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食べ物の好き嫌いがあるように、人には向き不向きがある。
誰かといると元気になる人もいれば、ひとりの時間で元気になる人もいる。
世の中の「いい」が、あなたにも「いい」とは限らない。
世の中とあなたの「いい」が違う時には、「あなたのいい」を優先する。
あなたの「いい」は、あなたの正解。
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馬鹿にされたように感じて、イラッ!とすることがある。
誰でもそう言うことはあるが、そういうことがしょっちゅうあり、突発的に激しい怒りが出るなら過去が影響している。
幼少期、親や周囲に否定されたり、からかわれたり、雑に扱われていたように感じているとそうなりやすい。
実は過去の怒り。
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「ダメダメ」言われ続けたアダルトチルドレンが大人になると、無意識に自分にダメ出しをするようになる。
何か出来ても、そう思えない。出来ない時は「やっぱり」「ほらね」と自分を責める。まるで子供の頃、周囲ががあなたを責めたように。
自信がないのは「出来ていないから」ではないかもしれない。
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子どもの頃よく見た親の姿が、「頼ること」「助けを求めること」「休むこと」のブレーキになることがある。
いつも辛そうで不安そうでイライラしたり、不満や愚痴を言いながらも誰にも頼らない姿を見て育つと、無意識に「1人で何とかしなければ」と背負いやすい。弱音を吐けなくなることもある。
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雑談が苦手、というACは多い。
相手を楽しませなきゃと頑張りすぎたり、話しかけていいか悩んだり、言葉が出てこないこともある。
「私なんかと居てもつまらないだろうな」という不安を抱えているとそうなりやすい。
HSP気質が加わると、五感のセンサーが常に作動し続ける為、ものすごく疲れてしまう
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世間一般のストレス解消法で、『逆にストレスを溜める』人が増えている。
会話で気を遣いすぎる人は、ストレス解消で遊んだつもりが逆に疲れる。
気分転換に外出したつもりが、色々なものが気になって息抜きにならなず落ち込む。
ストレス解消のために、「一人で何もしない」が必要なこともある。
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否定されることが多いと、自分の気持ちを聞かれるのが苦手になる。
あなたを知りたくて質問したのだとしても攻撃的に感じる。
「どうしてそう思うの?」という質問が、「そんなこと思うなんておかしい」「普通そう思わない」という否定の言葉に聞こえてしまう。
あなたが捻くれているわけではない。
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怒鳴っても、スッキリしないことがある。
泣いて叫んでも、言いたいことが言えていない感覚が残る。
過去の影響から、本音を抑え込んで「別の感情」で表現していることが多い。
例として嘘をつかれて悲しい時に「悲しい」と本音を伝えられず、怒りで相手を責めると「悲しみ」が残ったままになる。
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アダルトチルドレンは、肯定よりも「否定」に慣れている。
大人から否定されることが多いと、「否定=日常=落ち着く」と脳が判断する。肯定されると違和感を抱くこともある。
「肯定=日常ではない」場合、裏があるのではと疑う。
受け入れてほしいのに戸惑い、時に拒絶してしまうのには理由がある。
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心の奥底に「怒り」を抱えているアダルトチルドレンは多い。穏やかに見える人の場合、怒りが爆発して怒鳴ったり泣き叫んだりした時に「自分は酷い人間なのか」と戸惑う。
でも違う。
愛され認められたかったという思いと、怒りや悲しみは隣り合わせ。
過去に抑えたものが大きい人ほど怒りも大きい。
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「自分が嫌い」「生きている価値がない」と不安を感じる人が増えている。
人を傷つけない優しい人ほど、心の中で自己否定しやすい。どんなに自分を貶めても、責めても、他の誰かは傷つけないから。
だが自分も一人の人間だから、自責の積み重ねが結果として体調不良や心の不安定さに繋がり苦しむ。
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辛くても悲しくても言えない、と悩む人がいる。
「ネガティブな感情を出してはいけない」「心配をかけたくない」と思っていることもある。
子どもの頃から、誰かに喜んでもらうことで「自分はここにいてもいい」と実感してきた人に多い傾向。
自分の気持ちより、他人の気持ちが優先される。
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あなたに非がないにもかかわらず、「私は悪くない。あなたが悪い」と主張されることがあるかもしれない。
このような相手は、基本的に謝らない。
万が一謝ってくれても、形式だけのことが多い。
だからあなたが相手を許さなければ、「心が狭い」「謝ったのに」と再びあなたを悪者にする。
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「大丈夫になりたい」と思うことがある。
そのためにスキルを磨き、気にしないように頑張る人もいる。
それでも大丈夫になれない時は「大丈夫じゃなくても、大丈夫」と思うことから。
頑張って乗り越えるのか、思い切って離れるかは一旦置いておいて、「大丈夫じゃなくてもいい」と思うことから。
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あなたは橋の下で拾った、○○で拾った、川から流れてきた…
このように言われることがある。
そんなわけないと頭で理解できる年齢になっても、心は傷ついたままになる。心が麻痺することもある。
「ありのままの私は愛されない」「○○できないと必要とされない」という底知れない不安につながる。
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「あなたが自分で選んだのでしょう?」「私は強制していない」と言われることがある。
相手が望むような答えを言い、喜んでくれるようなものを選び、相手の想いをひたすら汲み取ってきた人は、絶望感を味わう。
子どもの頃から家族に対し心を砕いてきた人ほど、他人にも無意識にそうしてしまう。
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人を信じたいのに、信じられないと悩むことがある。
性格の問題なのではと自分を責めてしまう人は多いが、実は「そうではない」ケースの方が多い。
たとえば幼い頃に身近な大人を信じられなかったり、信じて裏切られた経験があると、再び傷つかないように「信じない方がいい」と学ぶことがある。
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アダルトチルドレンは「相手の正解」を探す。
この人は何を言ってほしいのか、何をしてほしいのか…センサーフル稼働で正解を探す。子どもの頃からそうしてきたから無意識にやってしまうし、正解率も高い。
それに加えHSP気質があると、「ああすればよかった」「こう言えば良かった」と落ち込みやすい
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自分では気が付いていない人が多いが、過去に親から言われた言葉は無意識下で影響を与え続ける。
「私は○○だから…」と思う原因が、そこにあることも多い。
小学生の頃に繰り返し覚えた「かけ算の九九」が大人になってもスラスラ言えるように、『過去に繰り返し言われたこと』は影響を与え続ける。
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誰かと意見が違う時、「この人はそういう考え方なのだな」と納得できる人がいる。
一方で自分を否定されたように感じて腹が立ったり、自分が悪くないのに謝ったり、慌てて相手に合わせる人もいる。
自分に自信がない人ほど、後者の行動をとる。
結果、本音と行動のズレがストレスとなってのしかかる。