Poche │心理カウンセラー(@Poche77085714)さんの人気ツイート(リツイート順)

・好きな人にこそ近づけない ・初対面の人はわりと平気 ・親しくなるのに抵抗がある(時間がかかる) ・親しくなると距離感に悩む 「家族でさえ受け入れてくれないのに…」という漠然とした不安、「本当の自分は受け入れられないのでは」という不安や恐怖を抱えているとこのような悩みを抱えやすい。
アダルトチルドレンは、何かに依存することで自分を保つことがある。 過食、アルコール、ゲームやギャンブル依存は、現実が過酷すぎる場合の一時的な逃避。 SNSやセックス依存は、自分の価値や存在の確認。必要とされていると知り安心したい。 依存は逃げでも弱さでもなく、生きるための1つの手段。
疲れたのは、あなたなりに頑張っているから。 寝てただけ? 寝るのも予定の一部。それに、寝るのも体力使うんですよ。 特に何もしてない? だけど色々考えたでしょう?脳も体の一部。疲れるんですよ。 今日は「あ~疲れた」の代わりに、「あ~頑張った」と言ってみる。 疲労感が満足感に変わるから。
トラブル時、直接何か言われなくても「私のせいだ」「自分さえいなければ…」「あの時ああしていれば…」と自責するひとがいる。 自分の気持ちより「相手がどう思うか」が優先されてしまうのは、性格というより「気付いてしまう」故の悩み。 相手の態度や空気で色々と察する人ほど、疲れやすい。
人間関係について相談した時、「話し合った?」「言ったら分かってくれると思うよ?」と指摘されることがある。 こんな風に言われて「言わない自分が悪かったのでは…」と思い悩む人もいるが、実は違う。 話し合って分かる相手なら、あなたは苦労していない。そうではないから今も尚、苦しんでいる。
無視されていなくても、無視されたと思う。 愛されていても、愛されている実感がもてない。 注意されると、否定されたようで苦しい。 「私は誰からも必要とされていないのでは…」という不安を抱えているとこのように感じやすい。 これはあなたの性格のせいではなく、幼少期の心の傷がもたらす不安。
<アダルトチルドレンが抱えやすい悩み> ・決められない ・人に褒められても、自分では納得できない ・物、人、言葉に過敏に反応する ・人目がとても気になる(気になって仕方ない状態) ・対人関係で酷く疲れる ・自信がもてない ・どんなに頑張っても十分ではないという『不全感』が強い
「過去は変えられない」「忘れて前に進むべき」と、あなたの苦しみを知らない人からアドバイスされ、落ち込むことがある。 そんなこと本人が一番よく分かっている。 忘れられたら、なかった事にできたら、どれだけ楽だろうかと… 自分を責める必要は全くない。それが出来ないほど、深い傷なのだから。
理想的な環境で育つと、「自分は存在しているだけでいい」という感覚を幼少期に与えられる。 でもACは同時期に、大人たちを気遣うことや喜ばせることを教えられる。頑張ることで認められてきた場合は、頑張るのを辞めるのが怖い。 「○○出来ないと自分に価値がない」と思い、追い込んでしまう。
「赤ちゃんは泣くもの」というが、大人だって泣いていい。 涙にはストレスや痛みを緩和する効果もあるから、大人こそ泣いた方がいい。 だが「泣くこと」を子どもの頃に否定されると、辛い時や悲しい時に泣けなくなる。 その代わりに、本音を言う時など「泣きたくない時」に限って涙が出てしまう。
劣等感が強く、自信が持てないことがある。 だが努力しても、周囲に褒められても、結果を出しても満足できないなら、原因はあなたの性格や考え方ではなく『過去の影響』かもしれない。 出来るのに出来ないと思わされていたり、親の意見と違うだけだったり、親の理想を押し付けられている可能性がある
「私ばっかりやってる!」とイライラすることがある。 察するのが得意で先回りできてしまう人が抱えやすい。できることをやらないのは苦しい。 子どもの頃から人に頼らず頑張ってきた子ほど「私がやらなきゃ」と背負いすぎる。 大人を手助けして褒められてきた子は「やってあげたい」が強く出やすい。
「○○すれば親に褒めてもらえる」「○○すれば親に見てもらえる」という経験を子どもの頃に積み重ねると、大人になった時に「○○しなきゃ」に苦しめられる。できない自分は価値がないように感じる。 頑張っても褒められず見てもらえなかった場合は、「どうせ」「無意味」が膨らみやすい。
「生きているだけで価値がある」 という感覚は、子どもの頃に親が与える。何か出来ても出来なくても、あなたはそのままで愛されると親が教える。 ACは、「生きていてごめんなさい」という感覚に襲われやすい。何か出来たり、誰かの役に立てないと「自分に価値がない」と思い込まされてきた弊害。
メール(LINE)が苦手という人は、それなりにいる。 でもAC+HSP気質を持つ人の場合、深刻度が違う。苦手を通り越し、体力を奪われる。 返事のタイミング、絵文字の使い方、誤字脱字、性格…相手の反応を予測するから、とにかく疲れる。 失敗が許されない環境で生きてきたから、常にベストを探す。
遊びに行きたいけど、家にいたい。 一人になりたいけど、誰かに傍にいてほしい。 仲良くなりたいけど、自分のことを知られるのが怖い。 アダルトチルドレンは、両価性(1つの物事に相反する2つの感情を同時に抱く)が強く出やすい。 本人もどうしたらいいか分からず、大きなストレスを抱えてしまう。
親に愛されていない人だけが、ACになるのではない。 親なりに愛してくれていても、ACになることはある。 親の望む通り振る舞うことを求められ、それに応えているうちに「自分」というものがわからなくなる。気がついた時には、親の理想から外れることが怖くなり、自分の決断に自信が持てなくなる。
誰かの言った何気ない一言が、頭から離れないことがある。 考えすぎだ、と言われ落ち込むことがあるかもしれない。 考えている自分がダメに思えるかもしれないが、そうではない。 あなたにとって考えるべきことが起こっているのだから、考えすぎではない。 一番大事なのは、自分を否定しないこと。
基本的不安感(いてはいけない場所にいるという違和感)は、愛情面のトラブルに結びつきやすい。 不安や孤独感、自信のなさから、相手からしょっちゅう「好き」を貰わないと気持ちが持たない。昨日好きと言われても、翌日には不安になってしまう。 これは恋愛だけではなく、人間関係全般に影響を及ぼす
あなたが弱いから、そうなったのではない 努力が足りないから、そうなったのでもない こんな性格だから、そうなったのでもない 痛みや不調は、体からのSOS。 つい我慢してしまうあなたに、ストレスが溜まってるよ、疲れてるよ、もう無理だよ、と教えるサイン。 今日まで頑張ってきたんだよね。
人との距離感に、とても悩む人がいる。 自由に気持ちを言い、好きなものを選んで、とことん失敗して、それでも受け止めてもらえる安心感を学ぶべき幼少期に、『大人の顔色を見て行動しなければいけなかった』人に多い傾向。 自己肯定感の低さから、「産まれてきてごめんなさい」と思うこともある。
もっと興味を持ってほしかった。 私だけ見てほしかった。 もっと話を聞いてほしかった。 褒めてほしかった。 もっと抱きしめてほしかった。 このような思いが満たされないまま、大人になることがある。 与えてもらえるはずのものが「与えられなかった」心の傷は深い。周囲に求めたくもなる。
<生きるのが楽になる5か条> 1.○○しか出来なかった⇒○○はできたと思う 2.気分が下がる情報は見ない 3.否定ばかりする人からは離れる 4.人と比べない 5.まだ元気なうちに休む ACは無意識に真逆の行動をとってしまう。 子どもの頃、大人達があなたに求めたように自分自身に厳しくなる。
人にとって一番つらいのは「自分を見てもらえない」こと。 暴言や暴力と同じように、無関心や無視は人の心を深く傷つける。 「自分なんていてもいなくてもいいのでは」「誰にも必要とされていないのでは」という恐怖を感じるくらいなら、自分を苦しめてでも他人のために頑張る方を選ぶことがある。
アダルトチルドレンかどうかは、見た目では分からない。 幸せな家庭で育ったように思われていたり、いつも笑顔で優しかったり、堂々として頼りになったり、社交的だったり・・・繊細や悩みなんて言葉とは無縁に見えることも多い。 でもそれこそが、過去に培った『自分を守るための重たい鎧』。