すきさん | お灸と養生(@sukikara_okyudo)さんの人気ツイート(いいね順)

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肩こりのタイプによって養い方も変えています。 ・稜線がこる肝型はアクティブに発散 ・やわらかい脾型は冷たい物に注意 ・全体がこる肺型は深い呼吸を意識 ・骨際がこる腎型はまず休養、マッサージも◎ どれも当てはまる人はたぶん肺型です。各々養っていきましょう。ご参考までに。
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布団に入ったらまずしっかりと息を吐く。次におなかに手を置いて冷えや張りがあるところがあれば手当てをしてゆるめる。頭を軽く左右に動かして首と肩をゆるめる。寝る準備はなにしろ体の力が抜けるように。いつの間にか寝落ちするのとゆるめてから寝るのとでは疲れの取れ具合が違います。
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お灸を据えてピリピリと熱く感じたら外す、これを何回か続けていると息が吐きやすくなる感じ、力が抜ける感じ、頭がスッキリする感じ、眠くなる感じがしてきます。これがお灸における整い状態。考え過ぎてしまう人、つい肩に力が入ってしまう人、なんかゆるみたい人などにおススメです。
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食べ過ぎて胃がしんどい時は肩甲骨の下あたりが張りやすくなります。このあたりをストレッチポールやクルクル巻きにしたバスタオルで伸ばしたり、温めたりするとおなかがクルクル鳴って動き出してくれます。昨日食べ過ぎたので朝から胃を養っています。
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しんどい時は「気休め」「骨休め」「箸休め」。
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なんだから体がカチコチな時は手湯をしてみましょう。風呂桶にお湯をはって手をつけておきます。手から順番に腕、肩、首と温まりコリもほどほどにゆるみます。血流が良くなるので目や呼吸も割とスッキリ。
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ふだんTwitterでつぶやいている、すぐできる養生を詰め込んだ本「ほどよい養生」が学研プラスさんより発売しました。目の疲れを取る蒸しタオルやイライラを鎮めるスキップ養生など全部で150個。養いのお供にどうぞよろしくお願いします。amazon.co.jp/dp/405801735X/…
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春のモヤモヤは動いて発散。手のひらを天に向けて万歳の姿勢でランニングマンをします。重心を上下させることで気を巡らせ、脳に適度な衝撃を与えるランニングマン養生です。
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活発さが欲しい人はカラオケで肝を助ける。活力が欲しい人は笑って心を助ける。悩みがちな人は鼻歌まじりでのんびり脾を助ける。落ち込んでいる人は愚痴をこぼして肺を助ける。元気がない人は掛け声で腎を助ける。声の使い方で五臓を助けるアイデア。ご参考までに。
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「スキップなんかしてらんねぇわ」とか「鎮まらない」ということもあると思う(私もそう)。それはもう本当にごめん。生きてたら怒るべき時もある。そうではないものについては可能であれば手当てをしていきたいと思っています。
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人に合うと気が巡るけどそれが過ぎると気が虚する。ひとりでいると気は虚さないけどそれが過ぎると気が滞る。どちらも大事ね。
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目が疲れてきた時は耳の穴の前を触ってみてください。疲れ目の時はこのあたりがこったり、張ったりしやすくなります。手当てでじんわりと温めたり、押さずにやさしくほぐしてみましょう。ゆるむと目が楽です。
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疲れるとからだが固くなるから寝てる間に疲れがとれにくくなります。寝起きにからだが固いとか痛いなんてこもおこりがちです。こういう時は寝る前に少しだけ温めたり伸ばしたりほぐしたりしてみてください。ゆるめてから休むの順番が大事。明日の自分を少し助けてあげる感じです。
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人は寝ている時以外は適当に動いてる方が楽になるようにできているので、クタクタに疲れている時以外は動いていた方が体も巡って調子が良くなったりします。別に走ったりしなくていいので温かい服を着て近所をぶらぶらするくらいの感じからいきましょ。
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からだは水物なので長い時間止まっていると淀んで固くなったり冷たくなったり痛くなったりしがちです。運動も大事ですけど、まずは止まっている時間を減らすことから。
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一日の過ごし方は一年の過ごし方にも通じます。春は起きる。夏は動く。秋は片づけ。冬は休む。今日は立春、とはいえまだあけたばかりです。少しずつ起きる準備をするイメージで。
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イスに座る時は浅めに座って思っているよりしっかり踵に体重を乗せるようにすると上半身が安定するので首肩が疲れにくいし、呼吸が楽になります。地面に根を張るようなイメージです。
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近所の肉屋さんで串カツを買ったらソース差しが豚でかわいい。
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冬は休息の時期。夜更かしすると朝しんどいのと同じように冬の疲れは春にさわります。忙しいけど休みたい。
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足がダルい、体が重い、息がつまるみたいな時は蒸しタオルやあずきのチカラでおへその下を温めています。このあたりが固いと動きが重くなりがちなので。温めて股関節や足元がゆるむと動きやすくなります。
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仕事が納まって時間がある人は手湯をしてみましょう。風呂桶にお湯をはって手をつけるだけ。手から順番に腕、肩、首と温まってコリがゆるみます。巡りが良くなるので目や呼吸も割とスッキリします。ゆるまりを体験をしてください。
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子供の頃は疲れた方がよく眠れますが大人になると疲れたらかえって眠れなくなります。こういうのを「眠る体力が無くなる」と言います。明け方に目が覚めたり、物音で起きてしまうのも同じ。足腰をゆるめて温めてまずは眠る体力を回復させたいです。
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体は寒くなりたてが一番冷えますから朝夕冷える時や急に寒くなった時は手加減をせずにしっかり着込むのが吉です。「今冬物着たら冬やばいじゃん」って思うかもしれないけど、冬は同じ服装でも体が慣れている分だけ寒さはましに感じるはず。
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なんだか目がしんどい時は眉毛の内側の端あたりをなでてみてください。多分くぼんでいる場所がみつかるはず。目を閉じてくぼみの上に指先をのせて1分くらいのんびりしおきましょう。「ズーン」と響いてゆるんできます。押さないで指先をのせる感じでお願いします。
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年末年始の3つの休め。