あまり干渉されず、ほうっておかれる方が安心するタイプの人と、 会話をして、相手のことを知ることで安心するタイプの人がいて、 この両者はネコと犬くらい違うからしっかり見極めないと、安心させるつもりがこわがらせてしまうことになる。
なんかもやもやしてるときは、たいてい 「時間がないと思い込みすぎ」 「お金がないと思い込みすぎ」 「自分のことばっかり考えすぎ」 のどれか。
嫌われた分だけ、好いてくれてる人がいるって気づいたほうがいい。そういう人のことを考える時間を削っていやなやつのことばっかり考えて、どんだけ失礼なんだ。罰として今すぐ自分を好きでいてくれてる人のことを思い出せ。そっちの方向に向かって感謝の念を送るのだ。
「やってみたい」を「どうせ無理」で打ち消し続けているうちに、「やりたいことがない」という症状におちいる。ここから回復するために大切にすべきシグナルは、「やってみたいけどめんどくさい」「やってみたいけどこわい」というもので、これを打ち消さず、大切にすること。
「忙しいわー」と「寝てないわー」と「体調悪いわー」は言わない。全部自己管理出来てない、無能アピールに過ぎないから。それでもまだこれらのアピールが価値を持つ風潮は根強いし、自分もつい、言ってしまいがち。だから定期的にこうやって自分に思い出させてやる必要がある。子供に教えるのと一緒。
煮詰まったら「最近行ってない場所に行く」ってのはこれ、かなり有効な問題解決手法かもしれない。いつも同じ場所にいると、いつも同じ脳細胞ばっかり使って考えてしまう。自分が行動的だった頃、よく行ってた場所にいけば、そのときの脳細胞がまたしゃしゃり出てくるはずだ。
今の自分に足りていないのがHP(体力)か、MP(メンタルパワー)かで休息方法が大きく変わる。 ・HPの場合…寝る。身体に良いものを食べ、良くないものは控える。ひたすらゴロゴロする ・MPの場合…多少HPを消費してでも、行きたいところにでかける。会いたい人に会う。積んである本やマンガや映画をみる
しんどい状態だけど、どうやって抜け出したら良いかわかんないってときは、これ以上自分を痛めつけないこと、をまずは最優先にする。夜更かししたり、飲み過ぎたり食い過ぎたりしない。身体に良くておいしいものを食べる。まずはそれだけで良い。
賃貸で部屋借りてる人って、借りるときに火災保険2万円弱位払ってると思うんだけど、あれって退去時に日割りで一部戻ってくるって知ってた?あと、窓割っちゃったり床へこましたり、借主の過失で部屋に傷つけちゃったら、その保険からお金が出るよ。仲介してくれた業者に一度詳しく聞いてみるべし!
説明しよう!「色々やりたいことが多すぎて何もやりたくない症候群」とは、やりたいことがぶわーっと色々あってワクワクしてはいるのだが、何から手をつけていいかわからず混乱し、その間にどんどん気力が奪われていく症状である。対処方法は、とにかく書くんだ!
失敗するのってじつは結構難しい。まず「挑戦」しないといけないし、そして自分で「失敗だった」って認めないといけない。コレは失敗だ、って認めるのが怖くてずるずる負債を膨らましている人も多い。認めれば失敗は「経験」という資産になるのに。失敗は認めれば資産。認めなければ負債。
サボれ。勇気をもってサボれ。自分を甘やかせ。「ああこんなことしてる場合じゃ…」とか、罪悪感をもって遊ぶんじゃない。堂々と「うるせぇ自分は今スマホをいじりたいんじゃ!なにもやりたくないんじゃ!」と開き直ってダラダラし尽くせ。君の場合、これくらいしないと休む訓練にならない。
今日ダラダラしてしまったのは昨日まで頑張りすぎたからかもしれないし、これから待ち構えている重い仕事のための心の準備が必要だったからかもしれない。いずれにせよ無意識な調整が働いている。このどうしようもない休憩を無駄と思い、自分を責めるのをやめるだけでも、大分エネルギーを節約できる。
上手に悩むコツ ・書くか話すか図にするか、とにかく「言語化」する ・解決しなくていい。とにかく言語化することが重要 ・時間をかけなくていい。1日30秒でもいいから向き合い、とにかく1文字でも言葉にする。 ・毎日ちょっとずつ、言葉にしながら悩む
フルパワー、最大出力時の自分を基準にして予定立てるのやめたい。ほんとやめたい。 ・今日、やれると思って見積もった作業量を半分にする ・これくらいかかるだろう、と見積もった時間を二倍にする これが徹底できれば、自尊心はむしろ、高まる。 ハードルを下げる勇気だいじ。超だいじ。
不快な人間関係は切ったほうがいい理由 ・快適な人間関係に使うべき生命力が奪われる ・不快な人間関係が得意になり、不快な人間関係を引き寄せる ・不快な人間関係を次の世代に引き継いでしまう
気持ちを安定させるのに一番効果的な習慣は、やっぱり「他人と比べる思考のクセをやめる」なんだよなぁ。あらゆる悩みは「他人と比べること」によって生まれている。誰かと比べるな、昨日の自分と比べるんだ……昨日よりちょっとだけ良くなっていれば十分。ほんとにちょっとだけでいいのだ……。
自分のマニュアルを作っておくことは大事。メンタル崩しやすいなら、特に。 ・いつ頃崩れやすいのか? ・何きっかけで崩れやすいのか? ・崩れたときまずやることは?頼る相手は? ・しんどい時期を乗り越える、ごほうび貯金はしているか? などなど、メンタル災害対策マニュアルは整えておこうね……
「あれやんなきゃ」「これやんなきゃ」という思考は、「怠け者が、はやくしろや」つって延々と自分を責めてるようなものなので、そういういつもの思考がよぎった瞬間に、「やる気あるね」「がんばってんね」くらいの言葉を自分にかけてやりたい。
へえー。人は「自分に何かをしてくれる人」を好きになるんじゃなくて、「自分が何かをしてあげた人」を好きになるんだって。何かをしてあげると、返して欲しくなる。しかし、返してくれない。すると相手への執着心が生まれる。これを愛情と勘違いするんだって。ヒモやキャバ嬢の常套手段。興味深い。
上司が怖くて報連相ができないのは、完全に上司の責任だし、その上司はいい歳してコミュ障なので、報連相できなくて何かトラブって怒られても、相手はモンスターなので「うわ今日も怖っ!」とか思いながら、怒られた内容は気にしなくていいと思います。だってその生き物、ただの猛獣だし……。
相手が気づいてくれるのを待つ、というやり方がうまくいったためしがない。日本は察する文化、みたいなこと言われるけど、それって誰かの我慢で成り立ってただけなんじゃないの……。と思う。 「察してほしい」は伝わらない。 これを大前提に行動しよう。
「努力マウント」の兆候 ・自分の努力に気づいてほしい、といった態度をとる ・気づいてもらえないとイライラする ・相手や周りが努力していないように思える ・自分は頑張ってると思ってるから、態度が横柄になる ・なんで自分ばっかり、と思い始める これチームワーク乱すからほんと気をつけて。
好かれる人の特徴 ・執着しない ・変えようとしない ・期待しない ・やろうとしていることを応援してくれる ・やったことを賞賛してくれる ・やらないことを責めない(もっとこうしたらいいのに、とは言わない) ・ただ近くにいてくれる ・助言を求めた時にだけアドバイスしてくれる
3つ以上の居場所を常に持つべきだ。会社(学校)と家と、少なくとも、もうひとつ。趣味仲間でも勉強仲間でも何でもいいから、とにかく3つ以上の価値観を互いに監視させる。そうすると「サービス残業も仕方がない」「辛くても学校は頑張って通うべき」みたいな異常な考え方に、異常だって気づける。