Poche │心理カウンセラー(@Poche77085714)さんの人気ツイート(リツイート順)

目の前の人はあなたを責めていないのに、責められているように感じることがある。 目の前の人は好きだと言ってくれているのに、そんなわけないと思うこともある。 心の中で、過去の親とのやり取りが再生されているのかもしれない。 例えば親に責められ続ければ、人から責められるのが当たり前になる。
辛さを誰かに打ち明けた時。 「それくらいで」と理解されないことがある。 だが、「あなたの悩みがたいしたことがない」ということではない。 相手が、あなたほど辛い経験をしていないだけなのかもしれない。わからないだけなのかもしれない。 だから「これくらいで」と自分を責める必要は全くない。
アノ人も大変だったのかもしれないし、事情があったのかもしれないし、悪気がなかったのかもしれないし、愛情の与え方を知らなかったのかもしれないし、アノ人なりに愛してくれたのかもしれない。 でもだからといって、あなたが感じた寂しさや不安、傷ついたことを「なかったこと」にする必要は無い。
怒りや不満が、爆発して後悔することがある。 そんな自分をダメだと思ったり、責めたりしてしまうことがあるかもしれない。 だが、感情が爆発する人というのは、多くの場合とても我慢強い。たくさん我慢して耐えて、ついに爆発している。 こんなになるまで頑張って、耐えてきたのだということ。
つい減点方式で自分をジャッジしてしまう人へ。 月曜の朝くらい加点方式にしてみよう。 ・目を開けたら100点 ・アラームを止めたら100点 ・準備できたら200点 ・ご飯を食べたら200点 ・家事や仕事ができたら200点 ・家事や仕事が全部できなくても途中まででも100点 ・ここまで読めたら500点✨
心の奥底に「怒り」を抱えているアダルトチルドレンは多い。穏やかに見える人の場合、怒りが爆発して怒鳴ったり泣き叫んだりした時に「自分は酷い人間なのか」と戸惑う。 でも違う。 愛され認められたかったという思いと、怒りや悲しみは隣り合わせ。 過去に抑えたものが大きい人ほど怒りも大きい。
親なりに愛してくれていても、ACになることがある。 「頑張ったね」を与えてもらう時期に、子が「頑張ってくれてありがとう」と言わなければいけない事がある。 話を聞いてもらうべき時期に、親の愚痴を聞かなければいけない事もある。 与える側の親が与えてもらおうとすると、子の心は満たされない。
やっと親と離れた時。 「これで楽になる!」と期待するが、現実は厳しい。まさに毒のようにジワジワ心と体を蝕む。 目の前にいないのに親の顔が浮かび、親の言葉に苦しむ。最高の親と信じていた幻想が壊れる場合、あまりの辛さに心身反応が出ることもある。 あなたのせいじゃないから、慌てないで。
傷つきやすいあなたは、誰よりも心の痛みが分かる。だから優しい。 引きずりやすいあなたは、それだけ真剣に物事を考えている。 ストレスが体に出るのは、皆に心配かけないように笑顔で頑張っているから。 あなたが「直さなきゃ」と自分を責めてしまう部分が実は、あなたの「素敵なところ」でもある。
「うつ病は甘え」という人がいるが、むしろ逆。 真面目にバリバリ頑張っている人ほど倒れやすい。 特にHSP+ACだと、周囲の空気を読み、迷惑をかけないように笑顔で頑張りすぎる。だから周りも「もう大丈夫」と勘違いする。 ほんの少し体調が回復するといつも通り働き、再び倒れることも珍しくない。
普段なら気にならない事でイライラするほど、忙しかったのかもしれない。 怒るのが嫌いなあなたが怒鳴るほど、ストレスがたまっていたのかもしれない。 あなたが愛想笑い出来ないほど、疲れていたのかもしれない。 だけど、「いつもより○○できなかった」と思うのも、前を向いているからこそ。
何もしたくない日があっていい。 そう思うほど、今日まで頑張ったってことだから。休んで回復しよう。 何も出来なくて、落ち込む日もあるかもしれない。 それもそれでいいんだよ。それほど疲れが溜まっていたってこと。 いつも頑張りすぎるあなたが何もせず休めたなら、それは「出来た」だよ。
「自分らしさが分からない」、と戸惑う人がいる。 「聞き分けの良さ」や「お利口であること」、「大人の考える子どもらしさ」「可愛さ」を求められたり、愚痴の聞き役、何でも話せる友達のような役割を求められるとそうなりやすい。 等身大の自分でいられない家庭環境が、自分らしさを隠してしまう。
自分の決断に自信が持てない人がいる。 自分だけ出来ていないような感覚に陥ったり、「どうせ」「上手くいかない…」と不安になる。 調子に乗っちゃダメとか「まだまだ」という思いを抱えていると、周囲に褒められても素直に喜べない。 褒められるより指摘の多かった過去の環境がそうさせる。
「こんな私だけど愛してくれる?」と試し行動をとることがある。 「こんな私を好きなわけがない」「いつか離れる」と不安を感じ、自ら関係を断つことがある。 心の内側では「こんな私も含めて受け止めてほしい」と願うが、「家族でさえ受け入れてくれなかったのに」という思いがブレーキをかける。
育ててくれた事に感謝しているが、親が苦手・嫌いという人もいる。親に気を遣ってしまって、疲れるという人もいる。親のことが好きだけど、自分を理解してくれないから一緒にいると辛いという人もいる。 色々あるが、アダルトチルドレンの共通点は「家庭が心休まる場所ではない」ということ。
朝起きて「今日も生きてる。幸せ!」と感謝する人がいる。 ACの場合、「また朝がきた…」と朝から辛い気持ちで包まれやすい。 「20年後は○○する!」と未来に希望を持つ人がいる。 ACの場合、「あと20年も生きなきゃいけないのか…」と絶望しやすい。 家庭環境という土台はそれほど大きな差を生む。
「自分の性格が嫌い」というACは、ものすごく多い。 でも人のことを信用できないのは、性格のせいではない。 自分の考えが分からないのも、人に合わせてしまうのも、NOを言えないのも。 受け入れてもらえなかったり、否定ばかりされたら誰だってそうなる。 環境によってつくられたものはとても多い。
もっと興味を持ってほしかった。 私だけ見てほしかった。 もっと話を聞いてほしかった。 褒めてほしかった。 もっと抱きしめてほしかった。 アダルトチルドレンは、このような思いが満たされないまま大人になる。与えてもらえるはずのものが「与えられなかった」心の傷は深い。周囲に求めたくもなる。
家庭内のバランスをとるため、幼少期から頑張ってきた人は多い。 大人の愚痴を聞き、慰め励まし、ワガママを我慢し、期待に応えるため努力する。兄弟姉妹がいる場合、自分ばかり我慢して損をすることもある。 あなたの笑顔の裏に、とてつもないプレッシャーと悲しみが隠れていることを誰も知らない。
誰でも世間体は気にする。 だが『世間体を気にしすぎる親』をもつ人は、周囲の目が気になりすぎて疲れてしまう。 親の顔色を窺い、好きなのに「嫌い」、欲しいのに「いらない」、したいのに「興味がない」と言わざるを得なかったことが影響する。自分に嘘をついているようで、心が少しずつすり減る。
アダルトチルドレンは、ちょっとした指摘を「自分への批判」と受け取りやすい。「どうしてそう思うの?」という質問が、自分への否定に聞こえてとっさに反発する事もある。 性格が捻くれているのではない。 批判されることの多かった幼少期がそうさせる。心を守るため、無意識に裏を読みすぎる。
人は自分に出来ない事は、悩まないんですよ。ジェット機を買うか悩まないのと一緒。 「なんで出来ないんだろう」と悩むのは、「本当は出来るかも」と心のどこかで知っているから。過去に言われた「あなたは出来ない」がブレーキをかけているだけ。 たくさん悩むあなたには、可能性がたくさんある。
もっと興味を持ってほしかった。 私だけ見てほしかった。 もっと話を聞いてほしかった。 褒めてほしかった。 もっと抱きしめてほしかった。 アダルトチルドレンは、このような思いを抱えたまま大人になる。与えてもらえるはずのものが「与えられなかった」心の傷はあまりに深い。周囲に求めたくもなる
育ててくれた事に感謝しているが、親が苦手・嫌いという人もいる。親のことが好きだけど、自分を理解してくれないから一緒にいると辛いという人もいる。地雷を踏まないよう気を遣うから疲れると感じる人もいる。 色々あるが、アダルトチルドレンの共通点は「家庭が心休まる場所ではない」ということ。