できるときの自分、やる気に満ちてる時の自分を基準にして予定を立てるのをやめるだけで、自己肯定感はけっこう上がる。 ・今日できると思った作業を半分にせよ ・かかるとおもった時間はその倍かかると心得よ これを徹底するだけ。 ハードルを下げる勇気、だいじ。
他の人がやっていることを気にしすぎると、「今の自分」から遠ざかっていく。 考えるべきなのは ・今の自分に何ができるか ・今の自分は何を必要とされているのか ・今の自分はそれにどう応えられるのか これだけでいいんだけど、他人を気にすると自分もあれくらいやんなきゃ、とか思ってしまう。
何も生み出せない、停滞している、やる気が出ない、そういう時期は、「捨てる」ことに集中してみる。増やさなくて良い。減らすことを考えてみる。自分を軽くしていく。そういうすると、自分に隙間ができる。隙間ができると、新しいものがだんだん自然と入ってくる。
できるだけ綺麗な言葉を使いましょうっていうのは、言葉って「思考の部品」だから、良い部品を揃えた方が綺麗な思考が組み上がる確率が高くなるよってこと。ただしやり過ぎて「わるい言葉をなくそう」って考えると途端に崩壊する。明るい色だけで綺麗な絵は描けないのと同じ。どす黒い色だって必要。
「あなたには幸せになって欲しい」というやさしい言葉には、 ・私の想定の範囲内で幸せになってください。 ・ただし私より幸せにはならないでください。 ・私を置き去りにして幸せにはならないでください。 みたいな異物が混入していないかどうか、たまにチェックすることをおすすめします。
「あなたのためを思って」は「あなたのためを思っている自分自身のためを思って」ということなのであまり気にしなくていいと思います。
完璧主義な人ほど、なんでも「てきとうにざっくり」を意識することで、どんどん隙間をつくるように色々やっていったほうがうまいこと、事が進むようになる。隙間を自分ひとりじゃ埋め切れなくなるから、その隙間を埋めるのは誰かに協力してもらおうとか意外とこの隙間はそのままでいいやとか気付ける。
瞑想って頭を空っぽにしようとしなくていいんだって。「自分の呼吸に意識を集中する」だけで良いんだって。雑念にとらわれそうになるたびに、自分の意識を呼吸に戻そうとするそのプロセス自体が、衝動に流されそうになる思考を自分の力で元に戻す訓練になる、つまり意志力の強化訓練になるんだって。
人間関係は全部演技。目の前の相手との創作演技。お互いが演じていて楽な関係は長続きする。一方が無理して続けている演技もある。今の自分が、何の役を演じているのかに意識的になることで、「その役を続けたいのか?」考える時間をつくってみてほしいです。茶番劇からはさっさと身を引きましょう。
騙されたと思って、『考えても意味ないことは考えるのやめよう』って決めてみて。思考は意外とコントロール出来るって気づけるとおもう。思考のループから脱出する一番簡単な方法。
もっと時間があれば もっと勇気があれば もっとお金があれば という思考は永遠に解決策が生まれない貴族の遊びなので、 何をやめれば時間が増える? 誰を頼れば、前に進める? お金じゃなくて、具体的に何が欲しいのだ? という質問に置き換えることをおすすめします。
自分がすごい良いものを作ったって思っても実際はあんまりウケなかったり、適当に作ったつもりのものが思いのほかウケたり、良くある事。おもいついたら一気に作ってそのまま提出。これを沢山繰り返す。というのが結局のところ一番成長スピードが速い。
イラッとしたときにはすぐ「自分ルール」を確認する。大抵のイライラは、「人間誰しも守るべきと自分が 勝 手 に 思 い 込 ん で い る ルール」が原因。そのルールを見極めて、「なぜ自分は、このルールにそこまで固執するのか?」と自問自答すると、自分を縛る過去が見えてくる。あと、もう一息。
人間の脳は、人間の社会ほど進化しちゃいない。ほっとくと、良くないことばっか考えるようにできている。これはもう、そういう構造になっているんだから仕方ない。だから意識的に、良いことを沢山思いださなくちゃいけない。楽しいことは埋もれてしまうから、それは自分で掘り起こさないといけない。
別に自分のことを無理して好きにならなくてもいいので、自分が好きな人をもっと好きになったらそれでいい。出来ればその人が活躍するのを影で手伝ってあげたらいい。この人の考え方が広まったらもっと楽しい空間が生まれるだろうな、って思う人を全力で好きになって支援したらいい。
「嫌われる覚悟をする」というのは「基本誰からも好かれたいけど、誰かから嫌われそうなことを思い切って、する」という内面的な決断であって自分の中の縛りを自分の意志で外すからその人のアウトプットが更に広がるわけで、元々嫌われ慣れてる図々しい人の発言を養護するものではない
そうか。 好きなことをする=自由に好き勝手にふるまって生きる ではなくて、 好きなことをする=自分とおなじ「好きなこと」をしている人たちの世界で生きる ということなのだ。これもまた、他者とのかかわり方の話なのだ。
「苦労しなきゃだめ、成功しない」みたいな呪いをわざわざ次の世代に伝えなくても、今自分の世代がしている苦労をしなくて済む方法が伝えられれば、次の人たちはもっと高度なレベルで苦労できる。常に自分より若い世代の人たちの方が、よっぽど未知のしんどさを経験している。
「お金がないから好きなことしかできない」ってめっちゃ良い言葉だと思った
「どこからが誹謗中傷で、どこからが批判なのか」という議論が当然あるけど、正直、Twitterはそこを論点にするレベルにないほどに誹謗中傷のほうが多いので、匿名で「これは言ってもいいのか?ダメなのか?」と一瞬でも迷うならそれは「ダメ」だと考えたほうがいい。
話していて楽しい人に共通していること ・質問が多い ・「あなたのことをもっと知りたいです」オーラがすごい ・こちらが話し終わってから、話し始める ・こちらが使った言葉を使って話してくれる ・こちらが話した内容を「こういうことですか?」と要約して、理解の相違がないかを確認してくれる
「天然」「出来ない奴」みたいな扱いに慣れすぎて、新しい人間関係の中でも自然とそういうキャラでふるまって自分からそういうキャラ設定引き寄せてしまってることに気づいたときは衝撃だったな……これだけは意識的にストップかけたほうがいい。「プロとして振る舞う」は、自分を守ってくれる。
努力してない人を見て腹が立つときは、自分はかなり歪んだ努力をしてしまっていると考えて差し支えない。
あなたはいつでも、壊れたふりをしてその場から脱出出来るということを覚えておいてください。本当に壊れてしまう前に。
調子が良くないときって、大切な人から距離を取りたくなるよね。かっこよくない、かわいくない自分を見られてがっかりされたくないとか思ったり。あとはその人と接することで、ますます残念な自分に自己嫌悪を感じるのがいやだったり。でも案外、その大切な人が現状打破の鍵をもってたりするんだよね。