「褒められるかどうか」ではなく、「誇れるかどうか」という選択の仕方は良いな。「褒められるかどうか」で選ぶときは、そこに自分以外の誰かの意思が混じっちゃってるけど、 「誇れるかどうか」で選ぶときは、自分自身の、より根源的なセンスで選択できている気がする。
なぜ「自分に正直な人」が好かれるかというと、わかりやすいからだ。何に怒り、喜び、悲しむのか。何が得意で何が苦手なのか。ステータスがとてもシンプル。だからみんな付き合いやすい。正しいとか間違っているとかではなく、わかりやすいかどうか。 わかりやすい人は、選ばれやすい。
全部自分のせいにしてしまうストイックな人のための別な角度からの考え方「実は今、日本はけっこう生きるの大変な国です」「あなたの所属する組織の構造上の問題点のしわ寄せが、たまたまあなたに行ってる可能性があります」「言うまでもないですが相手にも問題がありました」「運が悪かった」
自分とは合わないな、自分はこの人の力になってあげられないな、と思う人と付き合うのはやめてあげてください。相手がもっと気の合う、力になってもらえる誰かと出会い、関係を築く時間を奪っているだけです。そしてあなたと相性ぴったりで、助けを必要としている人に迷惑です。
フルパワー、最大出力時の自分を基準にして予定立てるのやめたい。ほんとやめたい。 ・今日、やれると思って見積もった作業量を半分にする ・これくらいかかるだろう、と見積もった時間を二倍にする これが徹底できれば、自尊心はむしろ、高まる。 ハードルを下げる勇気だいじ。超だいじ。
脳って、粘土を叩くと元には戻らないのと似ていて、一度加えられた変化は、元に戻らない(可塑性という)。 一度経験したことをなかったことにはできない。 だから「元に戻ろう」「いつもの調子を取り戻そう」とするより、その出来事を受け入れ、変化していく方が、脳の仕組みにはかなっている。
目標は低いほうが自己肯定感が育つ。 一日の目標を「これくらいはできなきゃだめだ」というレベルにすると、たいてい達成できないので自己肯定感がダメージを受ける。 「本当はもっとできるけど、今日はこれくらいにしておこう」くらいに留めておくと、達成感が得られるので自己肯定感が育つ。
無理する→生活乱れる→運動しなくなる、食生活も乱れる、睡眠も乱れる→体力減少→やれることが減る→さらに無理する→…… このサイクルに堕ちるのを防ぐため、 運動 食生活 睡眠 に気を配れる程度の余裕は、必ず残すように意識する。 むしろこの辺が削り取られ始めているときはかなりデンジャー。
これすべてのめんどくさがり屋に何度でも伝えたいんだけど、「あとでやろう」と思ったとき全く手をつけず後回しにすると、次やるときの不快さが跳ね上がるけど、ここで準備だけでもしてほんの少しでいいから「やった」事実をつくるだけで、不快指数が上がらない!の!脳ってわりとバカなとこある!
「善意は自己満足」と考えたほうが楽。 善意は余計なお世話であり、自分が気持ちよくなりたいがための行為であり、受け取ってもらえたらむしろこちらが感謝すべき行為。見返りなんてなくて当然。 見返りを期待した時点で「お徳ポイント」は入らないので、そんな善行はやるだけ無駄。
自称夜型人間の特徴 ・取り掛かるまでに時間がかかる ・「今こんなことやってる場合じゃない」という罪悪感が常にある ・そろそろ寝なきゃという頃に、罪悪感が爆発する ・この爆発を「やる気」と勘違い ・寝る時間を削って作業に集中 ・次の日、更に起きる時間が遅くなる ・自分は夜型と思い込む
「常に完璧を目指してしまう」タイプの人は、完璧なイメージがわかないと行動にうつせないので、経験値が不足しがち。とにかく手数を増やすために、「小さな完璧」をいくつもこなすクセをつけるのが良い。例えば「この1時間をベストなものにするには」といった考え方をする。
何かを消費してる時の「楽しい」と、何かを生産している時の「楽しい」は絶対ごっちゃにしちゃいけない。漫画読んだりゲームしたりして楽しいのは、それらが消費されるために作られたものなんだから楽しいに決まってる。何をしてる時楽しいか、じゃなくて、何を産んでいる時楽しいか、が超重要。
多分、これから必要とされる能力って、沢山の人に好かれる能力じゃない。9人に嫌われても一人に好かれる能力。つまり、9人に嫌われても平気なメンタリティ。9人からの批判を乗り越えて、たった一人を喜ばせられるメンタリティ。そうやって嫌われながらも仲間を見つけだしていけるメンタリティだ。
同じことをぐるぐる考えすぎて辛いときは暗記がおすすめ。英単語でも歴史の人物でも好きな音楽の歌詞でもなんでもいいから、暗記したいものを手元に置いといて、無意味な思考に陥りそうなときはひたすら頭の中で覚えたい単語をリフレインする。無駄な思考が有意義な学習時間に変換されてすごいはかどる
こんな時期には、「いつもなんだか機嫌がいい人」というのが、どんなにかありがたい存在か、ということをしみじみ感じ入る。その人がいてくれるだけで、文字通り、息がしやすくなる。空気が軽くなる。 ただただ、上機嫌でいる、ということだけで、ほんとうに多くの人が救われる。
できるときの自分、やる気に満ちてる時の自分を基準にして予定を立てるのをやめるだけで、自己肯定感はけっこう上がる。 ・今日できると思った作業を半分にせよ ・かかるとおもった時間はその倍かかると心得よ これを徹底するだけ。 ハードルを下げる勇気、だいじ。
これから上司になる人へ:よくしゃべる人はちゃんとガス抜きできる人だからひとまず大丈夫だと思うけど、あまり話すのがうまくない人の話ほど、「聴き出して」欲しいです。その人は話さない分、十分すぎるくらい聴いているし、ものすごく観察してものすごく考えています。吐き出す場が無いだけです。
合わない人とは何したって合わないし、合う人とは何があっても結局関係は続いていく。そういう当たり前の人間関係を自然につくっていくために必要なのは、やっぱり「無理しない」ということなのだ。無理しない勇気。
妄想や空想、哲学的思考が好きな人へ。 最近、ちゃんと浮世離れしたことに頭使ってますか。現実的なことばかり考えていると、我々のような種族は感情が枯れてくるみたいです。 年末で忙しく、現実に縛られがちな時期ですが、定期的に思いっきり、意識を幽体離脱、異世界転生させるのを忘れずに。
今日ダラダラしてしまったのは昨日まで頑張りすぎたからかもしれないし、これから待ち構えている重い仕事のための心の準備が必要だったからかもしれない。いずれにせよ無意識な調整が働いている。このどうしようもない休憩を無駄と思い、自分を責めるのをやめるだけでも、大分エネルギーを節約できる。
これはもう本当に何度言っても言い足りないくらいなんだけど、落ち込んだりしちゃってる時はまずは体調的な原因を疑うのがいい。腹減ってるとか飲み過ぎとか。原因がわかったら、チョコでも食べながら好きな音楽聴いたりクスッと笑える何かを観たりして嵐が過ぎ去るのを安全な場所で待っていればいい。
「できない」を「できそう」にレベルアップさせる唯一最大最高の方法は、「今の自分でも間違いなくできる」と思える小さい行動を考え、それを実行すること。どこにでも書いてあるし自分自身何度もゆってるけど、これは何度言っても言い足りない。だから今日も言う。何ならできるかを考え、実行する。
「やるかどうか」で迷わない、っていう思考法、すごくストレスから解放されるからオススメしたい。 例えば「今日はジム行こうか、どうしようか」という思考が頭をよぎったら、とりあえず、準備をはじめる。これは迷う思考を遮断するのが目的なので、1分でも30秒でもかまわない。
「楽しそうに生きてる」雰囲気がそのまんま唯一最高の自分ブランディングだと思うから、そりゃまぁ、その様子を発信までしてくれたらよりありがたいけど、まずは自分がひたすら楽しそうに生きてる時間を増やしてもらえればもらえるほど、あなたの周りの世界が平和になります。