとか生きてきただけ。周囲の反応や世間の価値観の中でも生きるために身についた"処世術"。だから「真面目で完璧主義で責任感が強い人」ではなく『適当にうまく生きる人』になりたかったのが本音
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精神科医曰く「『好きなこと』すら出来なくなる状態→うつ病というよりも、『やりたくないこと』『めんどくさこと』を嫌だと思いながらもやれる状態→健康ということ」らしい
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「メンタルのために無理しないほうがいい」って気持ちと、「人として生きていくために無理しなきゃ」って気持ちを頻繁に反復横跳びしてる