門外漢の賢い著名人による大衆受けの良い情緒的発言は幾度と発せられて来たわけですが、今必要なのは、各人にとっての最善の選択を支援する、科学的根拠に基づく情報提供ではないですかね。
私のところにも「煽るな」がちょいちょい現れるんですが、「怖いよ」の言い換えの場合が多いと思われるので、見えないように🧱して差し上げています。煽ると医療が逼迫するという本人なりのロジックがあるのでしょうが、パニクった人が入院してるわけじゃないのでね。
レジ打ち従業員の手袋常時着用、飲食店のパーテーション、都バス最前列の座席使用不可、トイレのドライヤー使用禁止、学校・職場での環境消毒、入店時の検温、デパート出入口や通路の分離とかは、オミクロン以前から要らないと思っているし、手袋つけっぱなしはむしろ不潔。
イギリスやイスラエルのようにワクチン接種率が上昇すれば、こういうリスクは抑えられるのでしょうが、それまでは感染者がそれほど多くない地域であっても、近くで飛沫を飛ばす・浴びる状況や、換気の悪い場所に滞在するのは避けるのが賢明です。
コロナ対策に疲れてクサクサしている時に大規模接種会場のそばを通るとリセットされるのは、そこにリテラシーがもたらす自由な近未来を感じるからなのですよね
横断歩道の向こうからヨロヨロ走る自転車がやって来たので、思い切り左側に避けたのに思い切り同じ方向に寄ってくる現象に誰か名前をつけてくれ。
HPVワクチンの積極的接種勧奨の再開 賛同いただける方、 ぜひ署名をお願いします。 “HPVワクチンの勧奨中止により、一学年あたり4500人以上の女性が「防げたはずのがん」に罹ることがわかっています。” これ以上、遅らせないために。 ご協力ください。 twitter.com/mph_for_doctor…
発熱者の受診は今日も多いです。50歳以下で受診時にすでに肺炎を起こしている方や人工呼吸器を必要とする方もいます。 同居者ではない複数人との会食はリスキーです。いつも一緒にいる方とお過ごしください。 なにとぞよろしくお願いします。
個人防護具や人員、個室などの設備面の不足、短時間で迅速なマルチタスクの実施を要求されるプレッシャーの中での不注意などにより院内感染を完全に防ぎきれない難しさは常にあります。従って  8/n
“徹底する”という言葉は、何も考えてない人の口から吐き出される意味を持たない言葉なんよね
✔️予防接種で成人を中心とした死亡例のほとんどは完全に回避できる ✔️未接種の人がいる限り脅威は続く ✔️米国内の死亡例は現在、未接種の患者が圧倒的多数 ✔️デルタ株に対しても有効 cnn.co.jp/usa/35172827.h… @cnn_co_jpより
収益を増やすために価格設定を上げて、人をたくさん雇ったり、ベッドを増やしたりということを各病院ではできないので、 何が起きても逼迫しない医療体制を作るなら、資源の集約、医療へのアクセス制限、患者の負担額増などが必要だと思いますが、それは国が検討することでしょう。
“日本の集中治療体制の特徴をひと言で表現するならば,「治療のレベルは高いけれども,キャパシティに余裕がない」。キャパシティを超えた状態では,良好な治療成績は全く保証できないのです。” COVID-19対策の「最後のとりで」集中治療体制を… igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do…
明日から1月3日まで各医療機関が本格的な年末モードに入ります。 外来診療については、クリニックや病院の営業日が減り、営業時間も短くなります。 入院を受け入れている病院は年末年始も24時間稼働しますが、重症者が多いので病床が空かず、厳しい状況が続きそうです。
分かっている前提で書いていませんでしたが、東京都は人工呼吸器・ECMOを要する患者を重症と定義しています。酸素投与が必要な肺炎でも中等症です。なので、今の分類は、以前なら医療への負荷を表すのに適切だったかもしれませんが、今は実態を表していないような気がします。
第7波ピークより人工呼吸器・ECMOを要する人が多い気がするので、数を見たら本当に増えてきている。 高齢でも軽症者は多いですが、感染者が(把握されている以上に)多い状況だと重症者も増える。そして『年齢によらず』未接種者はハイリスクです。 自由に行動する前にせめてワクチンを。
だから感染しないようにすることを目的に生活することは変わらず重要だと思います。過剰な対策は不要ですが、飛沫を飛ばさない、浴びない、3密を避ける、手を洗うと言った基本的な対策は緩めない方が良い。
医療関係者には、脆弱な患者を守るための倫理的責務ethical commitmentが求められており、そこには接種によるメリットがデメリットを圧倒的に上回るために関連学会・専門機関が推奨するワクチンを受けておくということも含まれると考えます。
分断を煽る? 確かに入院できた人とできなかった人で分断されていますがね。それは思想じゃなくて現実。
潜伏期間短くなっているので、接触後の待機期間max5日はありだと思うし、復帰前の検査も要らんと思う。3日目には可能性だいぶ減るけど発症する人もいるのでそのリスクを取るかどうかだよね。
高齢者がジムで感染することがあるという話はさまざまな医療機関から聞きます。 併設のお風呂、プールサイド、ロッカールーム、その前後での飲食など、マスクのない会話は避けるのが無難です。 利用後は石鹸と流水での手洗いも大事です。
国が運行していた大きな船(感染者や濃厚接触者の行動制限、屋内でのマスク着用などの対策)から間もなく全員が追われるように下船させられる見込みなので、救命胴衣(ワクチン)をまだ着けていない方には早めに着けることをお勧めします。
水ぼうそうをナメてはいけない
日本は先進国なのに一昨年度までは結核中蔓延国だったことや ウイルス性の風邪に抗生物質を使うと薬が効かない薬剤耐性菌が出現しやすいことや 基礎疾患がない子供でもインフルエンザ やコロナで死亡する場合があるということを知れたというのは良かったと思いますよ。
日常生活で一番リスキーな行為は何かと聞かれたら「コロナ以前と同じようにテーブルを囲んで友人や職場の同僚と飲み食いしながら話したり笑ったり」なんだと思う。それで、 →続く