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アダルトチルドレンは、「疲れたら休む」が苦手。
動けるうちは動いてしまう。動けなくなるまで休めない。少し休んで動けるようになったら、また動いてしまう。それほど「休むこと」への罪悪感が強い。
子どもの頃から「常に何かを頑張る」のが日常だから、頑張っているという意識さえないことも多い。
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朝起きて「今日も生きてる。幸せ!」と感謝する人がいる。
一方で、「また朝がきた…」と辛い気持ちで包まれる人もいる。
「20年後○○する!」と未来に希望を持つ人がいる。
一方で、「あと20年も生きなきゃいけないのか…」と絶望することもある。
家庭環境という土台はそれほど大きな差を生む。
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親に『そのままの自分』を認められた実感がないACは、恋愛で不信感を抱きやすい。
「私なんて」「どうせ誰も」と不安を抱えていると、「なんで私なんかを好きになるんだろう?」と思う。
都合がいいだけでは?と相手の好意を疑う事もある。相手が離れると、辛くて悲しいのに「ほらね」と妙に納得する。
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アダルトチルドレンだから…という人を「甘えている」「親のせいにしている」と非難する人達がいる。
これは違う。
それどころかACは甘えていない。甘えるべき幼少期に、甘えられなかった。
そもそも人のせいにしていたら、ACにならない。
「甘えてはいけない」という発想こそACの呪縛なのだから。
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アダルトチルドレンは、「無理」「わかりません」「助けて」が言えない。
無理と言うと迷惑をかける、分からないと言うと呆れられる、助けてもらう前に一人で出来ることをやらなきゃ…と背負いすぎる。過去の影響で「役に立たなきゃ価値がない」という不安を抱えていると、休むことへの恐怖も加わる
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「過去を思い出す」にも色々ある。
再現VTR のように映像が流れる人、相手の顔と声が「写真+音声」で思い出される人、音声のみの人、スライドショーのように再生される人もいる。
「未だに影響を受けている…」なんて落ち込まないで。それほどあなたにとって、大きな出来事だったということだから。
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人間関係のベースは親子。
理想的な環境で育つと、親から「心地よい人間関係の距離感」を教えられる。
だがACは、「すごく遠い」か「近すぎる」という極端な距離感を教えられる。だから人間関係で苦労する。
相手に全く心を開かない、もしくは急にすべてを曝け出しすぎたり、依存してしまう事もある。
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アダルトチルドレンは物事を0か100で考えがち。ほどほどでいいと言われても、よく分からない。
子どもの頃から100点を取っても認めてもらえないのに、60点なんてあり得ないと思う。ましてや自分の為に力を抜くなんて許されないと思う。
過去の影響で、怒られる呆れられる嫌われる…と怖くなる。
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話さなくても分かる相手と、話せば分かる相手がいる。
一番厄介なのは、話しても分かり合えない相手。
最後まで話を聞かず、問題をすり替え、揚げ足をとり、都合よく解釈する。
親がこのタイプの場合、子供は周囲に理解されず辛い。
「話せば分かるはず」「話し合った?」とアドバイスされて苦しむ。
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自分の名前を呼ばれるだけでドキッ…としたり、焦ったり、ソワソワする人がいる。
子どもの頃、励ましたり褒められるよりも、怒られたり指摘されることの方が多いとそうなりやすい。「名前を呼ばれる=良くないことが起こる」と思ってしまう。
その影響が強いと、条件反射でビクッとなることがある。
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「なんとなく」「~な気がする」といったハッキリしないものや、イライラ・モヤモヤといった感覚には、『過去』が関わっていることが多い。
「嫌なこと」が起こると、完治していない古傷の上から、さらに傷をつけられてしまう。
今ついた傷そのものというより、過去の傷が疼くことで痛みが強くなる。
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HSP気質があるととにかく疲れやすい。
勝手に『察するセンサー』が作動、しかも入ってくる情報量は膨大、入ってきた情報を処理しつつベストを探すから、エネルギーを使いすぎて疲弊する。
気にしすぎでも、考えすぎでも、体力がないのでもなく、疲れて当然のタスクを日々無意識にこなしている。
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モラハラ攻撃を受け続けると「自分がおかしいのかも」という錯覚に陥る。
どれだけ気を付けても怒られ、思いもよらない所で不機嫌になるため、相手について考えれば考えるほど混乱する。
人の習性として、考えても理解できない事を無理やり納得しようとする。だから、自分のせいと勘違いしてしまう。
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あなたは性格が捻くれてる、素直じゃない。
そんな風に大人から言われ続けると「私は捻くれている」と思い込んでしまう。
本当は大人達の思い通りにならないからそう言われただけで、あなたが捻くれているわけではなかったのに。
思い込みが強すぎるせいで、本当に捻くれた考え方になることもある。
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怒りは二次感情と呼ばれていて、不安や悲しみ、傷つきを覆い隠す役割がある。
だから幼少期に自分を抑えたACほど、『怒り』が強く出やすい。我慢が出来ないわけでも、怒りっぽいわけでもない。そういう性格でもない。
溢れ出る怒りが止まらないのは、誰かの為にたくさん我慢をしてきた証拠でもある。
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・成功しても自信が持てない
・自分に価値がないように思う
誰でも一度は抱える悩みだが、ACの場合は「私なんて」が根っこに隠れている。だから考え続けてしまう。
理想的な環境で育った人は「考えすぎ」「真面目過ぎ」と一蹴するが、そうではない。
考えたくないのに、勝手に出てくるのだから。
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相手に尽くすのがダメなのではない。
尽くすことが自分の喜びになっているのならそれも1つの幸せの形。
でも、自分の無価値観(私には価値がないという不安)を隠すために尽くしすぎると関係が長続きしない。自分の気持ちがおいてけぼりになり、気がついた時には疲れてしんどくなってしまう。
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褒められて喜べない、と悩む人がいる。
容姿、成績、仕草、言葉遣い、性格など、子どもの頃に親から否定されたことを褒められると拒否反応が出やすい。「そんなわけない」と相手を疑ってしまう。
幼少期に滅多に褒められないと「こんなことで褒めるなんて」という不信感、嫌悪感を抱くこともある。
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