1分悩んで決断できないなら、何分悩んでも同じなので ・とりあえず今ある「まぁまぁ」な選択肢を選んで前に進む ・一旦決断して今日だけ、一週間だけ、一ヶ月だけ、など期間を決めて続けてみる といった発想がおすすめ。
たった30分で終わる作業を始めるのに3時間かかることだってあるし、時には何日もかかることだってある。たったこれだけのことをやり始めるのにどれだけかかってんだ…と嘆くのは意味がない。今の自分には、それだけの時間が必要だった。ただそれだけのことだ。
以下の三種類の感覚は、似てるけど全然違う感覚なので厳密に分けられるようにしとくとすごく役に立つ。 「めんどくさい」ことは、人に頼むか効率化を考える。 「勇気がでない」ことは、勇気がなくてもできるレベルまで分解する。 「やりたくない」ことは、やらなくて済む方法を全力で考える。
「今日中に終わらせなきゃいけない仕事」がたったひとつあるだけで、心理的プレッシャーが高まり、取り掛かるのが億劫になり、ダラダラした時間が増え、別の作業をしようにもその仕事が気になって手がつかず、全体的に生産性が落ちる、という負の連鎖に陥る。締切頼みの仕事の仕方は、実は効率が悪い。
勇気がなくて踏み出せないことを悩むよりも、勇気がなくても出来る小さな行動を積み重ねていった方が良い。どんなに小さくても、行動すると少し前進できる。前進すると景色がちょっぴり変わる。景色が変わると考え方が変わる。考え方が変わると悩み方も変わる。そして意外と早く、悩みは解決する。
「最低15分は頑張る」という集中方法結構良いかも。15分過ぎて、作業がノってきてるようならそのまま続ければいいし、途中で飽きても、なにもネタが出てこなくても、最低15分はその作業を続ける。15分以内に終わればそれはそれで良し。
逃げるためには、「あ、逃げてもいいんだ」っていう発見が必要だし、次に「どこに逃げればいいのか」という逃げ場所を知っている必要がある。逃げ場所はたくさんあればあるほど良い。それは子供も大人もおんなじ。
今はできなくても、いつかはできるようになるだろう。 という確信を持てる人は強い。 この確信を育てる方法はたったひとつしかなくて、 今できることをやる ほんとこれだけ。これだけを毎日繰り返す。 今できないことに悩むのは何の意味もない。今できることに手と足を動かす。ほんとこれだけ。
できるだけ綺麗な言葉を使いましょうっていうのは、言葉って「思考の部品」だから、良い部品を揃えた方が綺麗な思考が組み上がる確率が高くなるよってこと。ただしやり過ぎて「わるい言葉をなくそう」って考えると途端に崩壊する。明るい色だけで綺麗な絵は描けないのと同じ。どす黒い色だって必要。
タモリさんの「仕事じゃないんだぞ!遊びなんだから真剣にやれ!」という名言もっと広まって欲しい。 仕事は所詮、仕事なので、真剣になれる度合いには限界がある。 遊びにはそれがない。だから突き抜けられる。 そうやって突き抜けて手に入れた技術で、ついでみたいに仕事をする。
ストレスが原因、ってそれ、なにも解決してないよね…「それは、ストレスが原因です!」「そっかーなるほどねー!ストレス減らそーっと!!」ってなるわけないだろーっ!!
なんで自分だけ…って悩み方ばかりしてると、びっくりするくらい孤独になっていく。悩んだ結果を共有する相手がいないからだ。自分のことを考えるときには、「これって、わりと同じことで悩んでる人いるんじゃないかしら」って視点で考えて、研究結果を他人と共有できる言葉にしておくと良い。
試しに、嘘でもいいから「自分てわりと満たされてるし運も良い方なのかも」ってていで数時間か数日過ごしてみるの結構面白いからおすすめ。だんだん本当にそんな気がしてくるし、なんか色々ありがたく思えてくるし、色々いつもは思いつかないようなこと思いつくようになる。誰かと何かしたくなる。
「バレなきゃいい」という思いでなされる行動はいつかバレるし、バレないにしても、そういう行動を続けていると「自分はバレなきゃなんでもやる人間なんだ」という信念が強まり、人間としてのレベルが低下するから、やっぱりバレたらまずいことをやったり言ったり書いたりするのはおすすめしない。
自分の意思でフォローしてくれているとはいえど、不特定多数の人たちに向けて何かを発して、誰の地雷も踏まずに済むなんてことほとんどありえない。自分のことをよく見てくれている人ほど、たまに地雷踏まれても、何も言わないでくれているだけ。長くフォローしてくれている人ほどそう。みんな器広すぎ
HDD容量はさほど喰わないけど、異常にメモリを占有し、そしてCPUを大きく利用する最も効率の悪い頭の使い方は、「あとでやろう」の思考だった。あとでやろう、と思ったことは短気記憶に留まり続け、めんどくさいという感情を喚起し、無駄にCPUを消費するわりに、ただそこにあるだけ。超無駄
自分にお願いがあります。たったひとつ勇気がいることを実行に移すだけで、思った以上に精神エネルギーを使いますので、どうか、挑戦に踏み切れた際は、たとえその日他に何も手に付かなかったとしても、大目に見てやってはくれませんでしょうか。たまには思いっきり褒めてくれると嬉しいです。
精神科医の先生が紹介していた「朝散歩」やってみたらたった15~30分てくてく歩くだけですごい気持ちいいし一日中集中力続くし夜はしっかり眠くなるから生活やメンタルのバランス崩れ気味の人に熱烈にオススメしたい。
あなたを褒めて気持ちよくしてくれる人のことは、ほんとうに大切にしてな……。 彼らも人間だから、「全然そんなことない」「でも私にはこういうダメなところもあって」なんて謙遜(というか、相手の意見の否定)ばかりされてたら疲れてしまう。褒めは勇気を出して100%額面どおりに受け取って喜ぼう。
非正規で働きつつイラスト描いたり文章書いたり創作している人は、せっかく副業し放題なんだからちゃんと開業届出して少しずつでも自分の作品を売って売上出して、adobeやらPCやら書籍やらの出費の一部をちゃんと経費として確定申告してね……これやらないと逆に税金取られすぎてるってことだから……
仕事も生きることも人間関係もすべては「ごっこ遊び」なので、真剣に役柄に向き合えた人から楽しめるシステムになっている。でも人間なのでどこかでやっぱり「素」に戻ってしまう。演じている自分に気づいてしまう。だから一日の中で「楽屋裏の時間」と「舞台上の時間」を明確に分けることが必要。
「三日坊主」で自分を責めるのはやめてください。そもそも、3日続くのはすごいです。3日で人はだいぶ変われます。3日続いた理由を分析すれば、次はもっとうまくやれます。三日坊主は「習慣づくりのスキル」を磨くために必要な実験です。新しいことに挑んだご自身を、どうぞ労ってあげてください。
人のために何かするときは、自分が気持ちよくなりたくてやってるんだ、っていう「利己ありきの利他」であることを忘れないようにする。 そうしないとすぐ、いつのまにか見返りを求めてしまう。 見返りを求めてしまったら、もうそれは利他ではない。ただの交換。ただの取引。
テレビとインターネットのせいで「世の中には自分よりすごい人が沢山いる」ということを意識させられるけど、別にかれらと戦う必要はなくって、まずは「苦手じゃないこと/やっていて苦じゃないこと」で近くの人を喜ばせるということを続けていれば、自然と食べていけるだけのスキルは身についていく。
いろんなことが同時に気になってしまうタイプの人は、ものすごく意識的に「やるべきことを少しに絞る」のをがんばったほうが、むしろ結果としてたくさんのことをこなせたりします。 「つらいけど、気になるけど、今は無視。」 自分を焦らせない、自分に余裕をもつ許可を。