できなかったら、さぼっちゃったら、ハードルを下げる。 自分を責めるんじゃなくて、ハードルを下げる。 自分はわるくない。むしろ、目標を立てたこと、やることを決めたことは、えらい、めちゃくちゃえらい。いくつになったってその発想は超えらい。だから大丈夫。ハードルを下げる。笑って下げる。
「がんばれば何とかできる」ことをたくさんこなすよりも、「がんばらなくてもできちゃう」ことをほんの少しがんばってやれば、それが上達する。そんな日々を過ごせれば十分なのに「がんばれば何とかできる」ことばかりやりすぎてへとへとで「がんばらなくてもできちゃう」ことをサボるから上達しない。
不快な人間関係は切ったほうがいい理由 ・快適な人間関係に使うべき生命力が奪われる ・不快な人間関係が得意になり、不快な人間関係を引き寄せる ・不快な人間関係を次の世代に引き継いでしまう
めちゃくちゃおもしろかった。こういうの、こういうのが読みたかった……! 「腐女子」や「引きこもり」に詳しい精神科医の斎藤環先生による鬼滅の刃分析記事。 note.com/tamakisaito/n/…
「怖いけど仕事はデキる人」って、感情のコントロールが下手な上に、相手が逆らえないのをいいことに威圧的な態度を使って仕事してる時点で人間としては所詮小物。 恐怖は生理的で自然な反応。怖くていい。しかしそんな相手に心まで屈する必要なし。しっかり見下しておこう。
ひたむきで真面目な人が好きです。 でもそういう人ほど、メンタルを守るために ズル休みする いい習慣もいい心がけも全部捨てる 叱られてもいいからアドバイスは受け流す の自己防衛スキルは身につけておいてほしい……
「察して」コミュニケーションで人間関係うまくいったことがほんとうに一度もないので、もう「察して」は完全排除でいいかなと思ってる。「怒ってるぞ」「調子が悪いぞ」アピールしちゃってることに気づいたら一旦独りになって猛省する。できれば謝る。もちろん他者の「察して」にも乗っからない。
「なんでもっと早く気づけなかったんだろう」という後悔に似た感覚は、今の自分が最高に正しい位置にいる、というシグナルでもある。 気づけるだけの土台ができて、劇的に変わっていく準備が整った、ということ。 間違っても「今頃気づいたところで……」なんて、行動しない言い訳に使ってはいけない。
人生の中で「一緒に働いている人を焦らせない/不安にさせない」っていう能力をもつ者とたまに出会うけど本当に好き。かれらは稀血だ。激レアSSRだ。会えたら絶対離しちゃだめだ。思い出してみると(この人とは一生付き合っていきたい……)と感じた人たちはみんなこのタイプだ。自分もそうなりたい…。
「わりとがんばってるはずなのになぜか満足感がない」ときは、無意識にがんばりすぎか、生活が複雑になりすぎてる。つまりやること多すぎ、気にすること多すぎ、ノルマ高すぎ自分と周りに期待しすぎ。すべてかなぐり捨てて「今日がんばるのはひとつだけ」という目標で過ごすと超スッキリする。
ダメな人も努力すれば輝けるかもしれない世界じゃなくて、ダメな人もダメなままで輝ける世界、「これこそが輝きです」と押しつけてこない世界、「こういう輝き方もあるよ」がたくさんある世界、そもそも輝くことを強制しない世界、かといって輝こうとすることをくささない世界、みたいなのがいいです。
生活を立て直したいときには、あれもこれもと欲張るのがいちばんいけない。 ひとつずつ丁寧に、いい習慣から復活させていく。1日5分散歩をする、と決めたら少なくとも1週間はそれだけに集中する。その間、暴飲暴食しちゃったりサボっちゃったりしても気にしない。他のことは失敗しても気にしない。
本は、読みたいと思ったタイミングと読めるタイミングと理解できるタイミングがそれぞれ全然違うし、偶然事故みたいに手にとって読み始めて読み終わる本とかもあるから、「とりあえず買って積んでおく」という所作がどうしても必要になる。
いやほんと、一日5分を続けることで世界は劇的に変わる。 一日5分家計簿つけるだけで無駄が減ってお金めちゃくちゃ貯まるし。 問題は一日5分を続ける技術。やろうと決めたことを毎日続ける技術。 ポイントはやりすぎないこと。「もうちょっとやりたい、やれるのに」という感覚で終わらせること。
全集中 推しの呼吸、自分も早く使えるようになりたい westsidestory.hatenablog.jp/entry/2015/05/…
「何者かにならねばならない」という思い込みと「膨大な努力をしないと何者にもなれない」という思い込みと「同じことをひたすら繰り返すような苦しい思いをしてこそ努力だ」という思い込みが悪魔合体すると生きるのが超絶ハードモードになる。全部呪いなので早いうちに解呪しておいてほしい。
「今日は調子がよくない」という思考のクセはもったいない。集中力や気分は3時間ごとに変わるし、ちょっと休んだり仮眠とったり、ご飯を食べるだけでもあっさり切り替わったりする。挽回の余地はいくらでもある。 朝の時点で「今日はダメそう……。」と決めつけるのは、あまりにも自分がかわいそう。
「やりたくない」には ・ほんとうはやりたいけど、めんどう(2分だけやる) ・ほんとうはやりたいけど、こわい(明日も考える) ・やりかたがわからないだけ(準備だけする) ・ほんとうにやりたくない(やめる) くらい色々あるから、「やりたくない」はときどき、ていねいに分析してみてほしい。
「疲れているはずなのに調子がいい」ときは、疲れているがゆえにリラックスするための身体の機能がうまくはたらいていない状態らしい(つまり、かなり疲れている)ので、ここではしゃぎすぎるとすごい反動がくるから、疲れているはずのときはおとなしく風呂に浸かるなどして過ごしましょうね……。
ある仕事に本気で取り組むというのは「寝る時間、趣味の時間、大切な人との時間を削って取り組む」ということではなく、「最高のパフォーマンスを発揮するためにたっぷり寝て遊んでメンタルバランスも完璧に整え、他の仕事を断って空けた時間を投入する」ということだってもっと早く教えてほしかった。
【ハードル高くなりすぎてるときにありがちな思考】 起きるのが遅くなっても自己嫌悪に陥る必要ないです。元々睡眠量足りてないんだから。 忙しい時期だからこそ、自分への要求が高くなりがちなので、意識的にゆるめていきましょう。
めちゃくちゃ疲れているときは当然、身体を休めたいという欲求が優先されるし、強いストレスがあるときや時間がないときは、ゲームや漫画や動画のような、強い刺激を得たいという欲求が優先される。 だからどうか、創作欲がわかないときに「自分の創作意欲はその程度」と思い込まないでほしい。
ネガティブ思考の人に何度も読んでほしい記事。 自分は変われない(永続性) 自分はどこにいっても同じ(普遍性) 自分が悪いんだ(個人度) という "説明スタイル" を "反芻" していると、"学習性無力感"に陥る。 まずは仕組みを知るところから。 jmatsuzaki.com/archives/26733
できるときの自分、やる気に満ちてる時の自分を基準にして予定を立てるのをやめるだけで、自己肯定感はけっこう上がる。 ・今日できると思った作業を半分にせよ ・かかるとおもった時間はその倍かかると心得よ これを徹底するだけ。 ハードルを下げる勇気、だいじ。
頑張っている人から元気をもらえるのは、元気があるときだけだ。