「辛い」と思っていい。 辛いのは、あなたが現実から逃げていないから。 「したくない」と思っていい。 一人で抱えて、誰にも助けてって言えないまま一生懸命やってきたんだよね。 「嫌」と思っていい。 そう思うほど、今まで耐えてきたんだから。ずっとずっと、あなたは頑張ってきたんだよ。
「幸せになってはいけない」と、なぜか思ってしまうことがある。 幼少期に、自分の幸せを喜べない大人が傍にいるとこのような影響を受けやすい。 好きな事を「くだらない」と一蹴され、楽しんでいる時に「あなたはいいわね」と不機嫌な態度でアピールされて育つと、楽しむことに罪悪感や恐怖を抱く。
ACは「ありのままの自分で価値がある」、と言われて戸惑う。 頑張っても認めてもらえなかったのに、ありのままでいいわけがないと思う。自分を変えるために努力を続けてきた人ほど「ありのまま」は甘えではないか、とモヤモヤする。 自分を押し込めてきた人は、「ありのまま」の意味さえ分からない。
「もっと話を聞いて欲しい」「認めてほしい」「見てほしい」という気持ちを子どもの頃に言えたかどうかは、大人になった時に影響しやすい。 素直になれないのがダメなのではない。 でも、人間関係で「なぜか素直に言えない…」と悩んでいるなら、性格のせいではなく過去に原因があるのかもしれない。
五感の鋭い赤ちゃんはいるが、産まれた時から怒りっぽい赤ちゃんなどいない。 感情のクセは子どもの頃に身につく。 怒りに触れる回数が多いほど、「怒り」が出やすくなる。 親のようになりたくないと思えば、怒りを抑えなければいけない。 だが、人より怒りが多い分、抑えるだけで疲れてしまう。
「誰からも愛されたことがない」と感じるACは多い。 実際には友達、恋人、身近な人など、あなたを愛してくれている人がいることもあるのだが『気づけない』。 心の奥底で親の愛を求めている場合は、誰かに愛されていても「愛されている」と実感できない。何となく満たされない。不全感が邪魔をする。
アダルトチルドレンが抱える基本的不安感(いてはいけない場所にいるという違和感)は、愛情面のトラブルに結びつきやすい。 耐えず相手から「好き」を貰わないと気持ちが持たない。昨日好きと言われても、翌日には不安になる。 不安が怒りに変わり、相手を攻撃したり、自ら関係を断つこともある。
言う通りにしないと怒られるから、自分のしたいことを抑える。誰かに認めてもらうため、自分のしたいことより他人の気持ちを優先する。 その環境で生きていくために感情を抑えすぎると、自分の気持ちが分からなくなってしまう。 でも大丈夫。気持ちは消えてないから。 これから取り戻していこう。
やってあたりまえのことなんて、何一つないんですよ。 家事も、育児も、仕事も、片づけも、買い物に行くのも、話を聞くのも、朝起きるのも、気を遣うのも…全部そう。 「これくらいで」「もっと頑張らなきゃ」なんて、自分で自分を追い込まないで。 あなたはもう、十分頑張ってるのだから。
決断しなきゃいけない時もあるし、挑戦も勇気も必要だし、ポジティブ思考を心掛けるのも素敵。 でも毎日頑張ってたら、ヘトヘトになっちゃいます。 できる時もあれば、できない時もあっていいんですよ。 応援や励ましさえしんどい時は、ひとやすみ。 心と体が疲れてるよー!というサインだと思おう。
朝起きられないのも、落ち込むのも、上手くいかないのも、頭痛が辛いのも、やる気が出ないのも、まだ『準備期間』だからと思えばいい。 「自分なんて」「前は出来たのに」なんて責めても、心が疲れるだけ。 頑張れない時は、とことん休みましょ。とことん休んだら、動きたくなるかもしれないから。
無視されていなくても、無視されたと思う。 愛されていても、愛されていないのではと思う。 注意されたら、人格を否定されたと思う。 「私は誰からも愛されていない人間だ」という思いを抱えていると、このように感じやすい。 これはあなたの性格のせいではなく、幼少期の心の傷がもたらす不安。
「自分の居場所なんてないのでは」と不安になる人がいる。 「この場所に居てもいい」と安心できる所属感は、幼少期に褒められ励まされることで生まれる。無視されたり酷いことを言われたり、過剰にコントロールされていたら生まれない。 アダルトチルドレンが、ふと不安になる理由はここにある。
もっと強くなれば、もっと綺麗になれば、もっと元気になれば、もっと賢くなれば…「自分を好きになれるのに」と思うかもしれない。 でも今の自分を否定している時に、「もっと○○」を叶えても自信は持てない。不安が膨らむ。 まずは今の自分を「これでいい」と受けとめる。 もっと○○は、その次。
やりたいことが見つからないと悩むことがある。 まずは、その状態は全くおかしくないしダメではないと知っておいてほしい。 やらなきゃいけないことが多すぎたり、やりたくないことが多すぎると、「やりたいこと」が出てこない。余裕がない状態。 やりたいことを見つけたい時は、減らすことから。
誰かを傷つけない為、自分を傷つけることがある。 誰かを喜ばせる為、自分を悲しませてしまうことがある。 誰かを気遣う為、自分を蔑ろにすることがある。 毒親育ちは子どもの頃、自分のために動くことではなく、「誰か」のために動くことを植え付けられてしまう。 本当は自分のために動いていい。
相手は変えられないけれど、だからといってあなたが変わなきゃダメ!なんてルールはないよ。 その人は、自分を変えてまで大切にしたい人? その人は、あなたのために自分を変えてくれる? その人は、あなたの理想? あなただけが我慢して頑張る関係は、長くは続けられない。 心と体がもたないから。
心が疲れ切ると『良い言葉』でさえ苦しくなる。 だから、そんな自分を責める必要は全くないよ。 我慢しすぎて「もう無理!」と心が教えてくれているだけ。性格が悪くなったわけじゃないから落ち込まないで。 少し休んで余裕ができたら『あなたにとって良い言葉』で心を満たしていこう。ゆっくりでいい
ACは、「何を考えているか分からない」と言われることがある。 でも本当は、誰よりも色々な事を感じ取って考えている。それを言葉で表現するのが苦手だったり、理解されず傷つくことの苦しさを知っているから言わないだけ。 自分の考えを否定されがちな家庭環境が与える傷は、あまりに深い。
「できてるよ」と褒められて戸惑うほど、「あなたはダメ」「まだまだ」と言われ続けてきたのかもしれない。 「すごいね」と褒められて戸惑うほど、叱られる回数の方が多かったのかもしれない。 「大好きだよ」と言われて戸惑うほど、今まで愛されてる実感が持てなくて不安だったのかもしれない。
自分が我慢すれば、まるくおさまる。誰も困らない。 自分が諦めれば、忘れればなかったことになる。誰も傷つかない。 そう思える心は素敵だけれど、そんな時こそ我慢しすぎないで。 だってみんなはそれでよくても、あなたは困るし傷つくから。 そうまでして、あなただけが我慢しなくて大丈夫。
あなたが弱いから、そうなったのではない 努力が足りないから、そうなったのでもない こんな性格だから、そうなったのでもない 痛みや不調は、体からのSOS。 つい我慢して頑張りすぎてしまうあなたに、ストレスが溜まってるよ、疲れてるよ、もう無理だよ、と教えるサイン。だから責めないでね。
いつもより満員電車がしんどかったり、イラッとしたり、誰かの言葉にカチン!ときたり… いつもより色々なことが気になるようになったら、脳が疲れているサイン! こんな日は、イライラする自分を責めないでね。 感覚刺激の8割は目から入るので、数分目を閉じるだけでも少し疲れが軽減されますよ✨
明日、1か月後、1年後…先のことを考えるほど人は不安になる。それは未来が「分からない」から。 脳は、分からないことに不安を感じやすい。だから不安が恐怖を呼び、ネガティブな未来を想像させる。 大丈夫。あなたが考えすぎというわけじゃないからね。 まずは「今」どう過ごすかだけ考えよう。
「私なんかと話してもつまらないよね…」と不安になったら、「誰かに言われたことある?」と自分に聞いてみて。 「あ、言われたことない」という人、もしくは「特定の誰か」にしか言われていない人が多いと思う。 もしそうなら、その人がそう言っただけ。みんながそう思ってるわけじゃないからね。