子どもの頃に励まされ、楽しいことがたくさんあった人がいる。一方で子どもの頃に否定され、辛く苦しいことがたくさんあった人がいる。 両者では、脳の神経回路が違う。だから同じ出来事が起こった時に、どう捉え、どう行動するかも変わる。 だが心の持ち方は変えられる。まずは「気付く」こと。
心理的虐待、と呼ばれるものがある。 酷い暴言をイメージするかもしれないが、それだけではない。子どもの発言を制し、考えを支配し、行動をコントロールする『過干渉』もその1つ。「あなたのため」「躾」という言葉で縛り付ける。 殴る蹴るのように表面化する虐待とは違い、周囲も本人も自覚しにくい
過去に感じた「疎外感」「無力感」「孤立感」は、時間が経ったからといって魔法のように消えてはくれない。 どんなに愛されても実感できなかったり、信じたいのに疑ったり、友情や愛情が続かないのなら、満たされていない何かがある。 だからこそ、「こんないい歳して…」なんて思う必要は一切無い。
○○しないと認めてもらえない、○○すれば愛される… ACが教えられる愛情は「○○なら」という条件付き。だから頑張りすぎる。そのままの自分では愛されるわけがないと思うから。 愛は自由で心地よいものでなく、いつ失うか分からない不安定なものだと思う。いつか相手が去っていく恐怖を抱えている。
「嫌い」よりも「寂しい」の方が強く出やすい。 だから寂しさを少しでも満たしてくれる人、場所、物、関係を「好き」と思い込もうとする。「あの人は悪い人じゃない」「根はいい人」と思い込む事で、嫌わないようにする。 苦手で嫌いな人なのに「嫌われたくない」という心理もこれに関係している。
「もういい年なのに」 「お母さんなのに」 「女(男)なのに」 …なんて口出しする人の言うことは聞かなくていいし、落ち込んだり悩んだりしなくていい。 「○○」なんてその人の価値観、その人の普通でしかないから。 色んな肩書があるけれど、あなたはあなた。誰にも決めさせなくていい。
怒りや不安が出てきた時。 「怒らない、怒らない…」と思うのは、逆効果。 脳は否定形を理解できないから、ますます「怒る」という感情が膨らむんです。 「我慢、我慢」で抑えても、いつか限界がきて爆発しちゃう…! 怒りも不安も、出ていい。 ちゃんと気持ちを感じてから、パッと手放しちゃおう。
「こんな私だけど愛してくれる?」と試し行動をとることがある。 「こんな私を好きなわけがない」「いつか離れる」と不安を感じ、自ら関係を断つことがある。 心の内側では「こんな私も含めて受け止めてほしい」と願っているが、「家族でさえ受け入れてくれないのに」という思いがブレーキをかける。
強いストレスではなくても、長期間に渡ってストレスを感じているとストレス反応が現れる。 ・心理的反応 不安、イライラ、気分の落ち込み、無気力、罪悪感、集中力低下 ・身体的反応 動悸息切れ、頭痛、肩こり、疲労感、睡眠障害 性格のせいと悩んでいた事が、実はストレスのせいだったケースは多い
「あの人のために何が出来るかな」「助けたい」「支えになりたい」という、やさしいあなたへ。 その人に、「ありがとう」を伝えてあげてください。「私はここに居ていいのだ」と思えるように。 「助けてくれてありがとう」「傍にいてくれてありがとう」と、たくさんたくさん伝えてあげてください。
あなたが弱いから、そうなったのではない 努力が足りないから、そうなったのでもない こんな性格だから、そうなったのでもない 痛みや不調は体からのSOS。 つい我慢して頑張りすぎてしまうあなたに、ストレスが溜まってるよ、疲れてるよ、と教えるサイン。 だから、そんなに自分ばかり責めないでね。
がんばるの基準は、人それぞれ。 100%の力で頑張る人もいれば、70%の力で頑張る人、もう頑張れないのにギリギリまで頑張ろうとしている人もいる。 どっちが良い悪いというのはありません。 だから誰かの「もっと頑張れ」に苦しまないでね。 自分の生きやすいバランスで大丈夫だから。
理想的な環境で育つと、「自分は存在しているだけでいい」という感覚を幼少期に与えられる。 でもACは同時期に、大人たちを気遣うことや喜ばせることを教えられる。頑張ることで認められてきた場合は、頑張るのを辞めるのが怖い。 「○○出来ないと自分に価値がない」と思い、追い込んでしまう。
イライラ、不満、怒り… 全部、出てきていい感情なんですよ。 「冷たい」「熱い」の両方を感じるように、明るい感情だけを選ぶことはできないから。 だから「イライラしちゃだめ」と気持ちをごまかしたり、「怒っちゃダメ」なんて自分を責めないで。 どんな気持ちも、いったん受け止めてから。
「なんで○○できないんだろう」と自分を責めてしまう事があると思う。 そんな時は「どうしたらできるかな?」と寄り添ってみてね。 「もっと頑張らないと」と焦る時があると思う。 まずは少しでも頑張ったところを褒めてみよう。「もっと」だけじゃ辛くなるから。 あなたはもう、頑張ってる。
いつも中途半端、どうせ無理、すぐ投げ出す… このように大人から言われて育つと、最後までやり遂げるのが苦手になる。 「私には出来ない」と潜在的に思い込まされているから、途中まで上手くいくのに最後の詰めで諦めたり、あと一歩のところで急に興味をなくす。「なぜか」そうなってしまう。
「気にしすぎ」「考えすぎ」と言われると落ち込むけれど、「なおさないと」なんて思わなくて大丈夫。 ましてや他の誰かに言われてなおす必要はないのですよ☺️ その誰かは、あなたが自分を変えなきゃいけないほど大切な人ですか? ▼毎日が発見ネット連載記事はこちら mainichigahakken.net/life/article/p…
「気にしなければいいじゃん」と言われることがある。 確かに、気にしなければ心は守られる。 だがそれは「もともと気にならない人」限定の話。 HSP気質があると、勝手にセンサーが作動し、情報を拾い集めてしまう。色々気にしないために、「気にしないでおく」工程が追加される。結局疲れてしまう
空気が読める、表情で分かる、声色で察する、声のトーンで見抜く…「分からなかったらどんなに楽だろう」と思うけど、どうやっても分かっちゃう人がいる。 『賢い人はバカなフリが出来る』という言葉があるように、分かるからこそ「あえて共感しない」で心を守る時があっていい。 それで十分だから。
ACは、心身に不調が出た時でさえ自分を責めてしまう。 心と体に不調が出るほど耐えて頑張ってきたのに、自分を労わるどころか自責する。 こんな事で傷つくなんて弱い、気にし過ぎ、自己管理が出来ていない、人のせいにするな… 過去に言われて辛かったはずの言葉を無意識に使い、自分を責め続ける。
理不尽に攻撃してくるような相手は、あなたがどんなに努力しても、優しくしても、立ち向かっても、言い返しても変わらない。だからその勇気とエネルギーは、その人から逃げることに使う。 逃げるのが悔しいならこう考えてみて。 相手が一番悔しいのは、あなたが自分から離れて元気で幸せでいること!
ハラスメント加害者は「外から見た自分」のイメージを大切にする。 だから攻撃するのは、やさしいパートナーや子ども、特定の人だけ。それも家など周囲の目が届かないところでしか攻撃しない。 一歩外に出ると優しくて物静か、人当たりが良い、おとなしそう、優しそうという印象を与えることも多い。
祖父母が心の拠り所になることもあるが、同居の場合は逆効果になるケースも多い。 祖父や祖母の干渉によって親が委縮し、ストレスを溜めてしまいやすい。そのストレスの矛先は、優しい子どもに向く。 子どもが大人達の愚痴を聞かなければいけなかったり、祖父母と親の板挟みになり苦労することもある
9つの内容を見た時、アダルトチルドレンは「こんなのなかった」「こんな親いる?」「あり得ない」と驚く。真逆のものを教え込まれてきた場合は、渦巻くような嫌悪感や否定的な感情を抱きやすい。 「○○できない」はあなたの性格のせいではなく、「○○してはいけない」と思い込まされているだけ。
疲れたのは、あなたなりに頑張っているから。 寝てただけ? 寝るのも予定の一部。それに、寝るのも体力使うんですよ。 特に何もしてない? だけど色々考えたでしょう?脳も体の一部。疲れるんですよ。 今日は「あ~疲れた」の代わりに、「あ~頑張った」と言ってみる。 疲労感が満足感に変わるから。