しんどい状況は、望んでないのにやってくる。しんどい状況のときには、「普段通りじゃない自分」が現れる。自分の弱さにしこたまがっかりするけど、しんどいときしか感じれないこととか、思いつかないこととかたくさんあって、しんどいときに得たものが結局、望むものを手にいれるための道具になる。
【ハードル高くなりすぎてるときにありがちな思考】 起きるのが遅くなっても自己嫌悪に陥る必要ないです。元々睡眠量足りてないんだから。 忙しい時期だからこそ、自分への要求が高くなりがちなので、意識的にゆるめていきましょう。
どうでもいいような相手に感情的になりそうな瞬間、「本当にこの程度の相手に自分の貴重な精神エネルギーを消費していいのか」ということを思い出して一瞬だけ躊躇して欲しい。それだけで大分、エネルギーを節約できる。感情のやりとりは、好きな人、尊敬する人と楽しむためにとっておいてください。
結局、信頼される人間になるためにはどうしたらいいのだろうか。それは「好きな人とだけ、無理のない約束だけを交わす」ということに尽きると思う。約束を守りたいと思える人とだけ約束を交わす。守れる約束だけを交わす。甘えてしまう相手とは約束をしない。好きではない相手とも約束をしない。
やりたいことなのに身体が動かん、めんどくさいと感じるのは、とにかく細かーいメンタルブロックがいっぱいこびりついてるからだと思う。そういう「誰かにこう思われたらイヤ」っていうゴミクズみたいなプライドを、ひとつひとつ丁寧に払っていくことで、ちょっとずつ身軽になっていくんだと思う。
できるだけ綺麗な言葉を使いましょうっていうのは、言葉って「思考の部品」だから、良い部品を揃えた方が綺麗な思考が組み上がる確率が高くなるよってこと。ただしやり過ぎて「わるい言葉をなくそう」って考えると途端に崩壊する。明るい色だけで綺麗な絵は描けないのと同じ。どす黒い色だって必要。
運を良くする一番簡単で楽で楽しい唯一の方法は、「好きな人に会いに行く」こと。最近身をもって実感する日々である…。すごく当たり前のことなんだけど、意外と気づかないで過ごしていたりするんだよね。
失敗するのってじつは結構難しい。まず「挑戦」しないといけないし、そして自分で「失敗だった」って認めないといけない。コレは失敗だ、って認めるのが怖くてずるずる負債を膨らましている人も多い。認めれば失敗は「経験」という資産になるのに。失敗は認めれば資産。認めなければ負債。
人それぞれ思考回路って違うから、相手がものすごく些細でどうでもいいようなことをいつまでも悩んでいたとしても、それは相手の回路内ではとても重要なことだからこそ時間をかけて取り組んでいるのであって、それを尊重しないで軽いアドバイスなんかすると、相手はとてもがっかりしてしまいます
あなたを褒めて気持ちよくしてくれる人のことは、ほんとうに大切にしてな……。 彼らも人間だから、「全然そんなことない」「でも私にはこういうダメなところもあって」なんて謙遜(というか、相手の意見の否定)ばかりされてたら疲れてしまう。褒めは勇気を出して100%額面どおりに受け取って喜ぼう。
人と自分を比べない。ニュースは安心するためにみるもの。あなたの大切な感情は、他人の浮気でイライラするよりお気に入りの本や動画にときめくのに使う。自分のために笑顔をつくる。ため息と一緒に深呼吸。全部吐ききって出し切って、新鮮な空気を吸い込む。今日も一日、どうかマイペースで。
退屈を刺激で埋めようとするな。退屈は、刺激依存からの離脱症状だ。強い刺激で人生を紛らわせるな。強い刺激に慣れすぎているせいで、内面から発せられる声、とても弱いがたしかに自分自身の「やってみたい」という声、意欲の種である、その声に気づけないのだ。じっと退屈を享受せよ。
決定的にもったいない勘違いは、 ・全く努力をしている感覚がなく、 ・時間はあっという間に過ぎるように感じるし、 ・簡単に作業が終わってしまう。 そういう作業こそが本来「得意なこと」で、任されるべき仕事なのに、それを「さぼってる」と感じる勘違い。
「どうなりたいか」ばっかり考えていても、「そうなってない」自分に気づいておちこむだけ。「どうありたいか」って考えてみると、今の自分のひとつひとつの言葉とか、動きなんかに意識がいく。理想の自分はそんなこと言わないし、きっとこう動く、っていうのが、アイディアとして沸いてくる。
やるべきことを、時間単位で予定にせずに、極力「作業量」で予定にする。30分勉強するのではなく、30ページ勉強する。そして空いた時間でやりたいことをやる。こうすることで、時間を生み出すために驚異的な集中力が発揮されるとともに、クオリティを損ねずに時間短縮する創意工夫が生まれる。
「好きな人のことを考える」という、とても自由で慈愛に満ちた時間をかなぐり捨てて、なぜこんなにも、憎い相手のことで頭の中を満たしてしまうんですかね。限られた24時間の大半を、なぜにそんなどうでもいい相手のことを考えることに捧げてしまうんでしょうか。やめた。精神の無駄遣いはもうやめた。
何度もいうけど、過剰なカフェイン等でモチベを高めたり、締切で創造性を高めたりするのは「エネルギーの前借り」であり、高い利子がつく。 結果として、そうやって仕事した後は、数日はモチベーションがだだ下がる。 エネルギーの借金生活、自転車操業からは早めに抜け出す必要がある。
『辛かったら逃げろ』という言葉がtwitterに溢れるようになって、とてもいい世界になってきたなと思う。そして、少しずつ「むしろこっちにおいでよ、楽しいよ!」って言葉も聞こえてきていて、そう言える大人がもっと増えたら素敵だと思う。
「実は得意なこと」の特徴 ・思ったより喜ばれる ・こんなの誰でも知ってる/誰でもできると感じる ・正直少し飽きている ・「これなら自分でもできそうなのに」と嫉妬する相手がいる ・そういえば小さい頃からやっている こういうのをいくつか掛け算していくことで、自分の仕事をつくっていく。
ズルが出来る環境では、人間は自然とズルをするんだって。ここで、その環境に入る前に聖書を少し読ませてから入れると、ズルをする確率がグンと減るんだって。つまり、作業の前にほんの少し、気分を引き締めるだけで行動と結果が変わるのだ。朝、自分の目標を思い出すとかって、つまりそういうこと
もやもや、ぐるぐるな思考は、 1.「よし、ちゃんと考えて対処しよう」と決断し 2.「じゃあ、いつ考えるか」日付を設定してやれば、 その日までは考えなくて良いんだ、と頭が勝手に判断してくれて脳内環境がとてもすっきりする。中途半端になんとかしなきゃ、と焦るのが一番無駄。
実は「逃げる」ってけっこう創造性、創意工夫が必要で、「耐える」は何も考えなくてもできるんだよね。「逃げる」ために色々と考えたり行動したりして得た経験の方が、「耐える」ために色々と自分の脳をいじって考え方を変えたりしてじっとしているより、よっぽど健全だったりするんだよね…。
行動力がある人は「スピードと行動量が大事」と言うけれど、それはその人の遺伝子、親の教育、育った環境、人間関係等様々な要因によって養われ、失敗と成功、試行錯誤を繰り返し、長い年月をかけて培ってきた技術であり、準備が整ってない人がそのスピード感だけ無理に真似しようとしても病むだけ。
勘違いして苦しんでいる人が本当に多いのでなんべんでも言いますが、苦手なことから克服しなくてはいけないのではなくて、苦手の裏にある得意を最大限に活かす方向に最大限の力を割り振って、それでもなお、克服せにゃいかんだろ、っていうほんの少しの苦手に対して、残ったリソース使うのが正解です。
「苦労しなきゃだめ、成功しない」みたいな呪いをわざわざ次の世代に伝えなくても、今自分の世代がしている苦労をしなくて済む方法が伝えられれば、次の人たちはもっと高度なレベルで苦労できる。常に自分より若い世代の人たちの方が、よっぽど未知のしんどさを経験している。