「行動にうつせない」「習慣にならない」ときは、心の中で『葛藤』が起きている場合がほとんど。だらだらしているときの自分の心の中を丁寧に観察してみると、ふたつ以上の何かが、せめぎあっていて、それでめんどくさいっていう気持ちが生まれてきていて行動停止しているのがわかると思う。
学習性無気力症におちいっているときには、やる気が起きず、やる気がないから何もできず、何もできないから自分を責め、落ち込み、さらにやる気が落ちる、という負のループからいかに脱出するかが鍵になるんだけど、そのきっかけになるのは、超簡単な約束を自分として、それを守る、を繰り返すこと。
色々やったはずなのに「あれもこれも出来なかった」って減点方式で一日を評価しがちな人は、「その日絶対にやるべきたった一つの事」が何なのかをはっきりさせておくと、「とにかくやるべきことはやった。それに加えてあれとこれも出来たなー」って加点方式で一日を振り返られるのでオススメ
真面目に生きると苦しくて、不真面目に生きた方が楽だから、不真面目に生きようよ。 ってなんか違和感ある。 個人的には真面目に生きたいし、真面目に生きるのが自然で、楽しい世の中であってほしい。 真面目に生きると苦しいなんて、どう考えても世の中の方が間違ってるでしょ……
愚痴をちゃんと言うようにする。 愚痴を溜め込んではいけない。自分が何を考えているのか、自分の口から聞くまでわからない。 愚痴を言い過ぎないようにする。 愚痴はガス抜きだから、癖になるとエネルギーと時間の浪費につながる。
人を追い詰めなきゃ存続できない会社は、どんどん潰れる必要がある。あなたがその理不尽を乗り越えてしまったら、次にまた、他の誰かがその理不尽を引き受けることになる。理不尽の連鎖を断ち切り、次の世代に引き継がないということが、今の時代、いちばんの社会貢献になる。
ブラックな職場を辞めるコツ ①ズル休みする (休むことで正常な思考能力が回復し、自分の置かれている状況の異常さを実感できる。ていうか本当は何もズルくない) ②会社に本気で行きたくなくなる (行かなくていい) ③周りがようやく、事態の緊急さに気づく (気づかせたほうがいい)
(P)今日の予定を立てて、 (D)予定通りにすごして、 (C)予定通りにいかなかった原因を解明し、 (A)明日こそは予定通りにすごすための作戦を練る。 このPDCAサイクルを回していれば確実にLv上がるし、PDCA回すスキルもガンガンに向上するから、全受験生、全社会人にオススメしたい。
調子がよくない時期は、「あー、またそういう季節がやってきましたか」と、茶でもすするような感覚でいることを心がけてる。避けられるものでもないし、いつまでも続くものでもない。窓から台風を眺めるような、そういう心持ちでやりすごすのがいちばん被害が少ない。
くやしいけど、「めんどくさい」っていう感覚は本当に役に立つんだよね。めんどくさいと感じるものは、かなり高い確率で今の自分に必要なことなので、めんどくさいものからとりかかっていけばいいだけの話なんですよ。本当は優先順位なんて考える必要ない。一番めんどくさいことからやりゃいいんだから
・衝動的に発言するのを控える ・感情的になりかけたらトイレに逃げ込む 感情にまみれた意見は、たとえ正しいとしても言葉がいがらっぽくなっているから、相手にちくちくと刺さる。感情と衝動は寝かせれば抜けていく。 せめて一日くらいは、感情を抱えておける程度の器は育てておこう。
やるべきことを先延ばししてしまったらまず「目標設定が高すぎた」ことを反省し(自分の能力の低さを責めない。ここ大事)、完璧主義にとらわれていることを認識し、思い描いていたゴール、完成品に対し、少し妥協できるところは無いかを検討する。戦略的にあきらめる。前に進むために、あきらめる。
もったいなくて捨てられない、というけど、愛情を注がれず、ただ空間を占有しているだけの存在としてずっと閉じ込められている方がずっともったいないと思いませんか、という言葉が眼から鱗だった。もったいないからとりあえず、は、物と向き合う思考を放棄しているだけ。
全部自分のせいにしてしまうストイックな人のための別な角度からの考え方「実は今、日本はけっこう生きるの大変な国です」「あなたの所属する組織の構造上の問題点のしわ寄せが、たまたまあなたに行ってる可能性があります」「言うまでもないですが相手にも問題がありました」「運が悪かった」
結局のところ、疲れているときはどんなに仕組みを整えようと、惰性的な時間の使い方をしてしまうもので、大切なのはそんな自分を責めないということなんだなぁと。そこまで疲れているときって絶対に理由があるはずだから、そこまで頑張った自分に好きなだけ「全くもって無駄な時間」を過ごす許可を。
「友達の成功を喜べない」と、自分の人でなしさに罪悪感を抱いたりしていたけど、 そもそも、友達の成功は苦しいもの であると気づいてからすごく楽になった。 誰なんだ、最初に「友達の成功は一緒に喜べるのが普通」って刷り込んできたやつ……。 むしろ「友達」くらいの距離感が一番むずかしい。
好きな人を前にしても落ち着いていられるおまじないとして、「別に嫌われてもいい、だって自分はこの人のこと好きだもの。」という開き直りを、あがり症なあなたにそっと贈りたい。好かれたい、という打算を超えた付き合いができます。相手がいちばん欲しいと思っている言葉を、送れるようになります。
信じられないかもしれないけど、 やる気がないからできない のではなく、 できると思えないからやる気がでない という場合がほとんど。 例えば片付けができないのは、何から手をつけていいかわからないから。 まず靴下を洗濯カゴに入れる。できることをやればやる気がでて、片付けがしたくなる。
「楽しそうに生きてる」雰囲気がそのまんま唯一最高の自分ブランディングだと思うから、そりゃまぁ、その様子を発信までしてくれたらよりありがたいけど、まずは自分がひたすら楽しそうに生きてる時間を増やしてもらえればもらえるほど、あなたの周りの世界が平和になります。
なんのために成長しなきゃいけないのか。人に好かれるためではない。人を好きになるためだ。「この人ってすごいんだな」って気づくために、一生懸命成長しなくちゃいけないのだ。好きな人に囲まれて生きるために。好きな人に囲まれていたんだなって、気づくために。
これはもう本当に何度言っても言い足りないくらいなんだけど、落ち込んだりしちゃってる時はまずは体調的な原因を疑うのがいい。腹減ってるとか飲み過ぎとか。原因がわかったら、チョコでも食べながら好きな音楽聴いたりクスッと笑える何かを観たりして嵐が過ぎ去るのを安全な場所で待っていればいい。
頑張っている人から元気をもらえるのは、元気があるときだけだ。
感情を抑える力ではなくて、出てきた感情の後始末ができる力をつけた方がいい。
いやなことを考えてしまったときは、そんなことを考えてしまう自分に対して罪悪感を感じるのではなくて、「あ、自分はいま、いやなことを考えているな」ということをちゃんと気づいている、ということを褒めた方がよい。
めんどくさいと思ってる自分を責めるな。やろうと思ってる自分を褒めろ。