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素敵な人って、ワンパターンだ。親切で、周りの人を大切にし、勉強熱心で聴き上手。行動的でポジティブ。良い人も悪い人も、「素敵な人とは何ぞや」っていうところのイメージは、わりと同じなのだ。
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自分の個性って何だろう、とか、自分て誰かに必要とされてるんだろうか、とか、そういうことを考え始めているときはちょっと心の免疫力が低下していて精神が風邪を引きやすい時期。風邪はひき始めが肝心なので、美味しくて身体にいいものをいっぱい食べていっぱい寝なね
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chromeって、間違って閉じちゃったタブはCtrl+Shift+Tで復元できるんだけどこれ凄くありがたいからみんな知っておくといいと思う
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あなたがじぶんらしく輝けば輝くほど、つられてテンションがあがって、モチベーションもあがって、幸福度もあがるって人が、まだ会ってないけどこの世界に多分いっぱいいて、そういう人と会うためには、今のあなたが無理して合わせることでよろこんでいる人を、がっかりさせる覚悟が必要だ。
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「わざと自分がかわいそうな目に遭うように、色々な選択をしている」ということにまずは気づかないと、どこに行っても誰に相談しても、かわいそうでしょアピールで終わってしまう。
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自分がしんどいときに、他人の幸福をいまいち素直に祝福できないのは、生理的な反応なのである程度仕方がないこと。そんなこと思っちゃう自分に罪悪感を感じるなら、ちゃんと自己管理システムは働いている。だから罪悪感はあっていい。それを何とかしようとし過ぎると、自己嫌悪で傷が深まっていく。
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騙されたと思って、『考えても意味ないことは考えるのやめよう』って決めてみて。思考は意外とコントロール出来るって気づけるとおもう。思考のループから脱出する一番簡単な方法。
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創作するときのモチベーションって、大別すると
・わかってほしい(承認欲求)
・自分のおもいを、できるだけ完璧に表現したい(表現欲求)
の両極があると思うんだけどどうだろう。
前者だけだと、大衆に迎合して表現の完璧さを犠牲にしがち。
後者だけだと、完璧さに固執して孤高になりがち。
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そっか。
A
「私なりに考えたり、調べたりしたけどどうしてもわからないことがあるので教えてくれませんか?」ということが伝わってくる質問の仕方と、
B
「私の代わりに考えてくれませんか?」ということが伝わってくる質問の仕方がある。
もちろん、Aの方が気持ちよく回答してもらえる。
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「なんでこんなこともできないの?」という言葉は、疑問形になってるけどこれ、質問でもなんでもなくって、ただの言葉の暴力です。
こんな言葉で「どうして自分はこんなこともできないだろう……?」なんて悩むのはすごくもったいないから、その思考からまず、辞めていってみてほしいです。
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片付けが苦手な同志に……これだけは……伝えたい……
全体を…見てはいけません……ターゲットを…ひとつに定めるのです……出しっぱなしの財布を…定位置に置くことだけを考えるのです……定位置がないなら……定位置を決める…それだけを考えるのです……それで一日が終わっても…い…い……
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つくったものを人前に出すことができないときは、「人によく思われたい」系の自分が強めに出ちゃっているときなので、「恥かいてもいいや」系の自分を強めに出していくと以外とすんなり「もういいや出しちまえ」という気分になれるのかもしれない。今度試してみる
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「努力量はみんな同じであってほしい」という感覚が強すぎると、
自分ががんばれているときは優越感を感じ、がんばれていない人を批判したくなる。
逆に自分ががんばれていないときは罪悪感を感じてしまう。
努力は基本、一人で楽しむもので、みせびらかすものではないのに。
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悩みにも段階があって
Lv1 そもそも自分が何を悩んでいるのかわからない
Lv2 ただ話を聞いてほしい
Lv3 具体的なアドバイスが欲しい
悩みの相談を受ける側は、相手の段階を把握して、それぞれ
1 質問
2 傾聴
3 助言
と、必要な態度を使い分ける必要がある。
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依存と尊敬は違うと思う。
この人がいないと生きていけない、は依存。
この人がいなくても死にはしないけど寂しい、は尊敬。
特定の誰かに依存しないで済む程度の自律は必要で、そのきっかけになるのはやっぱり「趣味」だと思う。「好き」を起点とした人間関係づくりが、自律できる環境をつくる。
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そもそも息しているだけで誰かに必ず迷惑をかける=傷つけるのだから、「人を傷つけないように生きる」とか「人に迷惑をかけないように生きる」って不可能。だから実は「人を傷つける覚悟」「反撃される覚悟」「負けて失う覚悟」って、特に自分を表現して生きるんだったら必要になる覚悟だと思う。
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・はじめてやる作業
・しばらくやってない腰の重い作業
こういった作業に手をつける(終わらせる、ではない)ことは、やり慣れた作業を10個こなすことよりもはるかに尊い。
どんなに時間がかかっても、新しいこと、不慣れなことをやっている自分は偉い。超えらい。めちゃくちゃ褒めてあげてほしい。
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相手が気づいてくれるのを待つ、というやり方がうまくいったためしがない。日本は察する文化、みたいなこと言われるけど、それって誰かの我慢で成り立ってただけなんじゃないの……。と思う。
「察してほしい」は伝わらない。
これを大前提に行動しよう。
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・衝動的に発言するのを控える
・感情的になりかけたらトイレに逃げ込む
感情にまみれた意見は、たとえ正しいとしても言葉がいがらっぽくなっているから、相手にちくちくと刺さる。感情と衝動は寝かせれば抜けていく。
せめて一日くらいは、感情を抱えておける程度の器は育てておこう。
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人の助けをかりるのが上手な人は
「助けてほしい。でもあなたの都合もあるだろうから、助けてくれなくっても恨んだりしない」という感じが伝わってくる。説得的ではなく、選択的。お返しがしっかりしている。お返しというのは、感謝を態度で示すこと。金銭ではなく。感謝を記録ではなく記憶に残す人。
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経験上、誰かに嫉妬したり、「自分のほうが頑張ってるのに……」みたいな思考になるときは、暇してるか、傲慢になりかけてるときなので、バランスをとるために自分よりすごい人、尊敬できる人、気圧されるような人のところに行くようにしている。
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やる気がないときに「やる気を出す方法」を考えるクセをやめる。
やる気がないときは
「やる気がない今の自分でもできそうなこと」
を考えるクセをつける。
やる気がなくてもできることが増えれば、
やる気があるときにできることはもっと増える。
やる気のないときこそ、アイディア勝負。
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自分を出したら嫌われるが、自分を出さないと興味をもってもらえない。
というよりも、
自分を出すことで合わない人が離れていき、合う人に興味をもってもらえる。
リアルの人間関係は狭いからこの法則が当てはまらないこともあるけど、インターネットの世界はそういうふうにできていると思う。
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「心を動かす」ための経験を後回しにしない。心が動くたびに少しずつ、自分のことがわかる。無味乾燥な、論理と効率の世界で生活していると、この経験を、いともたやすく先送りしてしまう。「理由はまだわからないけど、心が動いた」という体験を、本、人、映像、移動の中から摂取し続ける。
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この人と話していると整うなぁーっていう人、たまにいません?
もっとがんばらなきゃ、とか、癒やされるー、とかともちょっと違う、「整う」って感覚。
あまり印象に残らないから油断しがちだけど、自分が思っているより、ずっとずっと優先順位が高い存在だと思う。