平気じゃない時に限って、「平気なフリ」をしてしまう人がいる。 子どもの頃から家族に心配させないよう気を遣い、誰かの役に立とうと頑張り続けてきた人に多い。 心の奥底で「誰かに気がついて助けてほしい」と思いながらも、過去の影響から無意識のうちに笑顔を作り平気なフリをしてしまう。
やる気が出ないのも、動けないのも、ダルいのも、頭痛も、めまいや耳鳴りが酷いのも、イライラしやすいのも、元気が出ないのも… 今日は「ぜんぶ天気のせい」だと思いましょ。無理しない。 これは言い訳でもないし、甘えでもありません。 ...とはいえわかってもらえないと、しんどいですよね💦
『全部』やらなきゃってことはない。1つずつでいい。時間も体力も限りがあるから。 『いつも』上手くいかないこともない。過去に誰かにそう言われただけで、そうじゃない時もあったよね。 『みんな』そう思ってるなんてこともない。頭に浮かぶのは数人のはず。 自分で自分を追い込まないでね。
楽しい時も苦しい時も、ずっと一緒にいたのは『自分』。 無理して笑ってたこと、もう頑張りたくないのに耐えたこと、当時の本当の気持ちを知っているのも自分。あなたを本当に理解できるのは、あなただけ。 今はまだ、好きでも嫌いでもいい。 「そんな自分もまぁいいか」と、自分で認めてみる。
疲れたのは、あなたなりに頑張っているから。 寝てただけ? 寝るのも予定の一部。それに、寝るのも体力使うんですよ。 特に何もしてない? だけど色々考えたでしょう?脳も体の一部。疲れるんですよ。 今日は「あ~疲れた」の代わりに、「あ~頑張った」と言ってみる。 疲労感が満足感に変わるから。
アダルトチルドレンは、誰かと意見が違うだけで「否定された」と感じる。 「自分はおかしい」「普通じゃない」という思いを抱えているとそうなりやすい。反射的に反発することもあれば、ああやっぱりと妙に納得し、悲しいのに安堵することも。 幼少期、大人から考えや意見を否定されたことが影響する。
「まだ親が怖いなんて…」と自分を責めないで。 大人になっても「怖い」という気持ちは消えなくて当然。親と離れても、何十年会わなくても消えないほどの傷だったってこと。 まずは怖かった当時と、今も怖いという2つの気持ちを認めて受け止めてみる。 それが出来るのは、あなただけだから。
「あなたには無理」「そんなんじゃダメ」と頭ごなしに自分の考えを押し付け、あなたの意見をねじ伏せてくる人は自分に自信がないことが多い。 自信がなくて不安だから、認めないと怒ったり同情を引こうとする。必死になって認めさせようとする。 怒られるのも否定されるのも、あなたのせいじゃない。
今までと違う『新しいもの』を作るためには、古いものを壊さないとダメなんです。 でも、今まで積み上げたものが無駄になることはないから、安心して。 悩んだことも知恵も経験も、全部「これからのあなた」に繋がる。 あなたならきっと、大丈夫。 迷うってことは、できるかもしれないことだから。
「それなりに愛されて育った」と感謝しているACは多い。 でもその大半は、親を実際よりも良く、自分を実際より悪く捉えている。 だから今抱えている生きづらさの原因が、まさか過去にあるとは思いもしない。そのせいで、「私のせいだ」「私がダメな子だから」と必要以上に自分を追い込んでしまう。
毒親育ちの人ほど、人の世話は得意なのに「自分の世話は苦手」だったりする。 でも実は出来ないのではなく、子どもの頃に教えられていないから「慣れていない」だけ。 だからいざという時に慌てないよう、「自分のお世話方法」を準備しておく。 負のループを断ち切る方法があると、素早く回復できる。
世の中には我慢してもいい苦しみと、我慢してはいけない苦しみがある。 耐えることがデフォルトのACは、我慢を自覚できない。長年培った忍耐強さから、普通の人はとっくに倒れる状況でもギリギリ耐える。 周囲には突然倒れたように見え、責められることもあるがそうではない。確実に蓄積されている。
「なんのために頑張ってるんだろ」と虚しくなるのは、あなたなりに今を生きているから。 そこから逃げ出したくなるのは甘えじゃない。あなたの性格のせいでもない。 その環境が、その人が、あなたに合わなかっただけ。 あなたが弱いんじゃない。 世の中のストレスが強すぎるだけ。
イライラ、モヤモヤが続いてしんどい時は『利き手と逆の手』を使ってみて。 怒りや不安が抑えられて、代わりにモチベーションが上がるから。 ただし「ご飯を食べる」「字を書く」なんて難しいことは逆にストレスがたまるので、「ドアを開ける」「コップを持つ」など簡単なことから試してみてね。
大人になったアダルトチルドレンは、他人の愚痴に苦しむ。 ピリピリした家庭環境で育つとそうなりやすい。 長年親で磨いた聞き上手&共感力&対応力が発揮され、相手に依存されやすい。相手以上に悩んでしまって、疲れ果ててしまう。 「相手を否定しない」優しさにつけこまれ、苦労することもある。
「嫌い」よりも「寂しい」の方が強く出やすい。 だから寂しさを少しでも満たしてくれる人、場所、物、関係を「好き」と思い込もうとする。「あの人は悪い人じゃない」「根はいい人」と思い込む事で、嫌わないようにする。 苦手で嫌いな人なのに「嫌われたくない」という心理もこれに関係している。
疲れるのは弱いからじゃない。 こんなに疲れるくらい色々なことを感じて、「どうしたらいいか」いっぱい考えたからこそ。 みんなに理解されなくても仕方ない。だってあなたが感じるものはみんなより多いし、考えるパターンも多いから。 だから堂々と「頑張ったー!疲れたー!」と思っていいんだよ。
親と距離をとり、離れることがある。 家族がバラバラになったように感じたり、実際に家族から「あなたのせいでこうなった」と責められることがあるかもしれない。 でもあなたが壊したんじゃない。 すでに壊れていた場所で、あなたがバランスを保ち、ギリギリ耐えていただけ。あなたのせいじゃない。
うまくいかない時に「自分なんて…」と思うと、過去の失敗が次々出てきて次第に落ち込む。 だからこそ、そんな時は「伸びしろがあるな…」と考えてみる。 すると心が少し軽くなる。脳って不思議で、考え方ひとつで落ち込んだり元気になったりする。 そう思えなくてもそれでいい。責めないことが大事。
「遊ぶ元気があるならもっと頑張れよ」「動けるならもっと頑張れよ」と言われることがある。 あなたは何も楽しめない状況からやっと遊べるようになったのかもしれないし、やっと動けるようになったのかもしれない。 今まで頑張りすぎたあなたが遊んだり休めたりできたなら、それは「できた」だよ。
すぐ不安になってしまう、と悩むことがある。 理想的な環境で育った人は、自己啓発本で示されるような方法(不安の9割は現実に起こらない、大丈夫と唱える)などで不安が解消できる。 親から「大丈夫」の安心感を貰っていないACは、それが難しい。 助けてほしい時に助けてもらえなかった傷は深い。
<ACが抱えやすい苦手意識の傾向> ・リラックスしたり休むのが苦手 例)働いていないと不安 ・自分だけ楽しむことに罪悪感が出る 例)相手を喜ばせなきゃと思う ・予測不能な事態が極端に苦手 例)最悪のパターンを想定する ・考えは溢れてくるが実行にうつさない 例)人にどう思われるか気になる
つい酷い事を言ったり、誰かに八つ当たりしてしまうことは誰でもある。でも健全な心があれば、後悔したり反省する。 だがモラハラ・パワハラをする人は、「あなたが怒らせたから」と自分を正当化する。 酷いことを言った時でさえ、「私の方が傷ついた」と責任転換する。何故かあなたが悪者にされる。
体は動くけど、心が重たい。元気がないわけじゃないけど、心がザワザワして落ち着かない。 そんな時は、『いつもの動作をちょっぴり丁寧』に心掛けてみる。 行動を少し変えれば、心の状態が変わるから。 自分を大切にするのが苦手な人は、ひとりの時に「自分のため」に丁寧な動作を心掛けてみる。
もっと辛い人がいる、弱音を吐くな、世の中そんなに甘くない… 親自身そうやって育てられたのかもしれないし、それが正しいと教えられたのかもしれない。 だがこれらの言葉は、子どもにとって「自分の否定」でしかない。 「自分なんて…」「どうせ…」「やっぱり…」という気持ちが増幅されてしまう。