辛い症状や悩みが消えるには、時間がかかります。 「早く前みたいに」「いつになったら…」と悲しくなるかもしれない。 でもまずは人に頼ったり、自分のSOSサインに気が付けるようになったり、罪悪感なく休めるようになることから。 焦っちゃうけど、大丈夫。 全部今のあなたに必要なことだから。
アダルトチルドレンが、「八方美人」「誰にでもいい顔をする」と非難されることがある。 でも実のところ『好かれるため』ではなく、『嫌われないため』にそうしていることが多い。相手を傷つけないため、不快にさせないために、丁寧に言葉を選んでいる。 自分が得するためにそうしているのではない。
分かってもらえないと悲しいし、頑張ってもうまくいかないと悔しくなるよね。 でも、イライラしたり怒ってしまった自分を責めないでおこう。 「前はもっと笑えたのに」「もっと優しく出来たのに」と落ち込む時は、疲れがたまったサイン。 なかなか休めないあなたに、体が教えてくれているのかも。
何のために頑張ってるのか、そう虚しくなるかもしれない。 なんでこんな毎日なのか、そう悲しくなる時があるかもしれない。 一人になった時に、突然涙が溢れてくることもあるかもしれない。 泣きたいほど辛いのに、全く涙が出ないこともあると思う。 悩むのは、前を向いているから。 それだけで凄い。
言う通りにしないと怒られるから、自分のしたいことを抑える。誰かに認めてもらうため、自分のしたいことより他人の気持ちを優先する。 その環境で生きていくために感情を抑えすぎると、自分の気持ちが分からなくなっちゃうんだ。 でも大丈夫。気持ちは消えてないから。 これから取り戻していこう。
「私には価値がある」「他人は私を受け入れてくれる」という感覚が、親子関係で得られればそれに越したことはない。 だが、真逆のものが植え付けられることがある。 「価値がない」と植え付けられると、失敗があまりに怖い。「受け入れてもらえない」と植え付けられると、人目が極端に気になる。
優しい人、しっかりした人、頼りになる人……誰かが望む自分の姿を演じることがある。 その結果、誰かから認められれば嬉しいし安心できる。 だがそれと同時に、「相手が好きなのは本当の自分ではない」という不安や恐怖にも襲われる。 自分らしさを抑えて演じ続けるのは、とてもとても苦しい。
周囲に嫌われるような厄介なタイプの人に好かれる、と悩む人がいる。 相手を否定しない気遣い上手の人に多い。 あなたが反撃しないことを見抜き、相手はぐいぐい距離を縮めてくる。子どもの頃から染みついた「皆仲良く」という風潮が追い打ちをかける。 本当は、意地悪しないだけで十分優しいのに。
「橋の下で拾った」「本当は男の子(女の子)が欲しかった」など、親から存在を否定された子どもは「自分という存在」が分からないことがある。いてもいなくても一緒なのでは、と虚しさを感じることさえある。 「自分」を感じるには、理解され受け止めてもらう必要がある。決して遅すぎることはない。
HSP気質を持つ『働くアダルトチルドレン』は人間関係でとてつもなく疲れる。 周囲の空気・相手の機嫌を常に伺い、何を求めているか五感フル稼働で探し、自分より相手がどう思うか優先。仕事も出来る場合は一人で抱え込みやすい。 断われないゆえに限界が近づき、「辞める」という選択をとることも多い
家族を大切に想い、自分のことより家族を優先し、家族のために尽くしてきた人ほど、誰かが求めている「自分像」を演じるのが得意になる。 これは初対面の人と仲良くなるのが得意なACに多くみられるが、彼らは人と親しくなるのが怖い。 その人の為に演じた自分像と「本当の自分像」との違和感に苦しむ。
疲れたのは、あなたなりに頑張っているから。 寝てただけ? 寝るのも予定の一部。それに、寝るのも体力使うんですよ。 特に何もしてない? だけど色々考えたでしょう?脳も体の一部。疲れるんですよ。 今日は「疲れた」の代わりに、「あ~頑張った」と言ってみる。 疲労感が満足感に変わるから。
前向きな言葉が、しんどい日もある。 幸せそうな人を見て、なんとも言えないイライラや悲しみが出てくる日もある。 励ましの言葉が綺麗事に聞こえて腹が立つ日もある。 そんなふうに感じる自分を責めないでね。 そんな日もあるよ。そんな日が続くこともある。 大丈夫。あなたの優しさは消えてないよ。
「家族は助け合うもの」という考えに苦しむ人が増えている。 特に過干渉の家庭に多く、「そんなに酷いことをされていないのに」「親不孝なのでは」「ワガママでは」「自分は酷い人間なのでは」と責めてしまう。 親にしてもらったことが多いからこそ、親に対する苦しい気持ちに葛藤することがある。
しんどい時こそ、いつも以上に笑顔で頑張る人がいる。 気付いて欲しいけど、気付かれるのが怖い。だから心配をかけないように、怒られないように、弱さにつけこまれないように、周りがあなたの辛さや限界に気がつかないほど完璧に演じる。 本当に辛い時、頼れず助けてもらえなかった過去が尾を引く。
皆に好かれようとしない、期待しない、依存しない。 この3つが出来るようになると人間関係の悩みは軽くなるが、大前提として『何があっても自分を受け止めてくれる場所』が欠かせない。 だからACは、悩みが尽きない。 何があっても頼り安心できる場所が、「ある」か「ない」かの差は大きい。
不安になりやすいのは性格ではなく、「過去の家庭環境」の影響のことがあります。 あなたに必要なのは性格を変えることではなく、「何が不安に結びついているのか知ること」なのかもしれません。 これまで自分を責めてきたあなたが、これ以上責めずに済みますように…。 poche862.com/archives/3379
何もしたくない日があっていい。 そう思うほど、今日まで頑張ったってことだから。休んで回復しよう。 何も出来なくて、落ち込む日もあるかもしれない。 それもそれでいいんだよ。それほど疲れが溜まっていたってこと。 いつも頑張りすぎるあなたが何もせず休めたなら、それは「出来た」だよ。
誉められても素直に受け取れない、という人がいる。 子どもの頃、褒められるより否定された回数が多い人ほどそうなりやすい。褒められるわけないと思い込んでいる。 例えば「考えすぎ」「神経質」「受け流せ」と否定されて育つと、『真面目』という誉め言葉も嫌になる。 それほど環境の影響は大きい。
「ありのままの自分」があると、挫折しても立ち直れる。 だが、子どもの頃に愛され認められた感覚がないまま大人になると、ありのままの自分が見えなくなる。 「理想の自分」と「(親に指摘された)ダメな自分」という2つの間で苦しむ。 できていることがあっても、褒められても、不安が消えない。
大丈夫なふりをして、平気なふりをして、楽しくないのに笑い、先が見えない不安を抱えながら生きるのは結構しんどい。 でも、あなたと同じようにしんどい人もいる。 だからあなたも頑張れということではなくて、もっと辛い人がいると言いたいのでもなくて、「しんどいよね」とそのまま受け止めたい。
嫌なものは、嫌でいい。 しんどいものは、しんどい。 「そんなことくらい」「わがまま」「甘え」なんて言われても、自分を責めなくていい。 その人に、あなたの辛さは分かりっこないから。 好きな色がみんな違うように、苦手な理由なんて「苦手だから」で十分なんだよ。それくらいで大丈夫だから。
感情や思考のベースは、親子関係の中でつくられる。 例えば、失敗した時。 「悔しかったね」「悲しかったね」と共感してもらい、できたところを認め受け止めてもらえれば、「失敗しても良い」「失敗しても誰も自分を嫌い」にならないと学ぶ。 真逆のものが与えられれば、失敗することが恐怖となる。
「辛い」と思っていいんだよ。 辛いのは、あなたが現実から逃げていないから。 「したくない」と思っていいんだよ。 一人で抱えて、誰にも助けてって言えないまま一生懸命やってきたんだよね。 「嫌」と思っていいんだよ。 そう思うほど、今まで耐えてきたんだから。意地悪しなければ十分だよ。
「そんなこと気にしなければいいのに」 「なんでそんなこと気にするの?」 …などと言われて悩む人が後を絶たない。 「気にする自分がおかしい」かのように思ってしまうこともある。 そんな自分を責めてしまうこともあるかもしれないが、そうではない。 気にしたくて気にしているのではないのだから。