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東大「π>3.05を示せ」
阪大挑戦枠「π>3.141を示せ」
ワイ大学「π>3.14159265358979323を示せ」
#円周率の日
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4つ以上の集合のベン図は描くだけでも至難の業。
円だけで表現可能なのは3集合までで、4,5集合だと楕円くらいは必要になり、6集合以上だと更にぐにゃぐにゃの図形が必要になる。
回転対称性をもつベン図は11集合まで知られてるけど実用性は皆無。
procrasist.com/entry/venn-dia…
visualizing.jp/euler-venn-dia…
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今回のチート式は留数計算です。
(いつかやると思ってたという声が聞こえてきそうです)
高校数学では凄まじいエネルギーを消費する必殺技しか通用しない高難度の積分ですが、留数定理を使えば“積分すらせずに”積分の値が求まります。
これが複素解析の力です。
#チート式
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多変数の相加平均・相乗平均の関係は高校数学では2^n変数の場合を先に示す独特の帰納法やゴリゴリ計算で導かれることが多いですが、測度論や凸性を使うとほぼ何の計算もせず一瞬で導けます。
他にも代表的な斉次性の利用やラグランジュの未定乗数法など計7通りの証明を紹介します。
#チート式
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「A ∴B」を「A⇒B」って書くのやめてほしい。「A ∴B」はAが実際に成立するからBだという意味だけど、「A⇒B」はもしAが成立したらBだと言っているに過ぎず、実際にAが成立しているかは問題にしていない。「A ∴B」は推論、「A⇒B」は命題だという点でも違う。
教員でもたまに混同している人がいる。
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35通りの方法で証明してみました twitter.com/hirokazuohsawa…
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もしも微分ガロア理論のチャートがあったら
「初等関数」はお気持ちに過ぎない言葉ではなく、実は数学的に厳密に定義できます。
特定の関数の不定積分や微分方程式の解が初等関数で表せないことが証明できたり、微分方程式が“解ける”ための必要十分条件が群の可解性で語れたりします。
#チェート式
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ついに禁断の「黒チート」を解禁する時が来ました。
東大の過去問を例にして、n個のサイコロの出た目の和や積が与えられた条件を満たす値になる確率や場合の数を「代数的」に計算できる裏技公式を紹介します。
場合の数を多項式の係数と見れば、面倒な場合分けは不要になります。
#チート式
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