Poche │心理カウンセラー(@Poche77085714)さんの人気ツイート(リツイート順)

人が嫌になることがある。 誰の話も聞きなくなくなることがある。 誰にも優しくできなくなることがある。 いつも頑張っている人ほど、急にそうなりやすい。 性格が悪くなったとかそういうことではないから、ひとりでゆっくり休んでみる。 明日でもいいことを1つ、明日に回して休んでみる。
心の傷が睡眠障害となって現れることがある。 寝つきが悪く目覚めも悪い。 一番調子がいいはずの朝に、既に疲れている。 誰でもそういう日はあるが、子どもの頃からずっとそうという人もいる。 幼少期から緊張しっぱなしだったり、気を遣う環境で過ごしていると、それが当たり前になり気付きにくい。
「苦手な人には、嫌われてもいい」 この考え方が持てると、人間関係はかなり楽になる。 家庭内で「ありのままの自分」を受け入れてもらった実感があるとこのように思える。 だがACは、苦手な人でさえ嫌われるのが怖い。嫌われる=自分の居場所がなくなる気がするから。 自分の心を守る為、日々戦う。
他人から、「過去は忘れて前に進むべき」と言われて悩み苦しむことがある。 許せない自分は冷たい、酷い人なのではないかと思うこともある。 でも他人は、あなたが見たもの・感じたもの・耐えたものを全て知らない。 だからこそあなたがまず許すべきは、「誰かを許せない」と思う自分自身でいい。
新しいことを始める時は、不安なことの方が頭に浮かびやすい。 やる気がないわけでも、怠けているわけでもない。脳のしくみのせい。 やりたいのに一歩踏み出せない時には、『これが出来たらどんな良いことが起こるか』3つ書き出してみる。 脳が前向きになるから、成功する確率もグッと上がりますよ。
「私は性格が悪いんじゃないか」 と悩む人がいるけど、本当に性格が悪い人はそんなに悩まないんですよ。悩んでいる時点で、あなたは違う。 まだ自分を好きになれなくてもいい。 だけど「こんなに悩んでるんだから、そんな悪い奴じゃないかも」と、自分の味方になってみる。その方がきっと楽だから。
疲れるのは、弱いからじゃない。甘えているわけでもないよ。 こんなに疲れるくらい色々なことを感じて、「どうしたらいいか」考えたからこそ。 誰にも分かってもらえないと悲しくなっちゃうけど、堂々と「頑張ったー!疲れたー!」と思っていいんだよ。それだけのことをしたのですから。
怒りは二次感情と呼ばれていて、不安や悲しみ、傷つきを覆い隠す役割がある。 だから幼少期に自分を抑えたACほど、『怒り』が強く出やすい。我慢が出来ないわけでも、怒りっぽいわけでもない。そういう性格でもない。 溢れ出る怒りが止まらないのは、誰かの為にたくさん我慢をしてきた証拠でもある。
子どもの頃から頑張ってきた優しい人ほど、怒りを抑えたい、嫌なことを気にしないようにしたい、不安にならないようにしたいと悩む。 世の中には感情のコントロール方法が溢れているが、コントロールの前に「どんな気持ちも認め受け入れる」ことが大切。自分のどんな気持ちも否定しないこと。
テストで90点だった時。 「あと10点足りない」と言われるのと、「90点も取れたね」と言われるのとでは、その子に及ぼす心への影響が全然違う。 何か出来た時に「○○はできた」と思えるのか、「(○○はできたけど)××はできなかった」と思えるのかの差は、性格よりも家庭環境の影響が大きい。
子どもの頃、十分自分を出せず我慢したまま大人になると「どうせ」という気持ちが根付いてしまう。 「どうせ」があると、素直な気持ちが言えなくなる。言っても無駄、傷つくだけだと思う。 本当にそうなった時に「やっぱり」と思うことで、「どうせ」を強化してしまう。 過去が今のあなたを苦しめる。
平和な時に限って、わざわざ不安な事を考えてしまう人がいる。 嫌な未来を想像したり、辛い過去を思い出したり「このあと嫌なことがあるかも」と警戒する。 幼少期にいつも不安だったり、親が過剰に干渉・心配ばかりする家庭だった場合にそうなりやすい。楽しさと不安が同時にやってくるから疲弊する。
真剣な話し合いが苦手な人がいる。 子どもの頃に気持ちを話した時、否定されたり怒られたり、親を悲しませた経験があるとそうなりやすい。 自分の考えを伝えようとすると泣きそうになったり、不安から喧嘩口調になったり、つい笑ったりふざけてしまったり、遠回しに嫌みを言ってしまうこともある。
・イエスノーを言えない ・嫌なのに断れない ・したいことが分からない ・ワガママを言えない ・平気じゃないのに「大丈夫です」と言う ・幸せにしてくれそうな人ではなく「大切にしない人」を選んでしまう 子どもの頃、大人に迷惑をかけないよう我慢した経験が多いと、このような悩みを抱えやすい。
<自己肯定感を上げる5か条> 1.褒められたらありがとう 2.失敗しても自分を責めない 3.自分が悪くない時の謝罪はしない(罪を被らない) 4.自分なんてと自虐しない 5.好き嫌いは正直に(意地悪しなければ十分優しい) ACは親から真逆のものを与えられ教えられてきたから、苦労しやすい。
<ACが抱えやすい気持ち> ・自分のせいで… ⇒我慢することで、家族の平和を保ってきた人に多い ・自分なんて… ⇒親に「ありのままの自分」を受け入れられてもれない事による無価値観 ・恵まれていることへの罪悪感 ⇒過干渉の場合に多い。嫉妬されることへの恐れ、どうせ理解されないという諦め
やってあたりまえのことなんて、何一つないんですよ。 家事も、育児も、仕事も、片づけも、買い物に行くのも、話を聞くのも、朝起きるのも、気を遣うのも…全部そう。 「これくらいで」「もっと頑張らなきゃ」なんて、自分で自分を追い込まないで。 あなたはもう、十分頑張ってるのだから。
上手くいかない時に使う口癖や、言葉はありませんか? 実は、その言葉に一番影響を受けるのは「あなた」。 実は脳は、誰に言ったかという主語を理解できないからです。 だからつい出てしまう『口癖・考え癖』を工夫するだけで、不安やモヤモヤが軽くなります。言い換えるだけで、ちょっぴり前向き。
「いい人」になろうと頑張る人がいる。 そんな自分がイヤになったり、苦しくなったり、他人に利用されているようで腹ただしくなることもあるかもしれない。 「いい人」になろうとするのは、子どもの頃から家族のために努力してきた頑張り屋さんが多い。誰かを傷つけたくないという、優しい人も多い。
・好きな人に近づけない ・初対面の人はわりと平気 ・親しくなると距離感に悩む ・親しくなるのに抵抗がある ACが、このような悩みを抱えることがある。 「ありのままの自分は受け入れられない」という不安を抱えているとそうなりやすい。 家族でさえ受け入れてくれないのに…と諦めてしまう。
大事な場面で、必ずといっていいほど泣いてしまう人がいる。 「泣けば済むと思って」「すぐ泣く」と涙を武器にしていると勘違いされ悔しい思いをすることもあるが、本人も泣きたくて泣いているのではない。 気持ちを否定された過去、さらには本音の抑圧期間が長ければ長いほど勝手に涙が溢れる。
自分のことを話すのが苦手、という人がいる。 子ども時代、何らかの事情で「自分の主張や感情を隠さなければならなかった」人に多い。 「また傷つけられるかも…」という恐怖から防衛機制が働き、ありのままの感情を出すことをやめてしまう。 そうしているうちに、自分の気持ちがわからなくなる。
アダルトチルドレン+HSP気質だと、とっさに言い返せず後悔しやすい。 家に帰って「あの時、言い返せば良かったー!!」と悔しくなることがあるかもしれない。 でも実は言い返さなかったからこそ、その程度で済んだ。 とっさに言い返さず丁寧に言葉を選ぶのは、あなたと周囲の心を守る強みでもある。
子どもの頃どんなふうに過ごし、何を大切にしてきたのかが、『大人になった時の人間関係』に影響を与える。 親に機嫌よくいてもらうことを何より頑張ってきた子は、他人の機嫌に敏感になり、他人のために動く。 何かを達成し認めてもらうことを頑張ってきた子は、ほどほどが苦手になりやすい。
ACは、条件付きの愛情を与えられて育つ。 ○○出来たらいい子だけど、出来ないならダメなど。 だから「○○出来た時の自分は好き」と思えるが、結果を出せない自分は生きている価値がないと思う事もある。 休んだ後は頑張らなきゃいけないなど、「○○したら××」という条件付きのルールが多くなる。