これの根源はおそらく「権力を疑ってはいけない」「政治的(つまり現政権に対して批判的)な思想を持ってはいけない」という教育の賜物だと思う。「みんな仲良く」を主張する人が「良い子」として模範扱いされる。それは結局、弱者や歴史的に抑圧された側を踏みつけた上で成り立つこと。
「思想強い人」って日本語どこから来たん?「思想強い=悪(ネガティブ)」というのならば、その逆は「善=思想弱い」ってことでしょ。または「思想ゼロ」。あと「左巻き」とかそんな変な言い方してないで「現行の権力に逆らうことはおかしいと私は思います」って正直に言えば?って思う
「思想の強い人」って言葉の意味説明してもらえますか?って聞いたらどう答えるんだろうか。単に「権力には逆らってはいけない、疑ってはいけない」って教育を刷り込まれてるから「何と無くいけない感じ」って思ってるだけなんじゃないか。しょうもない校則を守らないやつを先生にチクるメンタル
てか「思想」とは?って話だし(意見?政治的知識?敵対心?)、「強弱」の問題なの...?ってツッコミは置いておいて、単に「権力に逆らう発言をしてはいけない」って抑圧してるだけじゃんか
「政治の話したくない・聞きたくない」→「自分のタイムラインにそういう話流してくるな」→「そういう邪魔なことしてくる奴は「思想が強い」→「思想の押し付け」 これいつもの流れ。でも人間であり社会で生活している以上、意見も思想も権力に都合の悪い価値観も普通のあるんだわ。
「何も考えてない」または「何も考えていないかのように振る舞う」ことが善でそれ以外は悪とされる社会を自分たちで作り上げていることに気づかないものだろうか
「思想強い」がディスの行き着く点なのもシュールだな...むしろ褒め言葉だよ
中堅アーティストたちが続々と金銭的理由でツアーのキャンセルを発表。いかに現在のアメリカやUKの物価状況でツアーをすることが困難か、体調崩したりコロナになったら1発で赤字になるし、サポートアクトなんてタダ働きのローディー仕事までさせられることもザラにある。この現実は知られるべき。
衝撃の動画。Steve Lacyのライブで最前列にいる人が、ヒット曲「Bad Habit」のワンフレーズしか歌えず、他のバースでシンガロングを促しても沈黙。「TikTokでバズったとこだけ知ってて、それ以外は興味のない人」が激戦のチケットをとっていることにファンは怒り沸騰。
この動画は今日バズりまくってて、音楽業界関係者の間で議論が起きてる。 例えばプロデューサーのAviadは「なぜ多くのアーティストがTikTokに苛立ちを感じているのか、今日あのスティーブレイシーの動画を見るまで完全に理解できていなかった」とツイートしている。 twitter.com/aviadpoz/statu…
「TikTokが曲を知るきっかけになる云々」に次元の話ではなく、元の曲やアーティストのコンテクストの上澄みのみが消費され、「スティーブレイシーって今イケてる」と「SNS強者たち」に知られ、彼らがTikTokやインスタなどで「Bad Habit生で見た!」みたいな投稿をするためだけに最前にいることが問題。
“Quiet quitting”という概念をご存知だろうか。今年3月にこのTikTok動画をきっかけに若者の間で広まり、今や社会現象とまで言われている。 端的にまとめると、必要最低限以上の努力や労働を仕事に費やさず、ワークライフバランスを求める動きを表すフレーズだ。
来年でリリースされてから10年を迎える曲たち。 単に昔の曲の方が「アイコニック」なアンセム級ポップソングが多かったのか、それともストリーミングの普及によってアクセスできる曲数が増えて一曲ずつに対する大衆の思い入れが減ったのか...
「みんなが綺麗な服着て歩いてる」のを「正気度が高い」と表現するのすごいな。自分がその「余裕のある属性」にいるから貧困や差別で苦しんでいる人を「見たくない、迷惑」と言えるのだろうけど。日本は「綺麗な服着てないと外歩けない」国であって、さらに言えば都会の中心でバニラカーが走ってる国。
ヘイトスピーチを流す街宣車、女性の性的搾取を煽る広告、人間の尊厳を無視するような満員電車や痴漢、「日本人」以外の見た目の人の排除、「隠れた」貧困、守られないLGBTQの人やセックスワーカーの権利。自分が生きやすいかどうかは各々あるけど、日本人以外にはこれだって「正気」には見えないよ。
自分は日本もアメリカも住んできて、どっちも好きなところもあるし良くないところもあることを子供の頃から実感してるし、葛藤もしている。悪いのはどこもシステムや権力側であって、個人の選択によって変わることはごくわずかであることも良くわかる。
一番危険で怖いのは、「この国はみんな正気度が高いから大丈夫」という同調圧力が蔓延することで、社会に存在する問題に目を向けようとしないこと。自分が暮らす国をもっと良くしようというのは、否定でもなんともない。
アメリカでアジア系(特に女性)として生きるのは、危険な目に遭う可能性も高いし、それはもちろん日本にいれば「みんなと一緒」だから溶け込めるし危険も少なく感じるだろう。一方でそういうマジョリティ属性でなければ日本でも守られない人権はたくさんあるわけで、それはある意味正気ではない。
"「今時の若者は辛抱が足りない」とか「メンタルが弱い」と言う大人は日本でもアメリカでもたくさんいるが、実際にその「辛抱」や「メンタルの強さ」は必要なのだろうか?健康や幸福を害してまで、資本主義に迎合するために仕事に全てを捧げる必要性は、いったいどこにあるのだろうか?"
追記すると、元ツイの人の気持ちもわかる。命の危険性を感じたり、物価の高さに怯えて生きなくていいのは多くの人にとって日本のいいところ。ただ他国の政治社会システムの欠落を個人の問題にし、日本の表層的な個人の行動と比較するのは、日本にも存在する社会システムの闇に目を背けることだと思う。
「アメリカのほうが良いと礼賛するつもりもありません。ただ、日本でも2〜5年くらい後にはアメリカで今起きているようなことが起きるのではないかと思っていて、その思いを記録しておきたかったというのもあります。日本の若者に頑張ってほしいから書いたわけではありません」 businessinsider.jp/post-262812
東京の友達のインスタ、都内おしゃれスポットのクリスマスツリー→(匂わせの定番)デザートプレート→わかりやすいハイブランドの何か(ジュエリー、財布等)→謎の窓越しの夜景→シャンパングラス二杯 みたいな同質性高い写真の流れしかおらん 資本主義はイノベーションを産むんじゃなかったのか
アメリカの友達は超大金持ちを除いてこの世の終わりみたいな料理か雑な家族との自撮り写真載せてるやつが多いし、台湾の友達はクリスマスとか3ミリくらいしか興味なさそう クリスマスがキラキラしてなきゃあかんプレッシャーはマジで日本すごい
なんか一周回ってアメリカは景気悪すぎ+若者鬱すぎて、SNS(特にインスタ)でのいかにもな幸せ自慢や匂わせはもはや痛いし「cringe」て感じになってる。「SNSは全てフェイク」というスローガンを植え付けられた我々世代からしたら、「自慢系投稿」は白々しすぎて需要がない。
今ミレニアル世代で人気の“Soft girl”トレンドをご存知だろうか。パステルカラーにふわふわな世界観、そして資本主義に抗う「休息」と「優しさ」。「強くて経済的に独立したかっこいい女像」から解放されたい黒人女性から派生し、現在では男性の間でも受け入れられつつある。 bbc.com/culture/articl…