Poche │心理カウンセラー(@Poche77085714)さんの人気ツイート(リツイート順)

褒められなかったり、否定されてばかりいたり、他の兄弟姉妹より大切にされていないと感じたことがきっかけで、『無価値観』は生まれる。 「本当は男の子がほしかった」「産もうか悩んだ」「あなたのせいで…」など何十年も前に家族から言われた言葉が、心に深い傷を残すことは珍しくない。
幼少期に愛された経験が、「うまくいく気がする」「大丈夫」という自信を生み出す。何か出来ても出来なくても、自分には価値があることを親が教えてくれる。 だがアダルトチルドレンの場合、なぜかうまくいかない気がする。「どうせ何も変わらない」と始める前から諦めてしまうのには理由がある。
アダルトチルドレンは、人との距離感に悩む。 相手に依存され過ぎたり、警戒しすぎて壁を作ったり、信頼できる相手に心を許しすぎてしまったり… 急に距離が近づくと怖くなり自ら関係を断つ事もあれば、酷い部分をわざと見せてしまい相手が離れていくこともある。 自分をどこまで見せていいか悩む。
「自分勝手」「冷たい」「冷めてる」「暗い」と誤解され、苦しむ人がいる。 皆のように楽しめなかったり、皆ほど同情できなかったりした時に、「自分は社会不適合者なのでは」「欠陥人間なのでは」と自分自身を責めてしまうこともある。 自分の感情をひた隠しにすることで生き延びてきたACに多い傾向
周囲が「そんなことでそんなに…?」と思うような事で、とことん落ち込む人がいる。 幼少期に植え付けられた「自分なんて…」という不安が顔を出し、自分を責めて追い込んでしまっている。 天気の変化や世の中の雰囲気が体調に影響しやすい人は、自分の意思とは無関係に落ち込んでしまうことも多い。
ACは成人しても結婚しても家を離れても、親の影響に苦しむ。 「過去のことじゃん?」「もう忘れたら?」と心無い言葉をかけられることがある。この苦しみは、理想的な環境で育った人には到底理解できない。 過去のことを忘れられたらどんなに楽か…そう思っているのは、誰でもない自分自身なのだから
「そんなに酷いことをされていない」と思うアダルトチルドレンほど、心に深い傷を抱えている。 どの家にもあるような「小さな嫌な事」は、耐えられてしまうからこそ異常さに気がつけない。1つ1つは大したことないように思えても、それが毎日繰り返されるうちにあなたの心がすり減っていく。だから辛い
あなたの言葉や行動を全否定する人から「話し合おう」と言われたら要注意…! 話し合うの裏側には、「話せば私の言っていることを理解して、言うことを聞いてくれるはず」という思いが隠れてるから。 怖いかもしれないけど、責められても怒られても、従わなくていいし納得しなくていいんだよ。
子どもの頃に幼児的願望(見てほしい、褒められたい、かまってほしい)が満たされていれば、失敗しても劣等感は持たない。 でも満たされていないと、成功しても劣等感がある。 幼児的願望が満たされていれば、人より劣っていても劣等感は持たない。 でも満たされていないと、優秀でも劣等感がある。
アダルトチルドレンは人の世話は得意なのに、自分の世話が苦手。 でも実は「出来ない」んじゃなくて、子どもの頃に教えられていないから「慣れていない」だけ。 だからいざという時に慌てないように、「自分のお世話方法」を準備しておく。 負のループを断ち切る方法があると、素早く回復できる。
#毒親育ち の場合は特に「逃げてはいけない」と自分を追い込みすぎる。 本当は、限界に達する前に逃げて良い。 逃げた自分を責めるどころか、逃げなきゃいけなくなる環境でここまで耐えた自分を認めていい。 十分頑張ったのだから。 それに逃げるのではなく、生きるために「新しい選択」をするだけ。
子どもの頃に抑えてきた感情が、大人になって溢れ出ることがある。 アダルトチルドレンの場合は、「怒り」が強く出やすい。自分でも怖いほど憎しみや怒りが膨らむ。 これが本当の自分なのでは…と怖くなるかもしれないけど違うから安心して。 過去に耐えて抑えたものが大きいほど、その反動も大きい。
「自己肯定感が低い」と自分を責めてしまうACは多い。 自己肯定感は「どんな自分も、どんな気持ちもOK」と認める感覚。 だが子どもの頃からずっと「そんなんじゃダメ」と否定され、「言う通りにしなさい」と指示され続けたら、「どんな自分もOK」なんて思えなくなってしまう。 性格のせいではない。
人間関係のベースは親子。 理想的な環境で育つと、親から「心地よい人間関係の距離感」を教えられる。 だがACは、「すごく遠いor近すぎる」という極端な距離感を教えられる。だから人間関係で苦労する。 相手に全く心を開かないか、もしくは急にすべてを曝け出しすぎたり、依存してしまう事もある。
あなたができないから、褒められなかったのではありません。 あなたがダメだから、認めてくれなかったのでもありません。 「子どもの頃、受け入れてもらえなかった」心の傷が、大人になって「なぜか自分を認められない」「自信がもてない」に繋がることがあります。 poche862.com/archives/3368
小さな失敗でとことん落ち込みすぎない方法。 「まぁ、いっか」と呟いてみる。すごく悲しくても、自分を責めそうでも、最後につぶやいてみる。 悲しくても怒っても落ち込んでもいいんだよ。 でも、ずっとそのままじゃ疲れちゃうもんね。 「まぁ、いっか」はあなたを早く立ち直らせる、最強の言葉。
苦手な音(ため息・舌打ち・大きな物音)を出し続けられたり、「皆あなたのことを嫌っている」と嘘を吹き込んだり、「普通じゃない」「あなたはおかしい」という否定的な言葉を浴びせ続ける行為が、精神的DVの一種ガスライティング。 こんな事を日常的に受けていたら、どんな強い人も心が壊れてしまう
何もかもうまくいかない時がある。 そんな時に限って失敗したり、幸せそうな人が目に入って、「何で自分はこうなんだろう」と落ち込むかもしれない。 不安で焦って「何かしなきゃ…」と思う人こそ、「何もしない」を試してみてほしい。 いつもと違う行動には、いつもと違う結果がついてくるから。
「他責では、幸せになれない」と言われることがある。 だが、これまで必要以上に自責してきた人たちには「いったん他責にする」が必要なことがある。 自分が分からなかったり、自分なんてと思ったり、自分のために動けないなら、「実は自分のせいではなかったこと」を見つける過程が必要となる。
あなたは橋の下で拾った、○○で拾った、本当は堕そうと思った、いらなかった… このように親から言われることがある。 そんなわけないと頭で理解できる年齢になっても、心は傷ついたままになる。 毒親育ちが抱く「ありのままの私は愛されない」という底知れない不安は、あなたの性格のせいではない。
些細なことでイライラし、落ち込み、不満が爆発することがある。 そんな自分を責めたり、イヤになることもあるかもしれない。 多くの場合、過去の何かが解決されないまま残って「そうなって」いる。 嫌だった、悲しかった、腹が立った事が心の傷になっている。 性格が悪いとかそういうことではない。
イライラしてどうしようもない時、「そんな自分」を責めてしまう人は多いです。 でもイライラは、あなたの心からのSOS。 「疲れた」「苦手だなー」「我慢の限界!」「本音を言えてないよ」というお知らせです。 つい人のために気を遣い、頑張ってしまうあなたに教えてくれているのかもしれませんね。
「強くなきゃダメだ」と自分を追い込んでしまうことがある。 こんなことで傷つく自分を変えたい、弱い自分は嫌われる、愛されない、本当の自分を知られるのが怖いと思うこともある。 誰かからの一言がきっかけだったり、「しっかりしなきゃ」と頑張ってきたり、実年齢以上にしっかり見える子に多い。
<ACが抱えやすい傾向> ・「良いか悪いか」「正しいか間違っているか」白黒で判断して疲れがち ・ほどほどが分からず、気付くと限界間近 ・「ちゃんとしなきゃ」「強くならなきゃ」が強い ・小さな失敗で自分をとことん責める 共通点は『周囲の人よりエネルギー消費量が多く疲れやすい』こと。
誰かに受け入れてほしい・認めてほしいと思っているのに、いざ受け入れてくれる人が現れると怖くなることがある。「裏があるのでは」「何かおかしい」と疑う。 素直に受け取るどころか拒絶してしまう。だから相手も混乱し、離れていってしまう。 自分自身への『無価値観』が強い場合にそうなりやすい。