Poche │心理カウンセラー(@Poche77085714)さんの人気ツイート(リツイート順)

「嫌い」よりも「寂しい」の方が強く出やすい。 だから寂しさを少しでも満たしてくれる人、場所、物、関係を「好き」と思い込もうとする。「あの人は悪い人じゃない」「根はいい人」と思い込む事で、嫌わないようにする。 苦手で嫌いな人なのに「嫌われたくない」という心理もこれに関係している。
「辛い」「もうダメ」と落ち込んでいても、心から笑える時があれば大丈夫。 逆に「まだ頑張れる」「まだいける」「まだ大丈夫」と思っていても、心から笑えなくなっていたら気を付けて。あなたの心が「もう限界」って、SOS出してるサインなんだよ。 愛想笑いしなきゃいけない相手とは、距離を置く。
モヤモヤ、イライラ、不安、悲しみが、押し寄せてきた時。 ちょっと、目を休めてみよう。 怒る前に、そこから離れてみよう。 しんどくなる前に、手を止めてみよう。 そして、3分でもいいから「自分のためだけに」ひとやすみ。 休めば、気分が変わる。 気分が変わると、気持ちもちょっぴり落ち着く。
頑張る、にも色々な基準がある。 アダルトチルドレンの「まだ頑張れる」は、理想的な環境で育った人たちの「もう無理、限界」に近い。 「まだ」「あと少し」と無理を重ねていくうちに、とっくに限界を超えてしまう。 怖いのは、限界を超えると「離れる」「逃げる」という選択肢さえ選べなくなること
『全部』やらなきゃってことはない。1つずつでいい。時間も体力も限りがあるから。 『いつも』上手くいかないこともない。過去に誰かにそう言われただけで、そうじゃない時もあったはず。 『みんな』そう思ってるなんてこともない。頭に浮かぶのは数人のはず。 自分で自分を追い込まないでおく。
過去を思い出して辛いのは、少し前に進んだから。辛いと気がつけるようになったんだよ。 しなきゃいけないことが終わらない日もある。 でも終わらなかった=途中まで「できた」。 しんどくて動けなかった日は、今まで頑張り過ぎちゃったあなたがやっと休めた日。出来なかったじゃなく「できた」。
つい限界まで頑張っちゃう人へ。 「頑張ってる自分が大好きで、つい頑張っちゃう」なら、それも良しです! だけど、ヘトヘトなのに「もっと頑張らなきゃ」「楽しちゃダメ」だと思わせる『何か(誰か)』のせいで休めないなら、ちょっとストップ。 本当にその人のためにそこまで頑張らなきゃダメ?
イライラ、モヤモヤが続いてしんどい時は『利き手と逆の手』を使ってみて。 怒りや不安が抑えられて、代わりにモチベーションが上がるから。 ただし「ご飯を食べる」「字を書く」なんて難しいことは逆にストレスがたまるので、「ドアを開ける」「コップを持つ」など簡単なことから試してみてね。
暴力やネグレクト、酷い言葉を浴びせられた人だけがアダルトチルドレンになるのではない。親の態度から「愛されていないのでは」「私なんていなくてもいいのでは」と感じ取る場合も、同様に心に傷を負う。 それぞれ受けた傷の大きさは比べられない。だから「これくらいで」と思う必要は全くない。
自分のしたいことが分からない、と悩む人がいる。 何かが欲しいと言えば「ワガママ」、意見を言えば「自分のことばっかり」と責められ、結局我慢するしかなかった場合にそうなりやすい。 欲しいものを与えられず一方的に「大人の与えたいもの」だけ、大人の都合で与えられる場合も同じ影響を及ぼす。
<パワハラの典型的な型> 1.身体的攻撃 2.精神的攻撃 3.人間関係の切り離し(仲間外し、無視) 4.過大要求(明らかにキャパオーバーの仕事、不要な業務の押し付け) 5.過小要求(仕事を与えない、能力や経験とかけ離れた仕事をさせる) 6.個の侵害(プライベートなことに立ち入ってくる)
心が疲れ切ると『良い言葉』でさえ苦しくなる。 だから、そんな自分を責める必要は全くない。 我慢しすぎて「もう無理」と心が教えてくれているだけ。性格が悪くなったわけじゃないから落ち込まないで。 少し休んで余裕ができたら『あなたにとって良い言葉』で心を満たしていこう。ゆっくりで大丈夫。
ヒーロータイプのACは、限界を超えても頑張る。 クラウンは、皆を笑顔にするため頑張る。 スケープゴートは、あえて頑張らず罪を被る事もある。 ケアテイカーは、してあげなきゃと頑張る。 ロストワンは、迷惑をかけないため自分を抑える。 複合タイプはとにかく疲れる。 皆、それぞれ頑張ってる。
相手の反応が気になる人ほど、ふいの誘いに焦る。 「あとで電話していい?」と言われると、「あとでっていつ…?」と思う。ハッキリ時間を伝えられぬまま、モヤモヤと何時間も待つこともある。 「今度暇?」と聞かれ、暇と正直に答えたら断れないな…何なら傷つけず断れるか…と思考をフル回転させる。
「境界性パーソナリティー障害かもしれない」「性格を変えなければ」、と思い悩む人が増えている。 だが性格のせいで「そうなる」のではなく、ふとしたことがきっかけで「そういう状態」になっている。別人のように感情や行動がブレるのは、決して本人の生まれ持った性格のせいではない。
アダルトチルドレンと気がついた時。 「親と同じ子育てをしてしまうのでは」と怖くなることがある。だがそう気が付けたあなたなら、自分なりの方法を見つけられる。 「自分が傷ついたように、子供を傷つけたくない」と思うことがある。そう思える時点で、あなたが人を愛する能力には全く問題がない。
「どうするべきか」を見つけ頑張るのは得意だが、自分はどうしたいのか分からない人がいる。 相手のしてほしいことを叶えようと頑張るが、自分のしたいことは後回しにする。後ろめたさが出る。 でもこれは、あなたのせいではない。それが許されない環境で育ったから『まだ』慣れていないだけ。
相手から頼まれていなくても、「しなきゃ」と追い込まれることがある。 子どもの頃、家族のために頑張ってきた人に多い傾向。 「余計なお世話」「やらなければいい」と指摘されたり、自責しまうこともあるが、過去の影響から強要されたのと同じ精神状態になっているから「やらなくていい」が難しい。
子どもの頃から「いいこ」を演じてきた人は、「甘えるって何?」とよく分からないことがある。 甘えられないのではなく、「他人に迷惑をかけてしまうのでは」「相手が困るのでは」という気遣いや優しさから、「甘えない」を選んでいることもある。 甘えるのが苦手な人は、一人で頑張り続けてきた人。
トラブル時に、自分のミスを探しすぎる人がいる。 他人のミスでさえ「あの時助けていれば…」「私があの時気がついていたら…」と責任を感じ、自分を責めてしまう。 これは子どもの頃から大人に頼れず、一人で頑張ってきた人に多い傾向。 人のせいにするより、自分のせいにする方がしっくりきてしまう
ACといっても原因やそれによって抱える生きづらさ、頑張る理由、休めない理由、求めているもの、生じる悩みは一人一人違う。 共通点は、子どもらしい自然な欲求を抑えなければいけなかったこと。 ありのままの自分を認めてもらう時期に、ありのままの親を認め受け入れなければいけなかった。
アダルトチルドレンは、無意識に親ではない誰かに「親の愛」を求めることがある。 恋人や友達に、親から貰いたかった愛情を求める。結果、求めすぎたり依存し過ぎたり尽くしすぎてしまう。「あの人なしでは生きられない」と思う事もあれば、「あの人は私なしでは生きられない」と思う事もある。
沈黙が苦手、というACは多い。 相手を楽しませなきゃと思っている場合、相手が喜ぶ正解を探す。沈黙になると、何とかしなきゃと焦る。 どうせ自分と居ても面白くないだろうと思っている場合、沈黙が怖い。 自分が楽しいかどうかより、「相手にどう思われているのか」という不安が大きいのが共通点。
「なんとなく」「~な気がする」といったハッキリしないものや、イライラ・モヤモヤといった感覚には、『過去』が関わっていることが多い。 「嫌なこと」が起こると、完治していない古傷の上から、さらに傷をつけられてしまう。 今ついた傷そのものというより、過去の傷が疼くことで痛みが強くなる。
あなたは性格が捻くれてる、素直じゃない。 そんな風に大人から言われ続けると「私は捻くれている」と思い込んでしまう。 本当は大人達の思い通りにならないからそう言われただけで、あなたが捻くれているわけではなかったのに。 思い込みが強すぎるせいで、本当に捻くれた考え方になることもある。