なにかを創るときの意欲は、「私がこんなにも欲しい(だからこそ生み出したい)と思うのだから、他にも欲しいと思う人がいるに違いない」という信念だけで十分である。
めんどくさいことは全部抜きにして、この世の真理をひとつ教えよう。 「イライラしているときの思考と決断は、全部間違っている。」 例外はない。全部だ。
気になることが沢山あると、頭の中がしっちゃかめっちゃかになって、思考が停止する。思考が止まると、そのときの欲求に負けやすくなる。スマホをいじりはじめたり、何か食べたくなったりする。「これは明日考えよう」「これは今、2分だけやろう」と、ひとつずつ整理していくのが結局は一番の近道。
これすごく難しいことなんだけど、 理想をリセットする というのは、定期的にやった方がいい。 理想って気づくと今の自分の力量を遥かに超えて膨張しているときがあって、高すぎる理想が、毎日自分を傷つける針になってしまっていることがある。
読みたいと思って買った本なのに、読むのがめんどうに感じる。読みたいと思った自分と今の自分は、別人だという証拠だ。今の自分が無理して読むよりも、読みたいと思った自分に読ませた方がずっと良い。また必ず「その本を読みたいと思った自分」は顔を出すから、その時まで、本棚にしまっておこう。
自信がない時期は、自分の思考やアイディアが信じられなくなっているから、まず「自分を信じる」というリハビリからはじめてほしい。起きたら水を飲むと決めて、起きたら水を飲む。そういう「絶対守れる約束」を自分と結んで、それを守る。これを続けていると、自分への信頼が少しずつ戻ってくる。
以下の三種類の感覚は、似てるけど全然違う感覚なので厳密に分けられるようにしとくとすごく役に立つ。 「めんどくさい」ことは、人に頼むか効率化を考える。 「勇気がでない」ことは、勇気がなくてもできるレベルまで分解する。 「やりたくない」ことは、やらなくて済む方法を全力で考える。
ゲームも仕事も趣味も何でもそうなんだけど、ほんの少しやらない時期が空いただけで、再開するときってなんか面倒な感じがする。習慣ていうのは本当に「慣性の法則」で出来ていて、動いている時期は無意識にでも出来ることでも、一旦止まってしまうと動き始めるのに大きな力が必要になる。
今すぐやめたほうがいい思考のクセは わたしは勉強が苦手 という自己分析です。自分の可能性をシャットアウトする範囲があまりにも広すぎます。 「数学が苦手」という思い込みですらもったいない。数字は苦手でもお金の計算は好きとか全然ありえるのに、そういう可能性が見えなくなってしてしまう。
どんなに真面目に取り組んでも、楽しくやってる人にはかなわない。楽しくやってる人はいつまでもいつまでもやりよる。真面目にやってると集中力とか効率とかメリハリとかバランスとかそういうのが気になってくる。真面目にそれを気にしている間も、楽しくやってる人はもくもくとやりよる。
自称夜型人間の特徴 ・取り掛かるまでに時間がかかる ・「今こんなことやってる場合じゃない」という罪悪感が常にある ・そろそろ寝なきゃという頃に、罪悪感が爆発する ・この爆発を「やる気」と勘違い ・寝る時間を削って作業に集中 ・次の日、更に起きる時間が遅くなる ・自分は夜型と思い込む
大丈夫。惹かれあう仲は、何年経とうが結局また巡り会うようにできてるらしい。
たった30分で終わる作業を始めるのに3時間かかることだってあるし、時には何日もかかることだってある。たったこれだけのことをやり始めるのにどれだけかかってんだ…と嘆くのは意味がない。今の自分には、それだけの時間が必要だった。ただそれだけのことだ。
「教養っていうのは、どんな人とでも話を広げられること。」ってたしかにそのとおりかもしれん。 知識が深くないと、そもそも質問ができない。 質問ができないと会話が広がらない。 そもそも「質問したい」と思うには好奇心が必要。 好奇心とは知識の連鎖なので、知識がなければ好奇心が湧かない。
「なんでも話せる仲」という幻想。100%なんでも話せる人間関係なんて存在しない。仕事の愚痴を言い合う仲、恋人の愚痴を言える仲、夢を語り合える仲、親のことを相談できる仲、いろいろな話題毎にいろんな「知り合い」がいればそれでいい。
自分のこと考えない訓練けっこういいよ。自分がどうなっちゃうかとか考えるから不安になったり恥ずかしくなったり緊張したりするわけで、本来は、最大限自分のスペック発揮するのは相手のためじゃないですか。目の前にいる人達のためじゃないですか。相手が楽しいかどうか。それに100%集中してみる
目標は低いほうが自己肯定感が育つ。 一日の目標を「これくらいはできなきゃだめだ」というレベルにすると、たいてい達成できないので自己肯定感がダメージを受ける。 「本当はもっとできるけど、今日はこれくらいにしておこう」くらいに留めておくと、達成感が得られるので自己肯定感が育つ。
自分を出したら嫌われるが、自分を出さないと興味をもってもらえない。 というよりも、 自分を出すことで合わない人が離れていき、合う人に興味をもってもらえる。 リアルの人間関係は狭いからこの法則が当てはまらないこともあるけど、インターネットの世界はそういうふうにできていると思う。
「スタートするのがめんどくさいこと」を、「やりたくないこと」と勘違いしないでください。あなたはそれをやりたくないんじゃない。ただ、スタートを切るのが億劫なだけ。誰にとってもそれは普通のこと。スタートを効率よく切るために、学校とか、会社とか、習慣、っていうのを人間は開発してきた。
・魅力的な人がいるかどうか ・お金をめっちゃくれるかどうか ・色々なことに挑戦させてくれるかどうか 会社がこのうちのひとつすら満たしてないなら一刻も早く逃げてほしい。 仲間、ゴールド、経験値、どれも満足に得られないクエストなんか挑戦しないでしょ!!ゲームから何を学んだんですか!!!
自分の年齢を3で割ると、一生を一日に換算した場合にどの時間帯にいるかわかる、ってやつで、今自分は大体9時ぐらいなんだけど、やっとそろそろ仕事が始まるぞって位の時間なんだね。朝飯食って準備して出社して朝礼して、やっと今から仕事を始めますか、って時間帯。すごいなこれ、なるほどって思う
「やるかどうか」で迷わない、っていう思考法、すごくストレスから解放されるからオススメしたい。 例えば「今日はジム行こうか、どうしようか」という思考が頭をよぎったら、とりあえず、準備をはじめる。これは迷う思考を遮断するのが目的なので、1分でも30秒でもかまわない。
気分が高まる行動リスト ・6時間以上空けてからのカフェイン ・日光を浴びる ・高負荷の筋トレ ・お気に入りの音楽 日の明るいうちにジムへ行き、コーヒー飲みつつ音楽を聴きつつ筋トレした帰り道はむちゃくちゃ気分が良くなる。この合法かつ健康的なドーピングは全人類にオススメしていきたい。
悩みを相談されると、ついつい「答え」を言ってあげたくなっちゃうけど、そこをぐっとこらえる。悩みを話す人は、自分の中にあるもやもやを言葉にしたいのだ。「答え」は、その言語化の作業を止めてしまう。もっとたくさん言葉が溢れるような「質問」を返せる人こそが、ほんとの聞き上手なんだと思う。
騙されたと思って、『考えても意味ないことは考えるのやめよう』って決めてみて。思考は意外とコントロール出来るって気づけるとおもう。思考のループから脱出する一番簡単な方法。