日本ではそんな大物でもないし影響力もそんなでもない一方で、アメリカで極端な反発が起きるもう一つの理由は「アメリカ社会の根本にある過剰消費(いらないものも買って貯めること)ベースの資本主義を、こんまりメソッドは強制的にでも反省させられるから」 twitter.com/clairewillett/…
フィットネスクラスやウェアを売るために、今度はウェイトトレーニングは「ムキムキになるから、女性らしい細い身体を得るにはピラティス」という偽化学「トレンド」が発生。最後の話は「我々のことを思いやらない資本主義の元では影響されやすい若者が搾取され、それこそが本当のミソジニー」と。
しかも海外から来たボランティアも14日間の隔離義務が<> こういう資料、スクープされずにバレないとでも思ったんか? twitter.com/maarlzipan/sta…
ピカソの猫、めっちゃいい
ダニエル・クワンの衣装は、『エブエブ』映画内でエブリンが来ているカーディガンのオマージュ。さらに深い話で、 ・そもそもエブリン含む一家の衣装はLAのチャイナタウンでリアル服を調達 ・昨晩の衣装は、様々な大手ブランドのオファーを断ってアジア系アメリカ人によるレーベルGoodfightに直接依頼
華やかなところだけを切り取ってファッション的にキャッキャと消費し、素敵だとありがたがることに込められた暴力性に、無自覚でいることは恐ろしいと思い。白人至上主義、権威主義を「優雅な王族」のファンタジーで正当化。
モントレーパークでアジア人をターゲットにした銃撃事件が起きた二日後、『エブエブ』のキャストとクルーがアカデミー賞のノミネート前ディナーをモントレーパークの中華料理屋で開催した。コミュニティを支援するために。 twitter.com/repjudychu/sta…
「思想の強い人」って言葉の意味説明してもらえますか?って聞いたらどう答えるんだろうか。単に「権力には逆らってはいけない、疑ってはいけない」って教育を刷り込まれてるから「何と無くいけない感じ」って思ってるだけなんじゃないか。しょうもない校則を守らないやつを先生にチクるメンタル
キー・ホイ・クァン「この瞬間は、私だけのものではない。変化を求めてきた全員のものだ。私が俳優業から離れたのは、チャンスが少なすぎたから。そして今、ジェームズ・ホン、ミシェル・ヨー、ステファニー・シュウ、ホン・チャウ、ハリー・シャム・ジュニアを祝えている」
本の中でも書いていますが、「アメリカのZ世代はこんなにすごいのに日本のZ世代はダメ」なんていう大人がいけないのであって、自分がやろうとしていることはそれじゃない。「最後に」に書いたように、「価値観」の話を伝えたいのであって、世代を構成する「個人」の話ではない。
整形する個人の選択をするべきではないし、整形している有名人が整形を否定して「嘘の努力説」を撒くことも悪影響がある。 何よりも「今の自分には問題がある」と思わせることによって、整形・美容業界は利益を得る構造になっている。整形はエンパワメントじゃない。 youtube.com/watch?v=oVnBs4…
キー・ホイ・クァンが演じた役が「有害な男性性」に中指を立てるものだったのも、特筆すべき。アジア人の男性が優しくても良い、暴力やマスキュリニティがなくても大切なものを救うことができるというメッセージを発した。 twitter.com/rzhongnotes/st…
ドランの投稿、日本語ツイートでも憶測や雑な解釈を見つけてしまったのだが、重要なのは「この世の中が腐りすぎて、その世界で映画を作る喜びが感じられない」「今まで以上に世の中を良くする手助けをしたいし、声を上げたい(映画以外で)」ということ。読み取れるのは環境問題やLGBTQ差別への憂慮。
他人事としての「多様性」を意識しすぎるがあまり、自分のマイノリティ性をもはや拒絶してしまうことにも繋がっていると思う。「普通」への固執は、自分自身の流動性を否定する、「可能性」を狭めるような行為でもある。
「政治の話したくない・聞きたくない」→「自分のタイムラインにそういう話流してくるな」→「そういう邪魔なことしてくる奴は「思想が強い」→「思想の押し付け」 これいつもの流れ。でも人間であり社会で生活している以上、意見も思想も権力に都合の悪い価値観も普通のあるんだわ。
人種差別の面はアメリカで生活をしていれば誰が見ても明らか。特に白人女性が「自分がアジア人女に見下されている」と感じ始めると、攻撃が強まる。 twitter.com/ruemcclammyhan…
撮影禁止カルチャーのせいで、いかに多くの才能が国内の狭い層の中で埋もれてしまったか。大手事務所の煩雑なファンクラブルールや入会手続きもそうだけど、本当に多くのアーティストの海外進出の手段を奪ってきた要因。
ミレニアル世代がもっと若い頃にこういう贅沢をすると、「そういう浪費をするから家が変えないんだ」と上の世代に揶揄された。一方でZ世代は当然家など買えるはずもないし、いつ世界が終わってもおかしくないと諦めているので、欲しい時に欲しいものを買うという刹那性が強いように感じる。 twitter.com/daniel_takedaa…
追記するなら、元からpolitically correctというのは左派でも皮肉を込めて使っていた言葉であり、「人権に配慮」という意味合いを直接持ったことはない。常に差別したい人たちが反差別を「ポリコレ」と嘲笑してきたわけであって、単なるdiversityを「ポリコレ」と呼ぶのは根本から全て間違っている。
これは思った。海外アーティストのことを「外タレ」と呼び、音楽性や知名度へのリスペクトはあってもまるで宇宙人や異物のように扱い、彼らの行動を「奇怪なもの」として指を刺して「ネタ」にする。だから価値観も「外の人の変なもの」として子バカにできてしまうし「どうでもいい」と言えちゃう twitter.com/qme_jp/status/…
「TikTokが曲を知るきっかけになる云々」に次元の話ではなく、元の曲やアーティストのコンテクストの上澄みのみが消費され、「スティーブレイシーって今イケてる」と「SNS強者たち」に知られ、彼らがTikTokやインスタなどで「Bad Habit生で見た!」みたいな投稿をするためだけに最前にいることが問題。
「ピンクが好きな女の子と多様性が云々」言うてる人、アメリカのZ世代トレンドの「Bimbo」を知った方が良さそうですね いわゆる「アホなギャル」を体現し、ラディカル左派のイデオロギーを過激に主張し、ピンクを着て「女性性」のアイロニーを武器に社会批判をする。 rollingstone.com/culture/cultur…
いじめを訴えて声を上げる被害者が「クラスの和を乱していて迷惑」と非難されるのと同じ構造。ロジックも社会的正義も放棄した、「面倒なことをノイズとして排除する」ファシズム統治。
ヘイトクライムで暴力を受けるかもとかそういう身体的/物理的な加害よりも、身近のいて仲良かった人が法案に関心がないとか、差別的な社会に対して批判的でないとか、そういうちょっとした「チクチク」が現実的には1番しんどかったりする。信頼できる人がいないという面で、クィアな人たちは疲れてる。
恋愛、結婚、子育ての愚痴や相談を聞いてもらうのは当然だと思っている人ほど、それを聞かされているクィア当事者の「安心できる仲間を信頼したい」という気持ちを無神経に踏み躙ったりするよ。自分たちが普段どれだけ「スペース」を独占しているのか、自覚が足りないと思う事象がたくさん出てくる。