Poche │心理カウンセラー(@Poche77085714)さんの人気ツイート(リツイート順)

自己肯定感が低かったり、人に頼れなかったり、人を信じられなかったり…… それはあなたの性格やスキルの問題ではなく、「過去につくられた思い込み」のせいかもしれません。 ※リクエストの多かった漫画を再度お知らせしています 続きはダイヤモンドオンラインより ▶︎diamond.jp/articles/-/320…
のんびりするのが苦手なACがいる。 ダメな人間になるとか、休んでばかりいると悪いことが起こるとか、○○さんみたいになるとか、子どもの頃に何もしないでいると怒られた・呆れられた経験があるとそうなりやすい。 常に緊張状態だから身体の力が抜けない。 若い頃から、頭痛や肩こりに悩まされる。
<ACが抱えやすい「いつもこうなる」の傾向> ■のびのび自由に楽しめない 例:仕事が全部終わるまでは楽しんじゃいけない、成功するまでは遊んじゃダメ(無理しすぎる) ■良い+悪いが1セット 例:楽しいことの後には、きっと嫌なことが起こる ■あと一歩なのに… 例:なぜか途中でやめたくなる
母親が娘に嫉妬することがある。 母親は、あなたを褒めて共感する代わりに「私の方が上だ」とマウントをとるような発言をする。デートから帰ったら不機嫌だったりする。 そのことに気が付けない子どもは、「自分が何かしたのだろうか」「自分に何か足りないのだろうか」と自分の自信を失ってしまう。
「また大げさな…」「あなたはオーバーなのよ」と、親に言われることがある。 感じたままを伝えているのに、「話を盛っている」と疑われたり、「悲劇のヒロインぶっちゃって」と酷いことを言われることもある。 幼少期にこのようなことが繰り返されると、自分の考えに自信を持てなくなってしまう。
笑顔で対応し、いつも優しく、誰かのために率先して動き、尽くす… アダルトチルドレンは、愛されるためなら「本当はしたくないこと」さえ頑張る。 これは自分のダメな部分を補うことで嫌われないようにする「補償行為」によるもの。 だから自分に自信がない人ほど、頑張りすぎて疲れ果ててしまう。
毒親だったと自覚して誰かに相談すると、「親と話し合った?」「言ったら分かってくれると思うよ?」と指摘されることがある。 こんな風に言われると『言わない自分が悪かった』かのように思うが、違う。 話し合って分かる親なら、あなたは苦労していない。そうではないから今も尚、苦しんでいる。
誰でも自分の好きな所、嫌いな所がある。 アダルトチルドレンは「嫌いな所を直さなきゃ」と頑張りすぎる。それは素敵なことだが、悪い所ばかり気にして、良いところは全く見ない人が多い。誰かに褒められても、認められない。 幼少期に「ありのままの自分」を褒められなかった場合にそうなりやすい。
「あなたなら大丈夫」と励まし応援されて育てば、何かあっても立ち直れるし、また挑戦できる。何があっても帰れる場所があり、信じてくれている人がいるという心強さは大きい。 でも真逆の環境で育つと、自分に不利な思い込みを植え付けられる。「出来ない」「どうせ無理」と、思い込まされてしまう。
アダルトチルドレンは、「無理」「わかりません」「助けて」が言えない。 無理と言うと迷惑をかける、分からないと言うと呆れられる、助けてもらう前に一人で出来ることをやらなきゃ…と背負いすぎる。過去の影響で「役に立たなきゃ価値がない」という不安を抱えていると、休むことへの恐怖も加わる
アダルトチルドレンは物事を0か100で考えがち。ほどほどでいいと言われても、よく分からない。 子どもの頃から100点を取っても認めてもらえないのに、60点なんてあり得ないと思う。ましてや自分の為に力を抜くなんて許されないと思う。 過去の影響で、怒られる呆れられる嫌われる…と怖くなる。
HSP気質があるととにかく疲れやすい。 勝手に『察するセンサー』が作動、しかも入ってくる情報量は膨大、入ってきた情報を処理しつつベストを探すから、エネルギーを使いすぎて疲弊する。 気にしすぎでも、考えすぎでも、体力がないのでもなく、疲れて当然のタスクを日々無意識にこなしている。
AC+HSPだと、人と一緒にいるだけで疲れる。 「早く帰りたい」と考える自分が冷たい人のように思えて嫌になることもあるが、そうではない。 楽しませなきゃという責任感、私なんか…という自信のなさや不安、さらには五感フル稼働で対応するから体力がもたないだけ。疲れるほど頑張ってるってこと。
「あなたはどう思ってるの?」と聞かれ、一生懸命話しても最後まで聞いてもらえなかったり、全否定されることがある。 これが繰り返されると、相手が求める回答を探すようになる。その方が傷つかないから。 そもそも意見を聞かれない場合も同様の影響を及ぼす。「私はどうしたいか」分からなくなる。
やりたいことが見つからないと悩むことがある。 まずは、その状態は全くおかしくないしダメではないと知っておいてほしい。 やらなきゃいけないことが多すぎたり、やりたくないことが多すぎると、「やりたいこと」が出てこない。余裕がない状態。 やりたいことを見つけたい時は、減らすことから。
アダルトチルドレンは、人を信頼することを恐れやすい。 心を守るため、人を信頼しない方が良いと学んだから。 あなたが疑い深いわけでも、考え過ぎでも、おかしいわけでもない。信用して裏切られた時の悲しみを誰よりも知っているから、極度に警戒するだけ。 あなたが人を信じる能力はちゃんとある。
「自分がどうしたいのかよく分からない」という人がいる。 これは親が支配的だったり過干渉の場合に抱えやすい悩みの1つ。 親の意見を一方的に押し付けられ、自分の意見を主張しても親に否定され抑え込まれ、心が傷ついてる状態。 自分の意見を主張しないほうが安全だと、無意識に植え付けられている
誰かに誤解されちゃうのって、辛いよね。 家に帰って「こう言えば良かった…」と反省するほど考えて伝えてるから、落ち込んじゃうよね。上手く伝えられなかったことを悩んじゃうほど、丁寧に言葉を選んでるんだもんね。 分かってもらえないこともある。 でも分かってくれる人もいる。それで大丈夫。
相手が黙っているだけで、とてつもない不安に駆られるアダルトチルドレンは多い。 何か気に障ることを言ったかも、と自分の落ち度を探す。相手を楽しませなきゃと焦り、楽しい話題を探す。 私と居ても面白くないよね…と申し訳なくなったりする。 気を遣ってばかりの家庭環境で育つと、そう感じやすい
アダルトチルドレンは、家庭内のバランスをとるために頑張る。 大人達の愚痴を聞き、慰め励まし、ワガママを我慢し、期待に応えるため努力する。兄弟姉妹がいる場合、自分ばかり我慢して損をすることも多い。 あなたの笑顔の裏に、とてつもないプレッシャーと悲しみが隠れていることを誰も知らない。
ACは、何かあると自責しやすい。 自分が○○しなかったから、自分が○○したから、生きにくいのは努力不足、人を信じられないのは性格のせい、もっと自分の心が広ければ強ければ...と。 それほど過去が及ぼす影響は大きい。 まだ気付いていないだけで、あなたのせいではない事は想像以上に多い。
親に愛されていない人だけが、ACになるのではない。 親なりに愛してくれていても、ACになることはある。 親の望む通り振る舞うことを求められ、それに応えているうちに「自分」というものがわからなくなる。気がついた時には、親の理想から外れることが怖くなり、自分の決断に自信が持てなくなる。
優しい一言や気遣いは、相手の心を温かくする。 これはとても素敵なことだけれど、誰にでも優しくしたり、誰にでも気を遣い続けられなくていい。 というより、できてもしない方がいい。 それで心と体が壊れてしまう人が、たくさんいるから。 できない時があっていいし、しない時があっていい。
誰かに嫉妬するのは、あなたが劣っているからとは限りません。 どんなに魅力的で能力が高い人も嫉妬しますから。 劣っているから嫉妬するんじゃなくて、自分と誰かと比べると嫉妬心が出てくるんです。 「嫉妬はダメ!」だなんて自分を責めないで。 頑張るきっかけになったり原動力にもなるから。
アダルトチルドレンは、自己肯定感の低い人が多い。 みんな一緒、みんな仲良く、個性を出さない、出る杭は打たれる、迷惑をかけてはいけない…などの日本独特の暗黙の了解が、ACの生きづらさを増幅させてしまう。 家庭内でも「ありのまま」で過ごせず、社会に出ても「ありのまま」を封じ込められる。