「焦らない」というスキルはすごく大切だ。 ・若いうちに ・流行っているうちに ・時代に置いてかれないように ・みんなに早く追いつかなきゃ これら全部、人から与えられたものさし。他人軸。テレビとかインターネットの影響。広告の影響。比べさせられ、競争させられ、焦らさせられているだけ。
人生の中で「一緒に働いている人を焦らせない/不安にさせない」っていう能力をもつ者とたまに出会うけど本当に好き。かれらは稀血だ。激レアSSRだ。会えたら絶対離しちゃだめだ。思い出してみると(この人とは一生付き合っていきたい……)と感じた人たちはみんなこのタイプだ。自分もそうなりたい…。
心に思い浮かんだことを「あとで」「いつか」と無視することに慣れすぎていた。それを繰り返していると、部屋は少しずつ散らかっていき、ちょっとずつ体重が増えていく。やりたいことをしている時間は減り、やらなくちゃいけないことが増えていく。 気づいたら「暇つぶし」と「休憩」ばかりしている。
・頼み事が苦手な人は、頼めるようになる前に、「頼み事が苦手なんです」とまずは言えるようになる。 ・断るのが苦手な人は、断れるようになる前に、「断るのが苦手なんです」とまずは言えるようになる。 名越先生のメルマガより。 なるほどすぎた……。これだけでも十分に効果がある。
休むなら休む、とカチッと決めて休んだほうがいい理由は、その方が「決断力」を消費しなくて済むから。「やらなきゃいけないことをやらずについだらだらしてしまう」というのは、体力は温存できるが、決断力をがんがん消費している。決断の保留が、一番決断力を浪費する。
今更ながら、アドラーの「課題の分離」について最近よく考える。 ・相手の問題を解決しようとしない ・相手を行動させようとしない ・相手を変えようとしない ・相手の相談にのることはできる ・自分の行動を変えることはできる
上手に悩むコツ ・書くか話すか図にするか、とにかく「言語化」する ・解決しなくていい。とにかく言語化することが重要 ・時間をかけなくていい。1日30秒でもいいから向き合い、とにかく1文字でも言葉にする。 ・毎日ちょっとずつ、言葉にしながら悩む
「三日坊主で飽きてしまったら、またもう一回始めて、また三日で飽きれば良いじゃない。」昔ある人がこうつぶやいていて、すごく目から鱗だった。その通りだ。僕らはいつも、途中で投げた自分を責めてしまうけど、むしろ、始めようと思ったこと、そして、三日続いたことを、まずは褒めてあげるべきだ。
今更ながら、アドラーの「課題の分離」について最近よく考える。 ・相手の問題を解決しようとしない ・相手を行動させようとしない ・相手を変えようとしない ・相手の相談にのることはできる ・自分の行動を変えることはできる
しんどいときに、今は頑張り時なのか、それとも逃げるべきなのかを一人で判断するのは難しいから、会社と家族以外の人にも必ず相談はして欲しいんだけど、 ・寝る時間を削られる ・人格否定をしてくる ・犯罪(労基違反とか)を正当化してくる 場合は、問答無用で「逃げるべき」案件。
合わない人とは何したって合わないし、合う人とは何があっても結局関係は続いていく。そういう当たり前の人間関係を自然につくっていくために必要なのは、やっぱり「無理しない」ということなのだ。無理しない勇気。
何かを消費してる時の「楽しい」と、何かを生産している時の「楽しい」は絶対ごっちゃにしちゃいけない。漫画読んだりゲームしたりして楽しいのは、それらが消費されるために作られたものなんだから楽しいに決まってる。何をしてる時楽しいか、じゃなくて、何を産んでいる時楽しいか、が超重要。
試しに、嘘でもいいから「自分てわりと満たされてるし運も良い方なのかも」ってていで数時間か数日過ごしてみるの結構面白いからおすすめ。だんだん本当にそんな気がしてくるし、なんか色々ありがたく思えてくるし、色々いつもは思いつかないようなこと思いつくようになる。誰かと何かしたくなる。
あなたの場合、欲が無いんじゃなくて、「めんどくさい」という底抜けに強烈な欲望に支配されているだけ。
「君が楽しいと感じるとき、絶対どっかに君を楽しませてくれてる人がいるんだよ。その娯楽を作ってくれた人かもしれないし、それをしている君を褒めてくれる誰かかもしれないし。一人で楽しい思うことは絶対にできないんだよ。だから楽しいと楽しませてくれてありがとうはセットなんだよ」なるほど。
Q.人に関心が持てません 無理して関心を持つ必要なし。君はきっとオタク気質だ。他人は全て研究対象だと思え。貴重な生体サンプル。自分の知的好奇心を満たすための素材。この発想がハマれば、もっと情報が欲しくなり、質問力は勝手に増す。 と、オタク気質な研究職の友人が言ってました。さすが……
へー!スランプって、「脳が何かを自動的にできるようになったときに起こる現象」なんだって!つまり今まで通りの練習が功を奏して、自転車を無意識で運転できるかのように、その練習で鍛えた動作が無意識でもできるようになってしまった。だから、同じ練習ではなかなか上達しなくなってきている状態。
片付けが苦手な同志に……これだけは……伝えたい…… 全体を…見てはいけません……ターゲットを…ひとつに定めるのです……出しっぱなしの財布を…定位置に置くことだけを考えるのです……定位置がないなら……定位置を決める…それだけを考えるのです……それで一日が終わっても…い…い……
体力をつけるために運動を続けるための体力が欲しい
お金になるかどうかは一旦、脇に置いといて、 ・自分の大切な人が喜んでくれる ・自分もやっていて苦じゃない この2つの条件が交わる部分にできるだけ時間を使い、それ以外のことをできるだけやらないようにする。 本当にこれだけでいいんじゃないか、と最近よく思う。
「潔癖症の人は普通の人より汚い世界にいる」ってすごい表現を頂戴した。不思議だがその通りだ。自分を綺麗に保とうとすればするほど、世界が汚くなっていく。自分が完璧に近づこうとすればするほど世界は不完全になっていく。何も知らない子どもにとって世界は、親は完璧な存在に映る。
・回復したいとき→好きなもの。心地いいもの。 ・変化したいとき→好奇心を感じるもの。若干の心理的抵抗を感じるもの。 やる気が起きないときに必要なのは回復。 スランプ時に必要なのは回復よりも変化。 自分が今、どちらのタイミングなのかは慎重に判断して、間違えないように。
無理する→生活乱れる→運動しなくなる、食生活も乱れる、睡眠も乱れる→体力減少→やれることが減る→さらに無理する→…… このサイクルに堕ちるのを防ぐため、 運動 食生活 睡眠 に気を配れる程度の余裕は、必ず残すように意識する。 むしろこの辺が削り取られ始めているときはかなりデンジャー。
「部屋のモノを捨てる」ことって、「旅」と似た効能があるらしい。 思考は、モノから影響を受ける。 部屋からモノを捨てることで、無意識にモノから受けていた影響を取り除くことができる。 旅は身体ごと部屋から離れることで、全てのモノの影響から解放された思考ができるようになる。
できなかったら、さぼっちゃったら、ハードルを下げる。 自分を責めるんじゃなくて、ハードルを下げる。 自分はわるくない。むしろ、目標を立てたこと、やることを決めたことは、えらい、めちゃくちゃえらい。いくつになったってその発想は超えらい。だから大丈夫。ハードルを下げる。笑って下げる。