世の中には、とことん意地悪な人がいます。 どれだけ考えても、理解できない行動をとる人もいます。 一生懸命伝えても、全く通じない人もいます。 どう接しても、どうにもならない人もいます。 そういう人とは離れる。 その人を好きになろう救おうと思わず、そっと離れる方がいい。 #不愉快の極み
起きられないのも、動けないのも、体がダルいのも、頭痛も、めまいや耳鳴りが酷いのも、関節の痛みが強いのも、やる気が出ないのも、元気が出ないのも・・・ 今日は、「ぜ~んぶ天気のせい」だと思いましょ。 本州南岸を爆弾低気圧が通っていて、心身の不調が出やすい日なんです。無理しないでね。
人は疲れていると『イヤなヤツ』になりやすく、元気な時には『良い人』になりやすいんです。 実はこれ、自分にも当てはまります。 疲れてくると、いつもなら特別気にならない人や良い人を、『イヤなヤツ』と感じやすくなります。 あと半日、「イヤなヤツが多いなぁ…」と思ったら休憩の合図です☺️
「誰のおかげで」と罵られたら、心の中で「自分のおかげ」と思おう。子供の頃に、その環境を耐えた自分を褒めてあげて。 「恩を返せ」と言われたら、「子供の頃に耐えて頑張った自分」に恩を返そう。 過去のあなたが頑張って生きたから、大人になれたんだよ。 #クロ現プラス #親を捨ててもいいですか
アダルトチルドレンは、あなたの人生を否定したり、何でもかんでも親のせいにしたり、子育てを批判する言葉ではありません。 過去が、今のあなたに「どんな影響を与えた」のか知るための手掛かり。 自分の性格のせいだと責めて悩んできたことが、実はそうではなかったと知るための一つのきっかけです。
アダルトチルドレンの「死にたい」は、うつ状態の希死念慮と少し違う。 自ら積極的に死を選ぶのではなく、誰にも迷惑をかけずに「消えてしまいたい」という感覚に近い。生きている限り頑張らねばというプレッシャー、生まれてこなければよかった、最初からいなければよかったという申し訳なさが強い。
暴力やネグレクト、酷い言葉を浴びせられた人だけがアダルトチルドレンになるのではない。親の態度から「愛されていないのでは」「私なんていなくてもいいのでは」と感じ取る場合も、同様に心に傷を負う。 それぞれ受けた傷の大きさは比べられない。だから「これくらいで」と思う必要は全くない。
アダルトチルドレンは、人間関係を自ら壊す事がある。 心の奥で「誰からも愛されていない」と不安を抱えていると、そうなりやすい。 「好き」の言葉を信じられず、いつか去っていく恐怖を感じる。相手を好きで理解したいのに、大切にしてずっと一緒にいたいのに、攻撃したり感情的になってしまう。
幼少期に「調子に乗るな」と指摘され続けると、楽しむのが苦手になりやすい。 大人になっても、ふとした時に心の中で「調子に乗るな」と声が聞こえる。楽しむことに罪悪感が出る。 嬉しい時や楽しい時、誰かに褒められた時、目標を達成した時でさえ「調子に乗るな」と気分を下げられてきたから。
アダルトチルドレンは我慢強い。でも人間だから、どこかで限界がくる。すると心が破裂してしまう。人が変わったように怒鳴り散らしたり、物を壊したり、泣き叫んだりする。 これが本当の自分なのでは、嫌いなあの人と同じなのではと怖くなるが、それは違う。過去に抑えた感情が多いほど反動は大きい。
考えすぎ、スルーすればいい、気しなければいい、真面目過ぎ… 周囲からこのように言われるのは、親の気分次第で怒られてきたアダルトチルドレンに多い傾向。 子どもの頃からの習慣で、不意打ちの攻撃で心が傷つかないよう、複数のパターンを想定して心を守っている。最悪のパターンまでイメージする。
アダルトチルドレンの親が「うちの子は反抗期がなかった」「私の育て方が良かった」と誇ることがある。あなたが立派に成長したのを見て、親が他人から褒められることもある。 でも本当は、頑張ったのは親ではなく「子供」。反抗期がなかったのではなく、安心して反抗できる環境ではなかっただけ。
アダルトチルドレンは何十年と親の機嫌を取り、怒らせないよう悲しませないよう気を付け、一度言われた事は失敗しないよう心掛け、言われる前に先回りするようにして、親の地雷を避けて生きてきた。 これらを本気で努力してきた人ほど、大人になった時の人間関係に悩みやすい。性格のせいではないよ。
傷つきやすいあなたは、誰よりも心の痛みが分かる。だから優しい。 引きずりやすいあなたは、それだけ真剣に物事を考えている。 ストレスが体に出るのは、皆に心配かけないように笑顔で頑張っているから。 あなたが「直さなきゃ」と自分を責めてしまう部分が実は、あなたの「素敵なところ」でもある。
アダルトチルドレン+HSP気質だと、人間関係の悩みが尽きない。 気を遣いすぎるから一人の時間を持ちたいが、独りぼっちになるのではと不安になる。疲れすぎないよう行動をセーブしたいが相手を傷つけたり、嫌われたりするのが怖い。 幼少期に植え付けられた「どうせ私は…」という気持ちが無理をさせる
愛されて育った人にとって実家は安全基地。困った時に頼れる場所。相談した時に、「実家に頼ったら?」とアドバイスされることもある。 でも、アダルトチルドレンにとって実家は『戦場』のような場所。気が抜けないし、失敗が許されない。いつ何があるか分からないから、常に心も体も緊張してしまう。
どうしたいの?、どうするの?、どうしてそんなことしたの?… 愛されて育った人は「ただの質問」だと感じる。 アダルトチルドレンの場合、『責められている』ように聞こえてしまうことがある。子供の頃、親の言うこれらの言葉は「私の言う通りにしなさい」「そんなことするな」を意味していたから。
もっと興味を持ってほしかった、私だけ見てほしかった、もっと話を聞いて欲しかった、褒めてほしかった、もっと抱きしめてほしかった… アダルトチルドレンは、このような思いを抱えて大人になる。与えてもらえるはずのものが「与えられなかった」心の傷はあまりに深い。空っぽだと感じることもある。
何故か分からないけど誰かを頼るのが苦手・人を信用できないなら、幼少期に大人を頼れず信用できなかったことが関係している。 勇気を出して相談しても「自分で考えろ」と突き放され、自分で決断したことが失敗したら「なぜ相談しなかったのか」と責められれば、誰だってどうすべきか分からなくなる。
未成年の子供に「文句があるなら出ていけ」という親がいる。 でも、出ていけるわけがない。住む所もお金も持たない子供にとって、この言葉は「生きていけない」を意味する。 だから自分が悪くなくても謝るか、親に従い言うことを聞く選択しか残っていない。 そうするしかなかったという心の傷は深い。
アダルトチルドレンは、「疲れたら休む」が苦手。 動けるうちは動いてしまう。動けなくなるまで休めない。少し休んで動けるようになったら、また動いてしまう。それほど「休むこと」への罪悪感が強い。 子どもの頃から「常に何かを頑張る」のが日常だから、頑張っているという意識さえないことも多い。
親にありのままを認められた実感がないアダルトチルドレンは、恋愛で不信感を持ちやすい。 「私なんて」「どうせ誰も」と不安を抱えていると、「なんで私なんかを好きになるんだろう?」と思う。都合がいいだけでは?と相手の好意を疑う事もある。相手が離れると、辛いのに「ほらね」と妙に納得する。
「あなたが自分で選んだのでしょう?私は強制していない」と親から言われることがある。 親が望むような答えを言い、望むようなものを選び、親の想いをひたすら汲み取ってきた子供は、絶望感を味わう。 過去の自分を責めたくなるかもしれない。でも当時はそうするしかなかった。あなたのせいではない。
育ててくれた事に感謝しているが、親が苦手・嫌いという人もいる。親のことが好きだけど、自分を理解してくれないから一緒にいると辛いという人もいる。地雷を踏まないよう気を遣うから疲れると感じる人もいる。 色々あるが、アダルトチルドレンの共通点は「家庭が心休まる場所ではない」ということ。
相手が黙っているだけで、とてつもない不安に駆られるアダルトチルドレンは多い。 何か気に障ることを言ったかも、と自分の落ち度を探す。相手を楽しませなきゃと焦り、楽しい話題を探す。 私と居ても面白くないよね…と申し訳なくなったりする。 気を遣ってばかりの家庭環境で育つと、そう感じやすい