嫌われる勇気、と言われてもピンとこなかったけど、「がっかりされる勇気」と言い換えた時、ぞわっとする戦慄をおぼえた。「他人の期待を裏切る勇気」「仲間はずれにされる勇気」「馬鹿にされる勇気」「笑われる勇気」「見捨てられる勇気」など。自分の背筋が一番ゾクゾクする表現をお選びください。
夜更かしをしてしまう理由が「まだやりたいことがある」というよりは「まだ明日になって欲しくない」だとしたら、もう少し休息の時間が必要かもしれない。
イラッとしたときにはすぐ「自分ルール」を確認する。大抵のイライラは、「人間誰しも守るべきと自分が 勝 手 に 思 い 込 ん で い る ルール」が原因。そのルールを見極めて、「なぜ自分は、このルールにそこまで固執するのか?」と自問自答すると、自分を縛る過去が見えてくる。あと、もう一息。
あまり干渉されず、ほうっておかれる方が安心するタイプの人と、 会話をして、相手のことを知ることで安心するタイプの人がいて、 この両者はネコと犬くらい違うからしっかり見極めないと、安心させるつもりがこわがらせてしまうことになる。
コミュニケーションが苦手という人には、実は「口を使った会話が苦手」「3人以上の会話が苦手」なだけって人が結構いる。文章だと表現力が上がったり、対面だとゆっくり思考を「話し言葉」に変換できる人も多い。自分の得意なコミュニケーション形態に相手を引き込むっていうのもひとつの戦略だ。
恐怖や苦しみに耐えるのと全く同じように、快感とか幸福を怖がらずに享受するのにも、経験と度胸が必要。人間は単純に快感の多い方に流れては行かない。人間て、慣れてる方に行こうとする。苦しい方が慣れているなら、ほっとくとそっちにいこうとする。そっちの方が慣れてて、楽だから。
ほんの少し。ほんの少ししか頑張っちゃダメなのだ。いきなり頑張りすぎるから、自分のことを勘違いしてしまう。「やればできる」と思ってしまう。 たしかにあなたは、やればできる。でもそのやる気は、月に1回くらい、でてくれればラッキーくらいの超激レアなので、それをベースに考えてはいけない。
悩みを相談されると、ついつい「答え」を言ってあげたくなっちゃうけど、そこをぐっとこらえる。悩みを話す人は、自分の中にあるもやもやを言葉にしたいのだ。「答え」は、その言語化の作業を止めてしまう。もっとたくさん言葉が溢れるような「質問」を返せる人こそが、ほんとの聞き上手なんだと思う。
・疲れていなくても休憩をとるリズムをつくると、集中力が持続する。 ・喉が渇いたと感じた時点で思った以上に身体は水分不足で、伴って集中力などパフォーマンスは大きく下がっているので、喉が乾く前にこまめに水分補給する。 ・つまり、一時間に一回、規則的に水分をとって一息つきましょう。
考えても無駄なことを考えない、というのは本当に大事で、一日のうち、ちゃんと頭を使える時間は本当にほんとうに短くて、その貴重な時間を無駄に消費するのをやめるだけで、色々なことが前に進むようになる。「今のその思考、本当に必要?」と問いかけてくれる妖精さんを常に頭の片隅に飼っておくべき
不安との付き合い方がうまい人って、不安をどうにかしようとあれこれ考えすぎない。わきにのけておくのが上手い。不安との付き合い方が上手い人って、不安とあまり付き合わない。
不快な人間関係は切ったほうがいい理由 ・快適な人間関係に使うべき生命力が奪われる ・不快な人間関係が得意になり、不快な人間関係を引き寄せる ・不快な人間関係を次の世代に引き継いでしまう
やる気が無いならやる気が無いなりに結果を出す方法を考え、感情に振り回されやすいなら、振り回されながらも結果を出す方法を考えれば良い。欠点を治す方法よりも、欠点と付き合いながら結果を出す方法を考える。そのアイディアは、同じ欠点を持つ別の人にも需要がある。それが自分の商品になる。
そうか。 好きなことをする=自由に好き勝手にふるまって生きる ではなくて、 好きなことをする=自分とおなじ「好きなこと」をしている人たちの世界で生きる ということなのだ。これもまた、他者とのかかわり方の話なのだ。
もったいなくて捨てられない、というけど、愛情を注がれず、ただ空間を占有しているだけの存在としてずっと閉じ込められている方がずっともったいないと思いませんか、という言葉が眼から鱗だった。もったいないからとりあえず、は、物と向き合う思考を放棄しているだけ。
「善意は自己満足」と考えたほうが楽。 善意は余計なお世話であり、自分が気持ちよくなりたいがための行為であり、受け取ってもらえたらむしろこちらが感謝すべき行為。見返りなんてなくて当然。 見返りを期待した時点で「お徳ポイント」は入らないので、そんな善行はやるだけ無駄。
「あの人きらい」じゃなくて、「あの人のこういうところがきらい」、「この仕事きらい」じゃなくて、「この仕事のこういう作業がきらい」みたいなかんじに細かく「きらい」の中身を把握しておくと、ほんとうは「全体的にはすき」なものを、間違ってきらいって判断しちゃうミスを防げる。
あれやらなきゃなぁ、これもやらなきゃなぁ、って思いながら過ごすのは気持ち悪いでしょう、気持ちがどんよりするでしょう。嫌でしょう。だからそういうのが頭をよぎったら、ほんの少しだけ、それに関しての「準備」だけでも進める。これだけで、この気持ち悪さが一転、行動したという快感にかわる。
「イラッ」はかなり優秀なアンテナで、自分の理想の世界を毀損されたときに発生する感覚で、つまり自分の理想を「イラッ」によって再確認できるわけで、つまりイラッとする相手に対峙したときには、その真逆の性質を持つ理想の憧れの人物を思い描くようにすればよい。うまくいけば清々しい気分になれる
下手にコミュ力鍛えると、色々な人に気に入られようとして案の定どうでもいい相手に気に入られちゃって、肝心の気に入られたい相手には緊張とかして本領発揮できず、結果、いらない人間関係ばかり成長していくという不毛な結果を招くので、コミュ力はまず「断る、拒否る力」から身につけたほうがいい。
自己肯定感を高める一番の方法は、自分と約束をして、それを守ること。それを繰り返すこと。これは他人に褒められる必要のない、いちばん確実な方法。 いちばんわかりやすいのが早起き。まずは何もしなくていいからとにかく、自分で決めた時間に自分の意思で、起きよう。 #早起きチャレンジ
行動力のある人とない人の違いはエネルギーの使い方の違い。行動を先延ばしすると、それを「頭の中にとっておく」ためにエネルギーを使うことになる。 すぐ行動する習慣がある人は、その「維持管理コスト」を払わなくて済むから、 先延ばし癖のある人よりも多く行動にエネルギーを費やせる。
これは焦っている人に伝えたいことなんですが、大きい決断は、もやつきはじめてから実際に行動に移せるまでに1年とか2年、ふつうにかかります。 仕事やめたいなーと思って実際に辞めるまでに1年以上かかるのは普通。 行動に移せなくてもモヤモヤを貯め続けていれば、いつかそれが行動になる。
例えば炎上している記事を読みたくなったり、不景気な業界を嘆く記事を読みたくなったりするのは、他人の不幸から今の自分を肯定するっていうすごく消極的な快感の得方なわけで、これによってけっこう大切な何かを消費している気がするからほどほどにしたい。まじで。
・魅力的な人がいるかどうか ・お金をめっちゃくれるかどうか ・色々なことに挑戦させてくれるかどうか 会社がこのうちのひとつすら満たしてないなら一刻も早く逃げてほしい。 仲間、ゴールド、経験値、どれも満足に得られないクエストなんか挑戦しないでしょ!!ゲームから何を学んだんですか!!!