楽しい時も苦しい時も、ずっと一緒にいたのは『自分』。 無理して笑ってたこと、もう頑張りたくないのに耐えたこと、当時の本当の気持ちを知っているのも自分。あなたを本当に理解できるのは、あなただけ。 今はまだ、好きでも嫌いでもいい。 「そんな自分もまぁいいか」と、自分で認めてみる。
アダルトチルドレンは幸せな時より、不幸な時にホッとしやすい。子どもの頃から認められず、怒られて悲しくて辛いのが当たり前だったから。 脳は変化を嫌うから上手くいくと落ち着かなかったり、褒められて怖くなったり、幸せな時に急に不安になったりする。 でも、まだ幸せな状態に慣れていないだけ
「できてるよ」と褒められて戸惑うほど、「あなたはダメ」「まだまだ」と言われ続けてきたのかもしれない。 「すごいね」と褒められて戸惑うほど、叱られる回数の方が多かったのかもしれない。 「大好きだよ」と言われて戸惑うほど、今まで愛されてる実感が持てなくて不安だったのかもしれない。
「恩返ししろ」「親孝行しろ」「あなただけが頼りなのに…」と責められても従わなくていい。 「○○してあげたのに」という親にどれだけ尽くしても、満足しないし感謝しないし認めてはくれないから。 子供の頃にがんばって耐え続けたんだから、もう十分だよ。 これからはあなたの人生を生きていい。
心の傷が睡眠障害となって現れることがある。 寝つきが悪いし目覚めも悪い。 一番調子がいいはずの朝に、既に疲れている。 誰でもそういう日はあるが、アダルトチルドレンの場合は「子どもの頃からずっとそう」という人が多い。常に緊張しっぱなしの家庭で過ごしていると「それが当たり前」になる。
イライラにイライラで返したり、怒ってる相手に怒り返しても、何も解決しない。むしろややこしくなる。 その人は、誰にも変えられないから。 変えられるのは自分だけ。 でもだからといって、あなたが我慢したり謝ったり、相手に合わせる必要はないんだよ。 距離を置いたり、スルーしてもいいんだよ。
過去の嫌な記憶が忘れられないことがある。 小学生の頃、都道府県名のテスト前には繰り返し覚えたはず。それと同じで、記憶も繰り返し思い出すうち濃くなっていく。 だから、未だに悩んでいる…と自責しなくて大丈夫。 何度も思い出すほど傷つき、今も納得できないほど辛かったということなのだから。
朝起きて「今日も生きてる。幸せ!」と感謝する人がいる。 ACの場合、「また朝がきた…」と朝から辛い気持ちで包まれやすい。 「20年後は○○する!」と未来に希望を持つ人がいる。 ACの場合、「あと20年も生きなきゃいけないのか…」と絶望しやすい。 家庭環境という土台はそれほど大きな差を生む。
AC+HSPだと、人と一緒にいるだけで疲れる。 「早く帰りたい」と考える自分が冷たい人のように思えて嫌になることもあるが、そうではない。 楽しませなきゃという責任感、私なんか…という自信のなさや不安、さらには五感フル稼働で対応するから体力がもたないだけ。疲れるほど頑張ってるってこと。
否定されることの多かったアダルトチルドレンは、他人の言動に敵意を感じやすい。 「何でそう思うの?」という質問が尋問に聞こえたり、「こうしたら?」という助言が自分への押し付けに感じる。 攻撃に感じて即言い返すこともあるが、相手を傷つけたいわけではない。自分の心を守るための反射的な行動
誰かに「無理だ」と言われて諦めるのと、実際にやってみて「無理だ」と諦めるのは全然違うんですよ。 誰かに言われて諦めると「やってみればよかった」と後悔が残りやすい。 でも自分で決めた事なら、結果がどうであれいつか納得できます。もしうまくいかなくても、挑戦したという自信がつきますから。
アダルトチルドレンは、肯定よりも「否定」に慣れている。 大人から否定されることが多いと、「否定=日常=落ち着く」と脳が判断する。だから肯定されると落ち着かない。 「肯定=日常ではない」から、裏があるのではと疑う。 受け入れてほしいのに戸惑い、時に拒絶してしまうのには理由がある。
優しくされると嬉しいと感じ、安心する人がいる。 その一方で、「何故私なんかに?」と警戒する人もいる。怖くなって、相手を拒否することもある。 子どもの頃から大人に期待し裏切られ、それでも期待して、やっぱりダメで…という繰り返しが続くと「期待しない方が良い」と壁を作って心を守る。
母親に苦手意識を持つアダルトチルドレンは、女性が苦手なことがある。特に、過干渉の母親を持つケースに多い。 年上の女性に気を遣いすぎたり、ご機嫌を取り過ぎたり、苦手なのに好かれたり、意見を言えず疲れ果ててしまうことも多い。 同様に父親や祖父母苦手な場合も、同じように影響を受ける。
調子が悪いのは、あなたのせいじゃない。心が弱いからそうなったわけでもないし、やる気や努力が足りなくてそうなったわけでもない。 むしろその逆。調子が悪くなるまで耐えて頑張りすぎたから、頭と心がパンクしたんだよ。 今必要なのはもっと頑張ることではなくて、「頑張らない」を許すこと
メール(LINE)が苦手という人は、それなりにいる。 でもAC+HSP気質を持つ人の場合、深刻度が違う。苦手を通り越し、体力を奪われる。 返事のタイミング、絵文字の使い方、誤字脱字、性格…相手の反応を予測するから、とにかく疲れる。 失敗が許されない環境で生きてきたから、常にベストを探す。
「他人は変えられない、変えられるのは自分だけ」と言うが、あなただけが変わらなきゃいけないというルールはない。 自分を変えてまで大切にしたい人なのかどうか考えてみる。 相手はあなたの為に自分を変えてくれるかどうか考えてみる。 どちらか一方だけが努力する関係は、ずっと続けられないから。
イライラ、不満、怒り… 全部、出てきていい感情なんですよ。 「冷たい」「熱い」の両方を感じるように、明るい感情だけを選ぶことはできないから。 だから「イライラしちゃだめ」と気持ちをごまかしたり、「怒っちゃダメ」なんて自分を責めないで。 どんな気持ちも、いったん受け止めてから。
困っている人がいると「助けなきゃ」と思う一方、自分が困った時には助けを求められないことがある。 「迷惑かも」「こんなことで」という不安がブレーキをかける。 だが、ひとりで頑張りすぎると心も体も疲れてイライラしやすい。 イライラする時は、自分にだけ厳しくなっていないか振り返ってみる。
「あなたのことを思って」と言い、あなたを否定し苦しめる人がいる。 あなたが話す事柄、性格、人間関係、価値観に至るまであらゆることに口を出す。 余計なお世話だと感じたとしても、拒否する自分は冷たい人間なのでは…と悩み苦しむ。 優しい人ほど「あなたのため」という言葉に縛られてしまう。
人間関係のベースは親子。 理想的な環境で育つと、親から「心地よい人間関係の距離感」を教えられる。 だがACは、「すごく遠いor近すぎる」という極端な距離感を教えられる。だから人間関係で苦労する。 相手に全く心を開かないか、もしくは急にすべてを曝け出しすぎたり、依存してしまう事もある。
性格は案外、環境や一緒にいる人で変わるんですよ。 大好きなものに囲まれると、ワクワクする。 苦手な人といると、五感フル稼働で警戒するから疲れる。 あなたは誰と、どんな場所にいる時の自分が好きですか?楽ですか? どちらも分からない時は「こんな自分嫌い!」と思う場所を減らしてみてね。
「あんたが鬱になるわけない!」と、親から言われることがある。 一番味方になってほしい人から、突き放されてしまう。 「甘えるな」と怒られることもある。甘えられずに一人で走り続けたから、鬱になったというのに。 「かまってほしいだけ」と呆れられることもある。そんなわけないにもかかわらず。
イライラにイライラで返したり、怒ってる相手に怒り返しても、何も解決しない。むしろややこしくなる。 その人は、誰にも変えられないから。 変えられるのは自分だけ。 でもだからといって、あなたが我慢したり謝ったり、相手に合わせる必要はないんだよ。 距離を置いたり、スルーしてもいいんだよ。
「なんのために頑張ってるんだろ」と虚しくなるのは、あなたなりに今を生きているから。 そこから逃げ出したくなるのは甘えじゃないし、努力が足りないのとも違う。 その環境やその人があなたに合わなかっただけ。 逃げたり避けたりするのも、立派な一つの選択肢。 そうまでして無理しないでね。