我ながら良いこと言ってて生きるモチベーション上がる...この本すごい(他人事
日本社会全体に対して思うのは、「もうちょっと適当でいいのに」ということ。細かいことばかりを気にし、大抵は本質でない「うわべの格好」。ルールにそもそも意味があるのかさえ、「疑わせない」教育は大したものだと思う。その結果、一切どうでもいいことに対する一般市民同士の指の差し合いが酷い。
日本では酒が「Z世代のセルフケア商品」として売られているんか???びっくりだな... Z世代当事者は誰も酒をセルフケアだなんて思ってないし、結局は「自分へのご褒美・いたわり」として購買に結びつけるための文言にしかなっていない。昨今、バズワードが雑に使われすぎ。 xtrend.nikkei.com/atcl/contents/…
「みんな大変何だからお前も政治批判せず我慢しろ」というのは「自分は政府に要求せずに、辛い思いをして頑張ってる」とでも言いたいのだろう。けど、政治が機能していたら最初からそんな辛い思いも我慢もする必要なかったんだよ。
作品賞でスピーチをしたプロデューサー、台湾系のジョナサン・ワン。「他の多くの移民のように、父は若くして亡くなってしまった。彼が教えてくれたのは"人間よりも大事な利益などない。他の人間より大事な人間などいない。"」中国語を交えて、移民の父に向けたスピーチ。なんと大切な瞬間。 twitter.com/Variety/status…
「俺ら生きてるんだー!!!!最大限楽しもうぜーー!!!」と叫び鼓舞するTikTokerの動画を、暗い部屋で布団にくるまって見る視聴者。絶望と孤独の状態で強い刺激のネットコンテンツを摂取する若者の心理状態を、ゾッとするほど的確に表しているとしてバズってる。
マネスキンやリナサワヤマが世界的に支持されているのは、彼らの音楽以上に「体現している価値観」や「起こした社会変化」が評価されているから。 そういう背景があるのに、アーティストが持つ政治・社会信念をガン無視して「イジる」人に対して、「茶化し」「悪気なく」という枕詞はもういらない。
A24の施策すごいな...「エブエブ」で使われた衣装(Jobuのエルビス含)や小物類(ラカクーニー本体まで)ほぼ全てがオークションに出品されていて、収益の100%はランドリーワーカー支援団体、アジア系のためのメンタルヘルスプロジェクト、そしてトランス支援団体に寄付される。 twitter.com/A24/status/162…
「日本が(法律・政治的に)LGBTQに不寛容なのは宗教的(キリスト教的)な理由でもなく、ただ島国で価値観が狭いから」というふうに言われがちだったけど、ゴリゴリ宗教的な理由だったっていう
クィアな人たちは日々、シスヘテロの人々の恋愛相談をケア労働的に受けているのに、クィアな人たちが社会からの迫害を懸念している今、手を差し伸べる人も少なく、さらに酷いのは精神的な悲鳴をあげても「差別は自分と関係がないから」とばかりにケアを返さないということ。差別をしない=十分ではない
このことを知った上で、「オリンピックはやるべきじゃなかった」という意見に対して「始まっちゃったし、素直に応援したいのに」という趣旨の言葉をぶつけるのは、究極の自己中心的な暴力でしかない。
【書きました】 『人生がときめく片づけの魔法 』で世界中に相似の革命を起こした近藤麻理恵さん。一体なぜ、アメリカで彼女の言葉や意図が捻じ曲げられ、悪意的に解釈され、攻撃されるのか?アジア系女性に対する根強い人種差別の観点から。 bunshun.jp/articles/-/614…
Awichの広告について。個人的には「客体化される女性というジェンダーロールの脱却」の意図を感じ取った。Male gazeのためにobjectifyされることと、自主的に露出度の高い服を着ることは似て見えても全く異なる。そもそも肩と胸を出すことに対して「性的」と批判するのは女性自らの表現を規制する行為
潜水艦にまつわるジョークやミームで英語圏は大盛り上がりだが、「不謹慎だ」と批判する人もいる。だが実際には毎日数千人がコロナで亡くなっているのになんとも思ってないし、結局は「ご冥福」をごく一部の人にしか与えないので。 twitter.com/fridahalo/stat…
政府が常日頃から「自助」という究極の自己責任思想をずっと植え付けてきた結果がこれ。政府の責任を問うことさえが「自己中心的」とか「甘え」と言われてしまう。恐ろしい洗脳だと思う。
【朗報】 ついに来週公開の『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の監督たち、ダニエル・クワンとダニエル・シャイナートにインタビューした記事がオンラインでも読めるようになりました!!観る前に読んでくれ!! brutus.jp/eeaao_daniels/
Z世代の間で今人気の世界観といえば「Night Luxe」。パンデミック中に家に籠らなければいけなかったティーンにとって「都会での豪華な夜遊び」は夢のような生活で、ミレニアル世代にとっては懐かしいもの。お酒とクラブと贅沢なディナーへの憧れは、過度なウエルネスブームの反動ともいえる。
『エブエブ』のダニエルズ監督たちにインタビューした時、「すべての映画は政治的な映画である」というフレーズが強く印象に残った。 前に誰かも同じようなこと言ってたよなーと思ったら、インタビューした時のBIGYUKIだった。「人間って生きてる限り、政治的じゃないことはないと思うんですよ」
落日飛車、コーチェラで出演で間違いなく台湾カルチャーの歴史を残すでしょう。「My Jinji」とかはアメリカ人でもインディーポップ好きのオシャレな人はほとんどみんな知ってるし、何よりも何度見てもパフォーマンスが完璧で「また観たい」と思える。たくさんの人が「大好き」と思える特別さがある。
中堅アーティストたちが続々と金銭的理由でツアーのキャンセルを発表。いかに現在のアメリカやUKの物価状況でツアーをすることが困難か、体調崩したりコロナになったら1発で赤字になるし、サポートアクトなんてタダ働きのローディー仕事までさせられることもザラにある。この現実は知られるべき。
ジャニーズの件、「セクハラ」じゃなくて、「性暴力」であり「虐待」だからね。未成年に対するグルーミングとレイプであると認めなければならないのに、「社会全体が事実と向き合わず、死後の今もなお崇拝している」とGuardianの記事でも批判されている。
TikTokでいま議論が爆発している、このフィルター。昔のフィルターは顔に手をかざしたりするとフィルターだってすぐ認識できたけど、これはそうはいかない。どんどんリアルになっていくフィルターによって、若者たちの自己イメージが歪むきっかけになることが懸念される。
うおおおおお アメリカで7月7日に公開される『JOY RIDE』、主演はエブエブのステファニー・スーをはじめとしたオールアジア系女性キャスト🤯🤯アジア系アメリカ人と、中国から白人家族の養子になった子の「ルーツ」を巡るコメディアドベンチャー。絶対面白いやつ!!
なんかなあ。たかが広告だし強迫観念を植え付けることが目的なのはわかってるんだが。自尊心を育むのに最も大事な成長期、思春期に見た目を否定され、(世間が思うような)カワイイ顔じゃないと人生を楽しめない、なんて思わせてしまうのが可哀想だと思う。そのままでもカワイイよって言ってあげたい。
さっきテレビで男性が結婚できないのは収入のせいって言ってて、一理あると仮定した上で女性の収入問題に一切触れてなかったし、根本にある「かつては家制度で女性を家庭に縛りつけて無償労働をさせていた社会が、女性も自立できることで結婚自体を必要としなくなっている」ことに1ミリも触れなかった