76
77
中学のとき朝読書で解析概論を読んでたら、担任のT山先生が「ちゃんと本を読みなさい」とか言ってきたので「これ…本です」って言ったら「違う、数学でしょ」って言われたの、未だに納得いかない。解析概論は本じゃないのか?『数学ガール』は推薦図書になってたのに。内容で差別するの良くないと思う
78
79
81
83
84
85
数学用語は日本語と英語の対応が一意じゃなくて紛らわしい。例えば「束」はbundleなのかpencilなのかlatticeなのか分からない。
もしphase topology on a lattice of regularly holomorphic pencil bundlesっていう数学用語があったら「正則正則束束の束上の位相位相」って和訳するのか?
カオスすぎる
86
もしも機械学習向けのチャートがあったら。
AI(広義)で多用される最小二乗法がある意味で最適である証明をまとめました。
式変形は自明ですが、結論の意味を考えると割と非自明なのが面白いです。
最小二乗法の最適性の定式化としては他に線形の場合のガウス=マルコフの定理もあります。
#チェート式
87
って言ったので物理をネタにしてみました。
食パン少女が飛ばした食パンの軌跡を求めます。
なお、某進ハイスクールの尊師とは別人です。 twitter.com/keisankionwyki…
88
89
90
小学生の頃、複素数に似てるけどi^2=-1みたいな実数との特別な関係式をもたない「異世界数」っていう体系を思い付いて、きっと世界初の発見だと思ってた。でも数年後、ネットで調べて異世界数の体系がただの有理関数体と同型だと気付いて幻滅すると同時に人類の築き上げてきた数学の奥深さが身に染みた
91
今回のチート式は5乗の和の公式をできるだけ効率よく導出します。高校数学では3乗和まで暗記させられて4乗和がよく問題で出されますが、5乗以上は正攻法では計算が地獄になります。
後で思いついたのですが、チート④としてf(x)=x^5にEuler–Maclaurinの和公式を適用しても簡単に求まります。
#チート式
93
もしもベッセル関数を扱うチャート式があったら。
ベッセル関数は実は数学科では習いませんが、物理・工学系では三角関数と同じくらい湯水のように使われます。
級数展開、漸化式、直交関係、母関数、加法公式、積分表示、漸近公式、グラフ、J_{1/2}の表示公式等は演習問題で頻出です。
#チェート式
94
ロピタる:ロピタルの定理を使う
ピタゴラす:直角三角形の辺の長さを求める
ブラーマグプった:円に内接する四角形の面積を4辺の長さから求めた
ルベーぐ:測度で積分する
エラトステネす:数を篩にかけて素数だけ残す
ガウす:7歳で等差数列の和の公式に気付く
メビウす:どっちが表か分からなくなる
95
97
解析力学あるある
教員「x,y,y'を独立な変数だと思ってy'での微分も考えて〜」
物理学徒「yとy'は本当に独立ですか?」
教員「こういうもんだ!覚えろ」
数学徒「そこはx,y,y'での偏微分ではなく、座標自体による偏微分の結果の引数にx,y,y'が代入されていると考えるべきです」
物理学徒「なるほど👏」
98
99