すぐに傷ついてしまうあなたにすぐにでも使いこなせるようになって欲しい言葉が「私に嫌われるなんて、この人すごくかわいそう」です。あなたを傷つける人がいたら、かわいそうなのはあなたじゃなくて、あなたに嫌われてしまった相手のほう。だってあなたほどの人に嫌われるなんて、相当やばいでしょ。
おのれの神経すり減らすやさしさの振りまき方をしてると、そういうやさしさが好きな人がよってきてしまう。だから、そういうのは極力減らしていきつつ、自分が楽しいと思えるやさしさに特化してがんがんばらまく。そうすれば、そのやさしさを心地良いと思ってくれる人が集まってくる。
やるべきことを先延ばししてしまったらまず「目標設定が高すぎた」ことを反省し(自分の能力の低さを責めない。ここ大事)、完璧主義にとらわれていることを認識し、思い描いていたゴール、完成品に対し、少し妥協できるところは無いかを検討する。戦略的にあきらめる。前に進むために、あきらめる。
油断しやすい季節の変わり目だからこそ、 ・気分が落ち込みやすいときはちゃんとあったかくして過ごす。個人的にはお腹や首周りを温めるのおすすめ。 ・暖房は無理でも、部屋着とか湿度には気を配る。 ・水分しっかり摂る。ちゃんと食う、ちゃんとあったかくして寝る。 基本しっかり思い出すべし。
最も有害な勘違いのひとつは「やろうと思っているんだけどできない事は、やろうと思えばできる」という思い込み。それはできる事じゃない。できない事だ。できない事をやろうとするから時間を浪費する。だからできるレベルに細切れにしなくてはならない。何ならできるのか。常に考え続けなきゃならない
自分の承認欲求がどういう形をしているのか、知っておくことはけっこう大切。 ・自分自身を見てほしいのか? ・自分が作ったものを見てほしいのか? ・できるだけたくさんの人に見てほしいのか? ・限られた数人で十分なのか? 特にこの辺りは分析しておいたほうがよい。
好きなことができないのは、隙間時間でそれをやろうとしているからだ。 もっと遊ぶ時間を減らせば……ダラダラする時間を減らせば……って考えるのは間違い。その時間は、減らせない。 大人になると、ダラダラする時間は減らさずに「頑張っている時間」を減らさないと、好きなことはできない。
あなたが心からうざったく思うその人も、100周まわって必要としている人がこの世のどっかにいるはずだから、その人を必要としている人に早めに出会えるように、さっさと距離を置くべきなのである。その人の時間を奪ってはいけないし、なんとかする必要もない。
「あなたには幸せになって欲しい」というやさしい言葉には、 ・私の想定の範囲内で幸せになってください。 ・ただし私より幸せにはならないでください。 ・私を置き去りにして幸せにはならないでください。 みたいな異物が混入していないかどうか、たまにチェックすることをおすすめします。
おのれの神経すり減らすやさしさの振りまき方をしてると、そういうやさしさが好きな人がよってきてしまう。だから、そういうのは極力減らしていきつつ、自分が楽しいと思えるやさしさに特化してがんがんばらまく。そうすれば、そのやさしさを心地良いと思ってくれる人が集まってくる。
一日5分ずつやるだけで十分。このことを実感すると本当に楽。1時間かかる作業を二週間放置するストレスよりも、毎日5分だけやるのを二週間続ける開放感、「進んでる感」を味わって欲しいマジで。
リアルタイムに血糖値はかれるマシーンを14日間とりつけてみてわかったこと 血糖値上がりにくい ・焼肉 ・ナッツ類 ・はちみつ ・ウィスキー、白ワイン 血糖値ガン上がる ・パン ・白米 ・調味料に含まれる糖質 ・ジュース ※食後の運動は血糖値が本当に下がる ※お酒飲んだ翌朝は低血糖になる
「他人を理解する」っていうのが、 「自分の中にある型にはめる」ということだと勘違いしている人、けっこう多い気がする。 「他人を理解する」っていうのは、むしろ 「相手の中にある型を知る」というほうが近いように思う。 自分を一旦捨てて、相手の思考と感情の型で、ものごとを見れるかどうか。
「たくさん行動して、たくさん失敗しろ」とはよく言われるけど、失敗の経験値をぎゅっと吸収するにはコンディションが大切で、それが整ってないと失敗は単なるストレス、トラウマ、コンプレックスで終わってしまう。失敗を重ねるための土台づくりがまず必要だ。そのことについて最近ずっと考えてる。
毎日ほんのちょっとだけやる、という習慣の威力は絶大なのだけど、この「ほんのちょっと」を、毎日30分とかのレベルだと思っている人が多いように思う。 毎日30分は超・激ムズ。5分ですら激ムズ。1分とか30秒でも十分。 要は「向き合う」ということを一日一回、毎日やるということがいちばん重要。
自称夜型人間の特徴 ・取り掛かるまでに時間がかかる ・「今こんなことやってる場合じゃない」という罪悪感が常にある ・そろそろ寝なきゃという頃に、罪悪感が爆発する ・この爆発を「やる気」と勘違い ・寝る時間を削って作業に集中 ・次の日、更に起きる時間が遅くなる ・自分は夜型と思い込む
30歳越えるとHP(体力)削ってでも好きなことしたり出かけたりしないとMP(創造性とか挑戦する力とか思考力とか)が回復しない、って話すごく好きで、これで疲れてる時でも出掛けようって思えるようになったから、この言葉は後世までインターネットで語り継がれて欲しい。
自信がないは自意識過剰。自分の能力以上の結果を期待するから弱気になる。素直に自分の限界を認める。緊張もするし失敗もするだろう。等身大の自分が陥るであろう失敗をしっかり想像し、防止策を考える。行き過ぎたポジティブシンキングは、単なる思考放棄だ。
くやしいけど、「めんどくさい」っていう感覚は本当に役に立つんだよね。めんどくさいと感じるものは、かなり高い確率で今の自分に必要なことなので、めんどくさいものからとりかかっていけばいいだけの話なんですよ。本当は優先順位なんて考える必要ない。一番めんどくさいことからやりゃいいんだから
しゃべるのがあんま得意ではない人って、独自の思考回路を進化させまくっている人が多い。自分の思考に最適化された構造をしているから、物を憶えるのが凄い得意だったり、一人の作業が凄く早かったり質が高かったりする。つまり「自分語」で脳が動いてるので、それを公用語に翻訳するのに時間がかかる
徹夜したり、お酒を飲みすぎたりカフェイン摂りすぎたりして自分の命を削っているとき「そんなことしてると寿命縮むよ」と言われてもピンとこないけど、「そんなことしてると体調崩したときのつらさがデフォルトになって、そのまま20年とか30年生きることになるぞ」って言われると一気にヤバみが増す。
「めんどくさいからやりたくない」を「今はこうやってだらだらしている方が好き」って言い換える。行動は全く一緒でも、エンジンが入れ替わる。
話していて楽しい人に共通していること ・質問が多い ・「あなたのことをもっと知りたいです」オーラがすごい ・こちらが話し終わってから、話し始める ・こちらが使った言葉を使って話してくれる ・こちらが話した内容を「こういうことですか?」と要約して、理解の相違がないかを確認してくれる
「何もやりたくない」ってけっこう大事な時間で、やらされていたこと、やらなきゃいけないと思い込まされていたことを、身体から毒抜きしている最中で、この状態がずっと続くのか、時間を無駄にしてはいけない、などと色々と考えてしまうけど、その不安を乗りこえひたすら無駄に時間を過ごすのが正解。
タモリさんの「仕事じゃないんだぞ!遊びなんだから真剣にやれ!」という名言もっと広まって欲しい。 仕事は所詮、仕事なので、真剣になれる度合いには限界がある。 遊びにはそれがない。だから突き抜けられる。 そうやって突き抜けて手に入れた技術で、ついでみたいに仕事をする。