人一倍怖がりで行動できないという人には、「勇気を出す」ということ自体を、軽い習慣にすることをオススメしたい。 ・一日一回、転職について考える ・毎日少しずつ、あの人に言いたいことを文章にしていく ・毎日1分だけ、住みたい場所のことを調べる 勇気は細かい行動によって体内に蓄積できる。
しゃべるのがあんま得意ではない人って、独自の思考回路を進化させまくっている人が多い。自分の思考に最適化された構造をしているから、物を憶えるのが凄い得意だったり、一人の作業が凄く早かったり質が高かったりする。つまり「自分語」で脳が動いてるので、それを公用語に翻訳するのに時間がかかる
集中力を高める究極の方法は、 問題を先送りしないこと ほんと、ほんとこれに尽きる。 気になることを後回しにしまくってるから脳内メモリがいつもいっぱいいっぱいで、そんな環境でひとつのことに集中しよう、ってほうが無理。
なんでもかんでも「これは良い経験だった」って言って自分を慰めるのも、ちょっと違う気がする。「完全に間違った選択をした」「無駄な時間を過ごした」ってぶった切れる度胸。全てを肯定する必要はない。大間違いは大間違い。消えない過去だけど、ただそこにあるだけ。否定もしないし肯定もしない。
・はじめてやる作業 ・しばらくやってない腰の重い作業 こういった作業に手をつける(終わらせる、ではない)ことは、やり慣れた作業を10個こなすことよりもはるかに尊い。 どんなに時間がかかっても、新しいこと、不慣れなことをやっている自分は偉い。超えらい。めちゃくちゃ褒めてあげてほしい。
意識的であれ、無意識的であれ、周りを傷つけてしまう人って「かなりシビアな思い込みの世界」に生きていることが多い。そんな人と遭遇してしまったら、「ああ、あの人も大変なんだろうなぁ」くらいに同情しつつ、「でもごめんね、私はあなたを救ってあげられない」と距離をおく。やさしい復讐。
「合わせなきゃならない」人のことはもう良いから、「合わせたい」と思える人の方に夢中になりましょうよ。
インドア派は日光を30分以上浴びるっていうタスクを何よりも最優先すべき。これだけで生活リズムがばちこん整う。生活リズムが整うとエネルギーの無駄遣いが減るので生産性が高まり、もっと生産的にゴロゴロできる。しかも日光は無料。翼を買ったりサウナ行ったりするまえに、まず日光を浴びるべし。
季節の変わり目で、体調とメンタルを崩しやすい時期。いつもより少し、ネガよりの文章が目立ちます。 寒い格好してない?寒さはガマンせず、あったかくしてあったかいものを食べて、ゆっくり湯船に浸かるなどして身体を冷やさないように気をつけてね。 暖房だって躊躇するな!もうすぐ冬です。
『辛かったら逃げろ』という言葉がtwitterに溢れるようになって、とてもいい世界になってきたなと思う。そして、少しずつ「むしろこっちにおいでよ、楽しいよ!」って言葉も聞こえてきていて、そう言える大人がもっと増えたら素敵だと思う。
いつも話をにこにこ聴いてくれる人。気を遣わせない人。そういう「いつも機嫌がいい人」というのが間違いなく、現代におけるもっとも至高な存在。人間国宝級。 そしてこれはナチュラルにやっている人ほど、周りはその人の存在が当たり前になりすぎてて、そのありがたさを忘れてしまう。
「褒められるかどうか」ではなく、「誇れるかどうか」という選択の仕方は良いな。「褒められるかどうか」で選ぶときは、そこに自分以外の誰かの意思が混じっちゃってるけど、 「誇れるかどうか」で選ぶときは、自分自身の、より根源的なセンスで選択できている気がする。
誰かに対してイライラするとき、そのイライラの理由こそが、自分自身を縛っている「自分ルール」だ。
「教養っていうのは、どんな人とでも話を広げられること。」ってたしかにそのとおりかもしれん。 知識が深くないと、そもそも質問ができない。 質問ができないと会話が広がらない。 そもそも「質問したい」と思うには好奇心が必要。 好奇心とは知識の連鎖なので、知識がなければ好奇心が湧かない。
勘違いして苦しんでいる人が本当に多いのでなんべんでも言いますが、苦手なことから克服しなくてはいけないのではなくて、苦手の裏にある得意を最大限に活かす方向に最大限の力を割り振って、それでもなお、克服せにゃいかんだろ、っていうほんの少しの苦手に対して、残ったリソース使うのが正解です。
例えば炎上している記事を読みたくなったり、不景気な業界を嘆く記事を読みたくなったりするのは、他人の不幸から今の自分を肯定するっていうすごく消極的な快感の得方なわけで、これによってけっこう大切な何かを消費している気がするからほどほどにしたい。まじで。
「三日坊主」で自分を責めるのはやめてください。そもそも、3日続くのはすごいです。3日で人はだいぶ変われます。3日続いた理由を分析すれば、次はもっとうまくやれます。三日坊主は「習慣づくりのスキル」を磨くために必要な実験です。新しいことに挑んだご自身を、どうぞ労ってあげてください。
・しゃべるのがあんまり得意でない人は、思考回路が最適化されている ・「会話」は自分語を公用語に翻訳する作業。翻訳に時間がかかる=会話のテンポがズレる=会話が苦手と感じる ・自分の脳の構造に合った表現手段、コミュニケーションスタイルを意図的に選んで使う note.com/fta7/n/n6f875d…
めちゃくちゃおもしろかった。こういうの、こういうのが読みたかった……! 「腐女子」や「引きこもり」に詳しい精神科医の斎藤環先生による鬼滅の刃分析記事。 note.com/tamakisaito/n/…
「なんでも話せる仲」という幻想。100%なんでも話せる人間関係なんて存在しない。仕事の愚痴を言い合う仲、恋人の愚痴を言える仲、夢を語り合える仲、親のことを相談できる仲、いろいろな話題毎にいろんな「知り合い」がいればそれでいい。
これは焦っている人に伝えたいことなんですが、大きい決断は、もやつきはじめてから実際に行動に移せるまでに1年とか2年、ふつうにかかります。 仕事やめたいなーと思って実際に辞めるまでに1年以上かかるのは普通。 行動に移せなくてもモヤモヤを貯め続けていれば、いつかそれが行動になる。
めんどくさいからやらない 今日は調子がよくないからやらない ということがクセになると、ほんの少し何かトラブルがあるだけで何もできなくなるので、 めんどくさいけど、調子よくないけどこれくらいならできる というラインを見極めて、やろうとおもったこと少しでも手をつけるようにする。
「めんどくさい=やりたくない」ではなく 「めんどくさい=考えたくない」 なので、 ・めんどくさいときは「書く」 ・めんどくさいときは「スマホいじらない」 と、わりとすぐ身体が動き出す、という話を書きました。 note.com/fta7/n/n91f043…
すぐテンパって深刻に落ち込んじゃうマンだったんだけど、「深刻になるな、真剣になれ」という言葉に感動し、どうすれば深刻から真剣モードに切り替えられるか試行錯誤した結果、「これって、本当にそこまで深刻なことか?」という質問を自分に投げかけることで、力がいい感じに抜けることを発見した。
腹立つ人からは距離を置いた方がいい。少しずつ、でも着々と。それでも、たまに「思い出しイライラ」しちゃうことがあるだろうけど、そういうときは「おお、随分思い出す頻度も減ってきたなぁ」ってことを、まずは実感するようにしてほしい。