あまり干渉されず、ほうっておかれる方が安心するタイプの人と、 会話をして、相手のことを知ることで安心するタイプの人がいて、 この両者はネコと犬くらい違うからしっかり見極めないと、安心させるつもりがこわがらせてしまうことになる。
今はできなくても、いつかはできるようになるだろう。 という確信を持てる人は強い。 この確信を育てる方法はたったひとつしかなくて、 今できることをやる ほんとこれだけ。これだけを毎日繰り返す。 今できないことに悩むのは何の意味もない。今できることに手と足を動かす。ほんとこれだけ。
最近、気づいたら自分史上、最も活動的なんだけど、意識したことといえば ・ハードルを思いっきり下げる これを徹底しただけ。 やる気がおきない作業は、5分、いや30秒、と、できるまで短くしていく。 運動できないなら家から出るだけにする。 片付けられないなら目についたゴミだけ拾って捨てる。
「今よりもっと調子のいい自分がいる」という幻想を捨てる。「今日も調子が悪い」のではない。それがデフォルト。標準。本来の自分。あきらめるのだ。自分なんてその程度だ。 その程度の自分が出来ることを増やしていく。 調子のいい自分を基準にしてはいけない。
ほんの少し。ほんの少ししか頑張っちゃダメなのだ。いきなり頑張りすぎるから、自分のことを勘違いしてしまう。「やればできる」と思ってしまう。 たしかにあなたは、やればできる。でもそのやる気は、月に1回くらい、でてくれればラッキーくらいの超激レアなので、それをベースに考えてはいけない。
集中力を高める究極の方法は、 問題を先送りしないこと ほんと、ほんとこれに尽きる。 気になることを後回しにしまくってるから脳内メモリがいつもいっぱいいっぱいで、そんな環境でひとつのことに集中しよう、ってほうが無理。
信じられないかもしれないけど、 やる気がないからできない のではなく、 できると思えないからやる気がでない という場合がほとんど。 例えば片付けができないのは、何から手をつけていいかわからないから。 まず靴下を洗濯カゴに入れる。できることをやればやる気がでて、片付けがしたくなる。
いつも話をにこにこ聴いてくれる人。気を遣わせない人。そういう「いつも機嫌がいい人」というのが間違いなく、現代におけるもっとも至高な存在。人間国宝級。 そしてこれはナチュラルにやっている人ほど、周りはその人の存在が当たり前になりすぎてて、そのありがたさを忘れてしまう。
「やり抜く力」が強い人は 自分自身の快楽の追求と それが人のためになるという確信 そのどちらも持ち合わせていることが多いらしい。 やってて気持ちいいと思うことをリストアップして、その中から、人のためにもなりそうなことを選ぶ。 これは就活中とかだけじゃなく、ときどきやっておきたい。
徹夜とかできちゃう、つらくても思考を停止して仕事できちゃう「ブレーキぶっ壊れ」タイプの人は、自分の 「不調のサイン」リスト をつくり、「頑張りすぎかも……?」と感じたらすぐそのリストを見れるようにしておいてほしいし、なんなら自分の身近な人にも渡しておいてほしい。 #仕事術図鑑 より
今の自分に足りていないのがHP(体力)なのか、MP(メンタルパワー)なのかで休息方法が大きく変わる。 ・HPの場合 寝る/身体にいいものを食べる/カフェインを減らす/ひたすらゴロゴロする ・MPの場合 HP消費してでも行きたいところにでかける/無料ではなく、お金を払ってでもみたいものをみる
やる気スイッチがどうしても押せないとき 完全に休む決意をして、休む ↓できないなら やる気スイッチ押さなくてもできることを考える ↓思いつかないなら いまやってるダラダラより、もっとましなダラダラの仕方はないか考える だらけてるとき思い出せるよう、暗記しておいてください。
「バレなきゃいい」という思いでなされる行動はいつかバレるし、バレないにしても、そういう行動を続けていると「自分はバレなきゃなんでもやる人間なんだ」という信念が強まり、人間としてのレベルが低下するから、やっぱりバレたらまずいことをやったり言ったり書いたりするのはおすすめしない。
ブラックな職場を辞めるコツ ①ズル休みする (休むことで正常な思考能力が回復し、自分の置かれている状況の異常さを実感できる。ていうか本当は何もズルくない) ②会社に本気で行きたくなくなる (行かなくていい) ③周りがようやく、事態の緊急さに気づく (気づかせたほうがいい)
めんどくさいからやらない 今日は調子がよくないからやらない ということがクセになると、ほんの少し何かトラブルがあるだけで何もできなくなるので、 めんどくさいけど、調子よくないけどこれくらいならできる というラインを見極めて、やろうとおもったこと少しでも手をつけるようにする。
格闘家の青木真也さんが、著書の中で「メンタルに強いも弱いもない。鍛えられるものでもない。誰だって凹むときは凹むし、メンタルが強そうに見える人はそういうときのごまかし方を沢山知ってるだけ。」といったようなことを言っていてなるほどみがすごかった。
これすごく難しいことなんだけど、 理想をリセットする というのは、定期的にやった方がいい。 理想って気づくと今の自分の力量を遥かに超えて膨張しているときがあって、高すぎる理想が、毎日自分を傷つける針になってしまっていることがある。
「焦らない」というスキルはすごく大切だ。 ・若いうちに ・流行っているうちに ・時代に置いてかれないように ・みんなに早く追いつかなきゃ これら全部、人から与えられたものさし。他人軸。テレビとかインターネットの影響。広告の影響。比べさせられ、競争させられ、焦らさせられているだけ。
正義が自分側にある時、人間の本性が出る という言葉がTwitterで流れてきて、たしかにその通りだなぁぁと思った。怒りに正当性と味方が加わると、人間はどこまでも残酷になれる。今回、自分の中にもそういう衝動があることを痛感させられた。正義を感じるとき、自分は残酷になっているかもしれない。
「変わる準備」ができていない相手に、いくら具体的なアドバイスをしてもあまり意味がない。その前に必要なのは共感と深堀りで、共感によって安心し、深堀りをしていく勇気が得られ、自分の問いが明確になってようやく、変化の準備が整い、具体的なアドバイスが受け入れられるようになる。
最近メンタル安定しているのは、他人と自分を比べる時間がどんどん減ってきているからだと思っている。むしろ、昨日の自分とすら比べなくなってきた。純粋に今日一日、に意識を向けられている気がする。
しょうもない情報やコンテンツ、しょうもない誰かにイライラさせられ、心を乱されているとき、ツイッターでみかけた「貧乏人に与えられる娯楽は『怒り』だけ」という言葉を思い出すようにしている。 きれいな言葉ではないけど、戒めとしてあえてそのままにしている。
自分とは合わないな、自分はこの人の力になってあげられないな、と思う人と付き合うのはやめてあげてください。相手がもっと気の合う、力になってもらえる誰かと出会い、関係を築く時間を奪っているだけです。そしてあなたと相性ぴったりで、助けを必要としている人に迷惑です。
(P)今日の予定を立てて、 (D)予定通りにすごして、 (C)予定通りにいかなかった原因を解明し、 (A)明日こそは予定通りにすごすための作戦を練る。 このPDCAサイクルを回していれば確実にLv上がるし、PDCA回すスキルもガンガンに向上するから、全受験生、全社会人にオススメしたい。
焦らないためのコツ ・人と比べない ・テレビをできるだけ見ない ・SNSをできるだけ見ない ・調子の良いときの自分を基準にしない ・絶不調のときの自分を基準にする ・絶不調のときの自分にもできることを増やす ・人からのアドバイスは「1個だけ」厳選して参考にする ・他のアドバイスは全無視