行動力のある人とない人の違いはエネルギーの使い方の違い。行動を先延ばしすると、それを「頭の中にとっておく」ためにエネルギーを使うことになる。 すぐ行動する習慣がある人は、その「維持管理コスト」を払わなくて済むから、 先延ばし癖のある人よりも多く行動にエネルギーを費やせる。
Q.人に関心が持てません 無理して関心を持つ必要なし。君はきっとオタク気質だ。他人は全て研究対象だと思え。貴重な生体サンプル。自分の知的好奇心を満たすための素材。この発想がハマれば、もっと情報が欲しくなり、質問力は勝手に増す。 と、オタク気質な研究職の友人が言ってました。さすが……
「手を洗う」という行為が気分をリフレッシュさせてくれるというのは心理学の実験でも証明されていて、なのでシャワーを浴びたり入浴したり、顔を洗ったりというのもかなりのリセット効果がある。
嫌われる勇気、と言われてもピンとこなかったけど、「がっかりされる勇気」と言い換えた時、ぞわっとする戦慄をおぼえた。「他人の期待を裏切る勇気」「仲間はずれにされる勇気」「馬鹿にされる勇気」「笑われる勇気」「見捨てられる勇気」など。自分の背筋が一番ゾクゾクする表現をお選びください。
片付けが苦手な同志に……これだけは……伝えたい…… 全体を…見てはいけません……ターゲットを…ひとつに定めるのです……出しっぱなしの財布を…定位置に置くことだけを考えるのです……定位置がないなら……定位置を決める…それだけを考えるのです……それで一日が終わっても…い…い……
イラッとしたときにはすぐ「自分ルール」を確認する。大抵のイライラは、「人間誰しも守るべきと自分が 勝 手 に 思 い 込 ん で い る ルール」が原因。そのルールを見極めて、「なぜ自分は、このルールにそこまで固執するのか?」と自問自答すると、自分を縛る過去が見えてくる。あと、もう一息。
「あの人きらい」じゃなくて、「あの人のこういうところがきらい」、「この仕事きらい」じゃなくて、「この仕事のこういう作業がきらい」みたいなかんじに細かく「きらい」の中身を把握しておくと、ほんとうは「全体的にはすき」なものを、間違ってきらいって判断しちゃうミスを防げる。
騙されたと思って、『考えても意味ないことは考えるのやめよう』って決めてみて。思考は意外とコントロール出来るって気づけるとおもう。思考のループから脱出する一番簡単な方法。
経験上、誰かに嫉妬したり、「自分のほうが頑張ってるのに……」みたいな思考になるときは、暇してるか、傲慢になりかけてるときなので、バランスをとるために自分よりすごい人、尊敬できる人、気圧されるような人のところに行くようにしている。
無理する→生活乱れる→運動しなくなる、食生活も乱れる、睡眠も乱れる→体力減少→やれることが減る→さらに無理する→…… このサイクルに堕ちるのを防ぐため、 運動 食生活 睡眠 に気を配れる程度の余裕は、必ず残すように意識する。 むしろこの辺が削り取られ始めているときはかなりデンジャー。
行動しない言い訳あるある ・目標がない ・お金がない ・時間がない ・人脈がない ・やりたいことがない ・メンタルが整っていない ・身近な人が邪魔をしてくる このあたりを言い訳にしだしたらいったん内省して、「今ある範囲でできる行動、実験はなにか?」を考えて、小さく実行する。
生活を整えたいときには、このあたりを心がけるようにしている。 ・人を褒めること。 ・すこやかなネタで笑うこと。 ・丁寧さを意識すること。 ・たっぷり時間をかけること。
ふざけてお互いをディスり合うより、冗談交じりで「われわれってマジで天才だよね」って言い合える関係性は尊い。人間てあんがいチョロい脳してるから、褒めあってると「本当に天才かもしれないな……?」って思い込みはじめて、実際思考のタガが外れて自信ある決断やら発言ができるようになっていく。
「やればできる」という可能性だけ抱えてるのは、不良在庫を抱えてるのと一緒なので、さっさと在庫一掃セールでもして ・やればできるけど苦手 ・やればできるけどやりたくない ・やってみたけどできなかった ・やればできた のどれかに分類したほうがよい。
生き方が間違っていてもうまくいってなくても全然よくて、というか完全正解の生き方をしている人なんていなくて、「間違いが多いけど、ちょっとずつ正解が増えていってる」という感覚さえあれば、間違いだらけの場所に今いたとしても、それは「通過中の景色」として楽しめるようになるのほんとうだから
『ブラック企業には行きたくないと言いながら、郵便物を今日送って明日届かないことに怒る就活生』とか、過剰なサービスを求めつつ労働環境の改善を求めちゃう自己矛盾には意外と気づけないものなのかも。
何もやる気が起きないときというのは、自分の中に何かをチャージしているときだって考える。チャージしている間に休みが終わってしまうなーって時期が続く時は、連休とったり仕事で力抜いてみたりした方が良い。身体と精神が休みきって初めて「次のこと」が考えられる。
すごい当たり前のことかもしれないけど、楽しそうに仕事をする人、楽しそうに話を聞く人、嬉しそうに話す人には自然と楽しいことが集まってくる。それは「楽しそうに振る舞え」というより、目の前のやるべきことの中から「楽しいことを見つけ出そうとする」意思のほうが重要なのだ。
今更ながら、アドラーの「課題の分離」について最近よく考える。 ・相手の問題を解決しようとしない ・相手を行動させようとしない ・相手を変えようとしない ・相手の相談にのることはできる ・自分の行動を変えることはできる
人と自分を比べない。ニュースは安心するためにみるもの。あなたの大切な感情は、他人の浮気でイライラするよりお気に入りの本や動画にときめくのに使う。自分のために笑顔をつくる。ため息と一緒に深呼吸。全部吐ききって出し切って、新鮮な空気を吸い込む。今日も一日、どうかマイペースで。
今はできなくても、いつかはできるようになるだろう。 という確信を持てる人は強い。 この確信を育てる方法はたったひとつしかなくて、 今できることをやる ほんとこれだけ。これだけを毎日繰り返す。 今できないことに悩むのは何の意味もない。今できることに手と足を動かす。ほんとこれだけ。
「やればできる」のやる気をぜっっっったいにあてにしてはいけない。 やる気なんてないのが普通。でてきたらラッキー。超ラッキー。超激レア引き当てたくらい喜んでいい。普段は、いくら課金してもやる気なんてでないのが普通。 やる気なんてなくてもできることだけやる。やり続ける。ほんとそれだけ
休むのがあまり得意でないあなたへ……カフェインを数日、完全に抜くのです……無理しようにも無理できない、そんなけだるい状態で、ただひたすらゴロゴロし、ぐっすり眠ってください…… もし頭痛がきたら、それは離脱症状です……それだけカフェインに頼って生きているということです……
たった30分で終わる作業を始めるのに3時間かかることだってあるし、時には何日もかかることだってある。たったこれだけのことをやり始めるのにどれだけかかってんだ…と嘆くのは意味がない。今の自分には、それだけの時間が必要だった。ただそれだけのことだ。
これすべてのめんどくさがり屋に何度でも伝えたいんだけど、「あとでやろう」と思ったとき全く手をつけず後回しにすると、次やるときの不快さが跳ね上がるけど、ここで準備だけでもしてほんの少しでいいから「やった」事実をつくるだけで、不快指数が上がらない!の!脳ってわりとバカなとこある!