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子供が入院必要になって、入院できなかったら本当に悲しいよ。考えたくもない。重症化の頻度は低くても数が増えたらそういうケースも出るから。
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互いの距離が近かったり、接触時間が長かったり、目に飛沫を直接浴びたケースでは、不織布マスクをつけていても感染したというケースが以前より確実に多いという印象です。
ただマスクが無駄ということではなく、こういう時には少なくとも着けないとリスクはさらに上がると思われます。
せめて
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“空気感染”再びの元となっているこのレター↓
換気が悪い密閉空間に人が密集していると、空気中に粒子径<5μmのエアロゾルが滞留して危険と述べており、日本では既に知られた三密を控えることを後押ししているように読める。驚きはない。
academic.oup.com/cid/article/do…
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行動を制限するのではなくて、感染しないよう行動する人が増えるようなメッセージが必要なんだよね。ワクチンもそうなんだけど。ないよね。
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一部の方の中に全住民検査を押す声があるのを知っていています。陽性者が出たときの人権に配慮した適切な滞在先の確保と搬送手段、現在すでに夜遅くまで残業している保健所への支援、検査にかかる多額の費用(1回約2万円)の捻出、試薬や機器や検査技師の確保 10/n
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普段元気な20-30代でも、喉がめちゃ痛くて飲み込めない、自宅療養明けの1週間はだるくて休みたかった、熱がなかなか下がらない、といった様子なので、症状は今回の方がやや強い印象
現段階で仮に自宅療養しなくていいですよ、と言われても、実際に働ける体調の人がどれだけいるのか
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宿泊施設や自宅で療養している軽症者と、人工呼吸器やECMOをつけている重症者の間には、肺炎を起こして病院で酸素投与と薬物療法を受けている中等症がいる。
中等症は、急激に悪化して人工呼吸器が必要になる人と、7〜10日ほどで退院する人に分かれる。
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空気感染とはなんぞや、がクリアでないことは混乱の一因かも。
飛沫感染
→病原体を含む水分量が多い粒子径の大きな飛沫が口や鼻から1〜2mの辺りまで放物線を描くように飛んで地面に落ちる。飛沫が近くにいる人の顔に直接かかったり、飛沫を吸い込むことで感染する経路 → twitter.com/sakamotofumie/…
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分かってきているからです。
Long COVIDとも呼ばれる長く続く倦怠感や息苦しさ、頭が働かない感じを訴える患者さんが一定の割合でいます。重症な場合は長期の酸素投与が必要となります。
完全に元の生活に戻れない人がいます。
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フランス
マクロン大統領が、バー、レストラン、カフェ、映画館、劇場、ショッピングモール等の入場に予防接種又は陰性証明の提示を義務化すると述べた数時間後には約100万人が予防接種を予約
2/3は35歳以下で、12-17歳の予約が大幅上昇 twitter.com/lifesafeast/st…
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淡い期待かもだけど、
緊急事態宣言で
5~6月中の首都圏の感染者数を小波程度に抑え、
その間に高齢者の接種をほぼ完了させ、
仮に夏に第5波が来ても重症者は比較的少なく、
秋ごろまでに若年層の接種を進めて、
年末年始に第6波が来ない、、、
という展開にならないものかな。
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まずは大人が。
同居人以外がいる場所でマスクを外す時は、周りから2m以上離れて、喋らない。
マスクは不織布で。
ワクチンはなる早で。
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とにかくだな、エアロゾル(仮に<5μmの微粒子と定義して)が空中を浮遊する=そこに活性のあるウイルスがいる=感染する、ではない
浮遊する距離、時間、濃度は環境依存
多分だな、エアロゾル量が多く(密度が高く)、その中のウイルス量が多く、発生源から近い状況がリスキー
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発熱者の受診は今日も多いです。50歳以下で受診時にすでに肺炎を起こしている方や人工呼吸器を必要とする方もいます。
同居者ではない複数人との会食はリスキーです。いつも一緒にいる方とお過ごしください。
なにとぞよろしくお願いします。
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微熱や鼻水程度なら人にうつさないでしょ。
検査で陰性なら感染してないでしょ。
こういう油断をついてくる厄介なウイルスだという認識を、改めて全ての医療・介護従事者と共有しながら難局を乗り越えたいと思います。
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コロナによる感染者も、人工呼吸器・ECMO使用者も、死者も、後遺症外来受診者も、
ワクチン未接種者が圧倒的多数を占める未来がすでに見えてきている。
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第6波の時よりうんと感染しやすい。
ということを早くも実感しています。
「重症化しにくい」と「重症化しない」は違います。どの年代にも重症化のリスクがあります。
感染しても重症化しないために、早めに接種を。予約不要の会場もあります。
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新型コロナの診療に協力することで病院が被る経済的損失は大きい。
外来&入院患者数の減少、手術の延期や中止、検診事業の縮小や中止、差額病床の無差額化等々。
焼け野原にならないように、診療協力病院への補償も必要。
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地元での、あるいは帰省先での、同居していない人との飲み食いは、避けられるだけ避けたほうが良いと思います。
帰省自体も、帰省先に高齢者や基礎疾患のある方がいる場合は特に、「今後会える機会がないかも…」ということでなければ、延期することをお勧めします。
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すでに世論は、
打てる人からどんどん打とう、
組織の主要なポストにいる人たちは機能維持のために優先接種を、
という方向に向かっていると思うので、こういう記事は何というか、独りよがりというか、数歩遅れているというか、残念な感じ。 twitter.com/mainichi/statu…
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感染制御の専門家は院内感染が発生した病院で、無症状者に対する検査を実施していなかったことが院内感染の原因となったとは通常判断しません。陰性を信じたことが仇になってしまったと判断することはあっても。9/n
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医療従事者に難癖つけて溜飲を下げたところで病床が増えるわけじゃないので、感染しないように気をつけてください。万一の場合は幸運にもベッドが空けばどこも丁寧に対応すると思いますが、どこも厳しい。
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今は幕間だと思っている。
いつブザーがなって幕が開いても良いように病院は準備を整えている。