『気づいた人が率先してやりましょう』的な教育。「ゴミ捨て」「先生の手伝い」「黒板消し」とか。小学生の頃から、それやる人ってだいたい固定されてたよね。その風潮は社会人になってからも残ってた。でもそれって結局気づいた人がただ消耗するだけだよね。そういう人が救われる世の中になってほしい
■ 結 論 ■ う つ 病 は 甘 え で は な く 甘 え ら れ な か っ た か ら こ そ な る 病 気 で す
鬱になるとできなくなること:日常生活編
【うつ病治すために必要なこと】 ・嫌いなことから離れる ・嫌いなことから離れる ・嫌いなことから離れる ・嫌いなことから離れる ・嫌いなことから離れる ・好きなことだけをする ・好きなことだけをする ・好きなことだけをする ・好きなことだけをする ・好きなことだけをする 簡単だけど難しい
子どもの頃は大学卒業したら、「普通」に会社で働いて、20代後半で「普通」に結婚して、30前後で「普通」に子どもを作って、「普通」に幸せの家庭を築いて生きていけると思っていた。いざ29歳になったら鬱になってて、どれも今は「普通」にできていない。『普通の難易度の高さ』を実感して絶望してる…
うつ病はいつ治るのか分からないのが辛い。怪我したら「全治○ヶ月です」と言われるけど、うつ病は「1ヶ月休んで様子を見ましょう」と話される。大抵はそんな短期間で治るわけなく、どんどん休む期間がのびていくだけ。周りからはただゆっくりしてるように見えるけど、実際は本人が1番不安だし焦ってる
うつ病になってから、予定が苦手になった。明日の体調すらわからないのに、予め決められた日の体調なんて予想がつかない。だから、ドタキャンがどうしても増えてしまう。でも、鬱になったことがない人からしたら、約束を守るのなんて当然って思うよね。そうやって、人間関係が減ってくのも鬱の怖いとこ
【うつ病の鬱な日ルーティン】 朝:起きれない… 昼:何もしたくない… 夜:まだ何もしたくない… 深夜:何もしてないから寝ない… 寝る前:そろそろ寝たいのに眠れない… これの繰り返しで、時間の経つ感覚が「早い」のか「遅い」のかよく分からなくなる。
「よく頑張ったね」鬱に声を掛けるならこの一言で涙腺崩壊する
「将来どうするの?」うつ病で3年完全に引きこもってたとき親に聞かれた。心配して言ってくれるのはわかる。でも鬱状態だと、いま生きるので精一杯だから何も考えられないし、そんなの自分が一番不安に思ってるし、それがわかったら苦しんでないんよ。だから、あまり強く責めないでくれると助かります
【うつ病になってヤバかったこと】 ・お金の不安がヤバい ・将来の不安がヤバい ・働けないから罪悪感がヤバい ・動けないから焦燥感がヤバい ・回復しないから寝てばかりでヤバい ・寝てばかりでお金減っていきヤバい この負のループがずっと続いて、よくわかんないけどヤバいのが『うつ病』です。
鬱で辛いのは『体調ガチャ』があるところ。朝起きるまでその日の調子が分からない。前日まで調子が良くても、翌日急にメンタルが落ちることがある。昨日までやる気満々だったのに、次の日希死念慮がくることも。鬱になる前は、なんとなく過ごしていた毎日が奇跡だったと気づいた。体調ガチャ激レア希望
怒らない人めっちゃ好き。なぜなら、メンタルを消耗せずに話せるから。「怒られるかもしれない」とビクビクしながら接するのと、「どんなことを言っても大丈夫」と気楽に接するのでは大きく違う。もちろん失礼な発言は除いてね。自分はそういう人と仲良くしたいし、自分もそう思われるようになりたい。
『つらさマウンティング』。「辛い」っていう気持ちを吐き出すと、「自分の方が更に辛い」「他にもっと辛い人いるよ」とか話されることがある。人それぞれのキャパも違うし、いろんな種類の辛さがあるから、どちらが辛いかを競争する意味なんてない。『つらい中みんな生きてて偉い』それでいいじゃん。
うつ病に効果あるのは「喜び」の感情。鬱になると「喜怒哀楽」の感情を忘れる。だから、鬱で休んでる人がいたら褒めてあげてください。「楽しい」って思わせるのは難しいから、せめて褒めて「喜び」の感情を思い出させてあげて欲しい。そっと見守るのも大切だけど、たまには良い刺激も悪くないと思うな
個人的に「1番キツイ瞬間」の第1位は、『報われると思ってた努力が報われないとわかった瞬間』です。
「1人になりたい」のは1人が好きだからではなく、誰かといるのが疲れるからです。
「心がちょっと疲れた」と感じたら、気軽に精神科に行けるような世界になって欲しい。身体のメンテナンスに整体に行く感じで、精神のメンテナンスにメンタルクリニックへ行く感じ。まだ通院のハードルは高いし、世間の認識も甘いと思う。だからこそ「心が疲れたら病院に行く」っていう考えマジで広まれ
『病院ガチャ』精神疾患だと特に重要。自分に病院が合うかの「アタリ」「ハズレ」がかなり大きい。僕はうつ病になってから3つ目の病院で、アタリの先生に出会えました。おかげで自分に合う薬も見つかり、症状も寛解に向かってます。人によっては何十個行っても、アタリがでないことがあるから恐ろしい
うつ病になってから1日1個の用事が限界。1日複数の予定を毎日こなせてる人ってスーパーマンでしょ。世の中にはスーパーマンがあふれてる
精神科医曰く「メンタル不調は環境的要因が大きい」らしい。特に将来にわたる十分な『金銭的余裕』、病気や痛みのない『健康な体』、親しい友人やパートナーの存在と周りに苦手な人がいない『良好な人間関係』があればほぼ解決するんだって。納得すると同時に「それが一番難しいんだろう…」って思った
「どんなに辛くても自殺しないで」って言葉を見かけるが、鬱になるとこういう風に言われるのが逆にしんどい。なぜなら生きることが地獄だと感じるから。これは当事者にしかわからない感覚。当たり前の生活が壊れ、普通のことができなくなり、思考力が落ち、感情が消える。鬱は生きる希望がなくなる病気
うつ病で自死を選ぶのはもはや自殺でなく「うつ病が原因の病死」と言うべき
メンタルが落ちるとTwitterを開く回数が増える。しかし、あるラインを超えるとTwitterすら開けなくなる
うつ病の僕からすると正社員がヤバすぎる。通勤合わせて10時間以上外出したら疲労は半端ないし、それを週5日連続でやるなんて考えられない。しかも、40年以上65歳まで続けるとか絶対無理だ。うつ病を完治しても、再発させる自信がある。だから正社員は諦めた。世の中の普通は、僕にとって普通じゃない