・頼み事が苦手な人は、頼めるようになる前に、「頼み事が苦手なんです」とまずは言えるようになる。 ・断るのが苦手な人は、断れるようになる前に、「断るのが苦手なんです」とまずは言えるようになる。 名越先生のメルマガより。 なるほどすぎた……。これだけでも十分に効果がある。
生活リズムを取り戻すときのコツ ・焦らない ・人と比べない ・やることを減らす ・徹底的にやることを減らす ・いやむしろ、やることをまずはゼロにする ・生きるために必要なことをひとつだけ選んで、それだけに集中する ・慣れてきたらもうひとつ追加 ・でも絶対に焦らない
多くの休職経験者から話を伺った結果、 ・急に涙が止まらなくなる ・ベッドから起き上がれなくなる ・突然道の途中で動けなくなる というのは本人が思っている以上にドクターストップな状態なのですぐお医者さんに相談してほしいし、周りにそういう人がいたら至急、通院を勧めてほしいレベル。
騙されたと思って、『考えても意味ないことは考えるのやめよう』って決めてみて。思考は意外とコントロール出来るって気づけるとおもう。思考のループから脱出する一番簡単な方法。
瞑想って頭を空っぽにしようとしなくていいんだって。「自分の呼吸に意識を集中する」だけで良いんだって。雑念にとらわれそうになるたびに、自分の意識を呼吸に戻そうとするそのプロセス自体が、衝動に流されそうになる思考を自分の力で元に戻す訓練になる、つまり意志力の強化訓練になるんだって。
「焦らない」というスキルはすごく大切だ。 ・若いうちに ・流行っているうちに ・時代に置いてかれないように ・みんなに早く追いつかなきゃ これら全部、人から与えられたものさし。他人軸。テレビとかインターネットの影響。広告の影響。比べさせられ、競争させられ、焦らさせられているだけ。
(いいですか…「自分と同じタイプの人の成功例」を参考にするのです……そういう人に相談するのです…決して「自分ができないことを呼吸をするようにできてしまう人」に相談してはいけません……その人には、あなたがなぜそんなことで悩んでいるのか、理解できないのです……)
今進んでいる道が例え正しかったとしても、(あっちの道に宝箱があるんじゃないかな…)ってそわそわしながら進むのはやっぱ不健康な気がするのだ。たまには思いっきり間違った道に入り込んで「やっべやっぱり何もなかったわw」つって戻ってきて、すっきり顔で正しい道を進んだらいいと思う。
どんなに辛い、しんどい、不安な状況にあるからといって、「楽しむ権利」を奪われたわけではない。いつでも本屋に行けるし、好きな映画を借りれるし、おいしいお店はたくさんあるし、あなたのことが好きな人がたくさんいる。あなたが楽しもうと思いさえすれば良い。それはあなたの正当な権利です。
「時間がない」「やりたいことがわからない」「やる気がない」という悩みは温泉みたいなもの。ゆっくり浸かることで、心身を休めている状態。つらい過去や現実から逃れ、一息入れるための時間。だからこれらの悩みの解決法は、「よっしゃ、そろそろ上がるか!」つって自分の意志で温泉から上がること。
・エネルギー少なめな人は、習慣の力によって、低コストに効果的な行動を積み重ねる戦略が有効 ・習慣化には「ものすごくカンタンなことから始める」戦略が有効 ・しかし「カンタン」を甘くみてる人多すぎ ・まずは「自分との約束を守る」ところから始めるべし note.com/fta7/n/nd2070e…
今年、妙に体力ないなぁって思ってたけど、これ運動不足と栄養不足でした。最初は散歩から始めて少しずつ歩数を増やし(スマホでカウント)、ランニングに切り替え、ジムに通い始め、栄養をちゃんと摂るようにしたら1日の長さが3倍位になった。運動と栄養、ほんと大事。
この人と話していると整うなぁーっていう人、たまにいません? もっとがんばらなきゃ、とか、癒やされるー、とかともちょっと違う、「整う」って感覚。 あまり印象に残らないから油断しがちだけど、自分が思っているより、ずっとずっと優先順位が高い存在だと思う。
これすべてのめんどくさがり屋に何度でも伝えたいんだけど、「あとでやろう」と思ったとき全く手をつけず後回しにすると、次やるときの不快さが跳ね上がるけど、ここで準備だけでもしてほんの少しでいいから「やった」事実をつくるだけで、不快指数が上がらない!の!脳ってわりとバカなとこある!
あまりにも有名な「2分ルール」、知ってはいても実践はしてない人多いようなので、改めて激推ししておきます。 すぐやっていれば1分で終わったであろう作業も、先送りしすぎると「30分くらいグズグズしないと取りかかれないので合計31分かかる作業」に変化します。 拙著 #仕事術図鑑 より
・回復したいとき→好きなもの。心地いいもの。 ・変化したいとき→好奇心を感じるもの。若干の心理的抵抗を感じるもの。 やる気が起きないときに必要なのは回復。 スランプ時に必要なのは回復よりも変化。 自分が今、どちらのタイミングなのかは慎重に判断して、間違えないように。
例えば「汚い言葉を使わないようにしよう」という心がけは立派だし周りも気持ちが良いと思うのだけれど、そのルールを他人にも適用してあの人は言葉が汚いからダメだ、って批判に使うようになったら、それはもう汚い言葉以上に人と、そして自分自身を傷つける。
嫌われた分だけ、好いてくれてる人がいるって気づいたほうがいい。そういう人のことを考える時間を削っていやなやつのことばっかり考えて、どんだけ失礼なんだ。罰として今すぐ自分を好きでいてくれてる人のことを思い出せ。そっちの方向に向かって感謝の念を送るのだ。
あ、そうか。頑張ることがつらいときって、誰かの目を気にして頑張っているときなんだ。誰かに認められたいとか、気づいてほしいとか思って努力しちゃっている。純粋にうまくなりたいとか、誰かを喜ばせたいとか、それ以前にただ頑張ることが楽しいときって、そもそも「頑張っている」感覚がない。
休むなら休む、とカチッと決めて休んだほうがいい理由は、その方が「決断力」を消費しなくて済むから。「やらなきゃいけないことをやらずについだらだらしてしまう」というのは、体力は温存できるが、決断力をがんがん消費している。決断の保留が、一番決断力を浪費する。
学び続ける人に認知症の症状が出にくい理由は、学ぶ人ほど、脳内のネットワークが密なので、病気で多少記憶の回路が損傷しても、別の回路を迂回して脳内の記憶にアクセスできる確率が高くなるからなんだって。
誰かの文章を読んで「きもちわるい」とか「なんかイライラする」と思うなら、多分、その文章を書いている人と自分はすごく似ているんだと思う。つまり、同族嫌悪。似ているからこそ、その言葉の裏にある本音とかがどうしてもわかってしまう。自分のいやなところを思い出させてくる鏡なのだ。
「合わせなきゃならない」人のことはもう良いから、「合わせたい」と思える人の方に夢中になりましょうよ。
「忙しいわー」と「寝てないわー」と「体調悪いわー」は言わない。全部自己管理出来てない、無能アピールに過ぎないから。それでもまだこれらのアピールが価値を持つ風潮は根強いし、自分もつい、言ってしまいがち。だから定期的にこうやって自分に思い出させてやる必要がある。子供に教えるのと一緒。
「イラつく相手と同レベル」「イラつけばイラつくほど、その相手に近づいていく」ということを知っておけば、そんな相手に自分の思考を費やすことに1ミクロンの価値もないということにいち早く気づいてその思考をストップできるから、その分人生がお得。