Poche │心理カウンセラー(@Poche77085714)さんの人気ツイート(新しい順)

優秀でなければ愛されない、と思うことがある。 子どもの頃から「できること」で認め愛された、もしくは「できること」を求められ続けた人に多い。 優秀じゃなくても人は愛される。 だが子どもにとって生きること=親に愛されることだから、優秀じゃなくてはいけないという呪縛は根深い。
子どもの頃に言われた一言が、大人になっても心を支配することがある。 例えば「笑い方がおかしい」と言われたのがきっかけで、笑うことに抵抗が出る。誰かが自分を見ていると「悪口を言っているのでは」と怖くなる。 ある程度克服しても、ふと「今の私の笑い方、おかしくないかな?」と不安になる。
楽しい時も苦しい時も、ずっと一緒にいたのは『自分』。 無理して笑ってたこと、もう頑張りたくないのに耐えたこと、当時の本当の気持ちを知っているのも自分。あなたを本当に理解できるのは、あなただけ。 今はまだ、好きでも嫌いでもいい。 「そんな自分もまぁいいか」と、自分で認めてみる。
実は、「苦手なイベント」がある人は多い。 母の日、父の日、誕生日、クリスマスなど「特定の月」になると体調を崩しやすい。何年も前の記憶が蘇って不安定になったり、体調が悪くなる人もいる。 特に酷い出来事がなくても「異常に気を遣った」という場合も同じ。警戒心から心身のバランスを崩す。
疲れたのは、あなたなりに頑張っているから。 寝てただけ? 寝るのも予定の一部。それに、寝るのも体力使うんですよ。 特に何もしてない? だけど色々考えたでしょう?脳も体の一部。疲れるんですよ。 今日は「疲れた」の代わりに、「あ~頑張った」と言ってみる。 疲労感が満足感に変わるから。
あなたは性格が捻くれてる、素直じゃない。 そんな風に大人から言われ続けると「私は捻くれている」と思い込んでしまう。 本当は大人達の思い通りにならないからそう言われただけで、あなたが捻くれているわけではなかったのに。 思い込みが強すぎるせいで、本当に捻くれた考え方になることもある。
「まだ親が怖いなんて…」と自分を責めないで。 大人になっても「怖い」という気持ちは消えなくて当然。親と離れても、何十年会わなくても消えないほどの傷だったってこと。 まずは怖かった当時と、今も怖いという2つの気持ちを認めて受け止めてみる。 それが出来るのは、あなただけだから。
「愛がよく分からない」と悩む人がいる。 そんな自分はおかしいのでは、心や性格に欠陥があるのではと思う人もいる。 子どもの頃に無条件に愛されたことがないか、求めていた形の愛情が十分得られなかった可能性がある。 愛することが「まだ」イメージ出来ていないだけ。 あなたは何もおかしくない。
兄弟姉妹がいる場合、親は全ての子をターゲットにするわけではない。自分を攻撃しない優しい心、察する力や共感力のある子を選ぶ。 その子だけ損な役回りを背負わされてしまうのだが、他の兄弟姉妹から何故か妬まれたり、周囲から幸せに生きているように見えることも多い。 理解されず二重に苦しむ。
明日、1か月後、1年後…先のことを考えるほど人は不安になる。それは未来が「分からない」から。 脳は、分からないことに不安を感じやすい。だから不安が恐怖を呼び、ネガティブな未来を想像させる。 大丈夫。あなたが考えすぎというわけじゃないからね。 まずは「今」どう過ごすかだけ考えよう。
何かあると、自分の責任だけを探して苦しくなることがある。 親に反論したものの、何十倍にもなって反撃された経験があるとそうなりやすい。悲しんだり不機嫌になった親の機嫌を取らなきゃいけない場合も同じ影響を及ぼす。 だからこんな大変な思いをするくらいなら「自分を責めた方が楽」に行きつく。
気がつくし、やればできるし、してあげたいし、困ってるとほっとけないし、人を喜ばせるのも好きだから、つい『やらなきゃ』と思うかもしれない。 でも、『できる=やらなきゃ』じゃないんだよ。 義務になって頑張りすぎると、誰かに会う事さえしんどくなっちゃう。意地悪しなければ十分だよ。
人間関係のベースは親子関係。だから親にしてきたように、無意識に他人にも接する。 怒らせないよう気を付けていた人は、周囲の機嫌に敏感になる。笑顔にしたいと頑張ってきた人は、相手が楽しそうでないと不安になる。 だが世の中には、その優しさに付け込む人間もいる。 そんな人とは離れていい。
家庭内に味方がいないことがある。 夫婦で解決すべき問題をあなたのせいにしたり、父親(母親)から「母さん(父さん)を怒らせるな」と釘を刺されたり、助けてほしい時に見て見ぬふりされたり… 兄弟姉妹で扱いが違う場合、あなただけが我慢して損をすることも。 思い違いではないことがある。
人間関係を楽にするための3つの極意 1.自分を大切にしてくれない人から、離れる 2.自分を大切にしてくれる人を大切にする 3.嫌いな人に好かれようとしない これらの達成を邪魔するのが『無価値観』。 自分に価値がないと心のどこかで思っていると、これらと真逆の行動を無意識にとってしまう。
「気にしすぎ」「考えすぎ」と言われると落ち込むけれど、「なおさないと」なんて思わなくて大丈夫。 ましてや他の誰かに言われてなおす必要はないのですよ☺️ その誰かは、あなたが自分を変えなきゃいけないほど大切な人ですか? ▼毎日が発見ネット連載記事はこちら mainichigahakken.net/life/article/p…
誰かに誤解されちゃうのって、辛いよね。 家に帰って「こう言えば良かった…」と反省するほど考えて伝えてるから、落ち込んじゃうよね。上手く伝えられなかったことを悩んじゃうほど、丁寧に言葉を選んでるんだもんね。 分かってもらえないこともある。 でも分かってくれる人もいる。それで大丈夫。
傷つく辛さが分かるから、人を傷つけない。 断わられる苦しさが分かるから、なるべく断らない。 否定される悲しみを知っているから、共感してあげたい。 思い悩む人には、実は「そのままでいい」素敵な部分がたくさんある。 絶対直さなきゃ、なんてことはない。生きづらい部分だけ緩めていけばいい。
人との距離感に、とても悩む人がいる。 自由に気持ちを言い、好きなものを選んで、とことん失敗して、それでも受け止めてもらえる安心感を学ぶべき幼少期に、『大人の顔色を見て行動しなければいけなかった』人に多い傾向。 自己肯定感の低さから、「産まれてきてごめんなさい」と思うこともある。
頭が働かなかったり、心が落ち込んだり、不安な事ばかり頭に浮かんで、気付いたら一日が終わってる時があるかもしれない。 だけど「こんな自分ダメだ」なんて責めないでね。がんばらないでね。 だってそれは「疲れたよー」という心からのSOSだから。 こんなになるまで、あなたは頑張ってきたってこと。
空気が読める、表情で分かる、声色で察する、声のトーンで見抜く…「分からなかったらどんなに楽だろう」と思うけど、どうやっても分かっちゃう人がいる。 『賢い人はバカなフリが出来る』という言葉があるように、分かるからこそ「あえて共感しない」で心を守る時があっていい。 それで十分だから。
無価値観から自分を責めてしまうことがあるが、これまでずっと「価値がない」と刷り込まれてきて急に「生きているだけで価値がある!」なんて思えなくて当然。 そんな風に思えたら、あなたは今こんなに苦しんでいないのだから。価値がないと思わされてきたと気がつくのが第一歩。自責しなくて大丈夫。
失敗しても落ち込まないでいい。挑戦した証拠だから。 疲れても責めないでいい。頑張った証拠だから。 つまづいても悲しまないでいい。前に進んでた証拠だから。 何も変わらないと、焦らないで大丈夫。 焦るのは「変わりたい」と願う心を持っているから。既に頑張っているからこそ出る感情だから。
体は動くけど、心が重たい。元気がないわけじゃないけど、心がザワザワして落ち着かない。 そんな時は、『いつもの動作をちょっぴり丁寧』に心掛けてみる。 行動を少し変えれば、心の状態が変わるから。 自分を大切にするのが苦手な人は、ひとりの時に「自分のため」に丁寧な動作を心掛けてみる。
アダルトチルドレンの「まだ大丈夫」は、理想的な環境で育った人の「もう無理」「もう限界」と同等。 だから「まだ平気」と思って頑張り続けると、伸びきったゴムがブツッ!とちぎれるように急に限界がくる。 「私なんて…」という思いを抱えている場合は、倒れてもなお自分責めてしまう傾向が強い。