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ACは子供時代を子どもらしく過ごせなかったり、心に傷を抱えたまま大人になった人のこと。病名でも診断名でもなく、状態を表す言葉。大人子供のように、揶揄する言葉でもない。
気がつかないうちに心に深い傷を負っている為、うつ病、不安障害、摂食障害、依存症といった精神疾患を呼び起こしやすい。
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頑張る、にも色々な基準がある。
アダルトチルドレンの「まだ頑張れる」は、理想的な環境で育った人たちの「もう無理、限界」に近い。
「まだ」「あと少し」と無理を重ねていくうちに、とっくに限界を超えてしまう。
怖いのは、限界を超えると「離れる」「逃げる」という選択肢さえ選べなくなること
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アダルトチルドレンは、自己評価がとても低い。
「自分なんて」という卑下から自分に厳しくなりすぎたり、「価値があるならこんなに苦労しない=自分に価値がない」と自分を追い込むこともある。
励まし、応援、あなたなら出来るという信頼が不足したまま大人になるとこのような葛藤を抱えてしまう。
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自分軸で生きることは、自己中やワガママとは違う。
「私はこう思う」「私はこれが好き」という気持ちを大切にすること。
でもACは、「自分軸で生きる=自分中心でわがまま」と植え付けられている。
相手を喜ばせるためなら頑張れるのに、自分のためとなるとブレーキがかかる理由は、ここにある。
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アダルトチルドレンは、心身に不調が出た時でさえ自分を責めてしまう。
こんな事で傷つくなんて弱い、気にし過ぎ、自己管理が出来ていない…過去に言われて辛かったはずの言葉で自分を責める。他人の言葉や感情に振り回されてしまう。
でもあなたは、心と体に不調が出るほど耐えて頑張ってきたんだよ
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傷つきやすいあなたは、誰よりも心の痛みが分かる。だから優しい。
引きずりやすいあなたは、それだけ真剣に物事を考えている。
ストレスが体に出るのは、皆に心配かけないように笑顔で頑張っているから。
あなたが「直さなきゃ」と自分を責めてしまう部分が実は、あなたの「素敵なところ」でもある。
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アダルトチルドレンは、「どうせ自分のことなんてわかってもらえない」と孤独を抱き続ける。
察して考える力が高い場合、集団より一人を好む。でも人嫌いなわけではなく、本当の自分を分かってくれる人がいれば仲良くなりたいと思っている。
家庭で自由に気持ちを話す機会を与えられなかった傷は深い。
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「自分勝手」「冷たい」「冷めてる」「暗い」と誤解され、苦しむ人がいる。
皆のように楽しめなかったり、皆ほど同情できなかったりした時に、「自分は社会不適合者なのでは」「欠陥人間なのでは」と自分自身を責めてしまうこともある。
自分の感情をひた隠しにすることで生き延びてきたACに多い傾向
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……言ったら批判される、言ってもどうせ変わらない、言ったら迷惑をかけてしまうなど、言ったら後悔するのが目に見えていると「言いたくても言えない」という心理状態に陥ります。
実は「言わなかった」のではなくて、「言える環境ではなかった」可能性はないでしょうか?
diamond.jp/articles/-/311…
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