急に落ち込んだり不安になるときがあるんだけど、大抵は ・お酒を飲んだ翌日、翌々日 ・睡眠不足が続いている ・お腹が空いている という体調起因が多い。 感情を無理に抑え込もうとすると余計こじれるので、一旦回復を最優先。 やはり「情緒不安定時のチェックリスト」は欠かせない。
「既に『理想の自分』になったつもりで過ごす」というのは潜在意識レベルで変化を促す、ものすごい方法なんだけど、意外とまだまだ知られていないような気がする。 何日か試してみて、背伸びをしつつも心地よさを感じるならその理想は正解。 違和感を感じるなら「理想」を間違えている可能性あり。
即断即決こそが、脳のエネルギーを節約するいちばんの方法だ。 そして悩むこと、葛藤することがいちばん脳を疲弊させる。 とはいえ優柔不断はすぐには治らない。 とはいえそれを性格だからとあきらめる必要もない。 即断即決は技術だ。癖だ。習慣だ。繰り返すことで身に付けることができるスキルだ。
ほんとこれ自戒なんだけど、「自分が言いたいことを思いついた瞬間、『どのタイミングで口を挟むか』で頭がいっぱいになり、相手の話を聴いていない」状態になるの、相手に失礼すぎるからなんとかしたい。思いついたけど言わなくていいやくらいの気持ちで、とにかく目の前の人の話をちゃんと聴きたい。
アイデアが思いつかないときは、「いいアイデア」をだそうとしているからで、「駄作をまずは10個くらい考えよう」って発想に切り替えると今度は面白いくらいくだらないアイデアがぽんぽん出てくる。はずみで面白いのがそこから生まれたりする。思考にブレーキをかけないで。
これ、ほんとに効果があったから何回も言うんだけど、「自分にめんどくさいという感情がなかったら、何をやるだろうか、何をやりたいだろうか」って考えると、心理的な壁を迂回して色々な自分の本音を掘り起こせる。すごく便利な質問。
容姿をディスって笑いをとるのがどんどんダサくなっていく時代の流れ、好き。 世の中が安全でつまらなくなっていく、と愚痴るのはきまって高齢者で、それは単に自分のユーモアの引き出しが増えていないだけ。笑いの可能性は無限にある。
目標は低いほうが自己肯定感が育つ。 一日の目標を「これくらいはできなきゃだめだ」というレベルにすると、たいてい達成できないので自己肯定感がダメージを受ける。 「本当はもっとできるけど、今日はこれくらいにしておこう」くらいに留めておくと、達成感が得られるので自己肯定感が育つ。
上司が怖くて報連相ができないのは、完全に上司の責任だし、その上司はいい歳してコミュ障なので、報連相できなくて何かトラブって怒られても、相手はモンスターなので「うわ今日も怖っ!」とか思いながら、怒られた内容は気にしなくていいと思います。だってその生き物、ただの猛獣だし……。
読みたいと思って買った本なのに、読むのがめんどうに感じる。読みたいと思った自分と今の自分は、別人だという証拠だ。今の自分が無理して読むよりも、読みたいと思った自分に読ませた方がずっと良い。また必ず「その本を読みたいと思った自分」は顔を出すから、その時まで、本棚にしまっておこう。
苦しい仕事をすると安心するんだよね。「これだけ苦しんでるんだから、自分は正しいことをしてるんだ」ってなんとなく思っちゃう。でも全然そんなこたあないんだよね。それに慣れちゃうと、安心するには苦労するしかなくなってしまう。
「自信が無い、は自意識過剰」と誰かが言っていた。今の自分に満足いかない、もっとできるべきなのにできない、だから自信が無い。それってつまり、過剰に自分に期待しすぎている。「少しでも理想に近づこう!」と考えるより「ほんの少し、昨日より良くなろう」を積み重ねる方が良い時期もある。
好きなものをずっと好きなままでい続けるのは難しいってわかりました。 好きなものをずっと好きなままでい続ける一番の方法は、たまに嫌いになってもいいや、って開き直ることだと知りました。
自分をだますときのポイントは、自分はすごいっていきなり言い聞かせても「うっそくせw」で終わっちゃうので、「どうも最近少しずつ上向いてきてるなー」とか「最近妙に調子良いなー」くらいから始めること。で、人にも「最近調子良いんだよねーなんか」って何気なく申告すること。口にするのが超重要
好きな人を前にしても落ち着いていられるおまじないとして、「別に嫌われてもいい、だって自分はこの人のこと好きだもの。」という開き直りを、あがり症なあなたにそっと贈りたい。好かれたい、という打算を超えた付き合いができます。相手がいちばん欲しいと思っている言葉を、送れるようになります。
誰かに一方的な悪意を向けられたときは、反応を返してあげない、というのが一番残酷な復讐。相手はあなたの悪意を引き出したがっているんだからまずはそれを裏切る。そして誰にも受け取ってもらえなかった悪意は、数倍になって相手に跳ね返っていく。その様をみて、かわいそう、とすら言ってあげない。
Q.人に関心が持てません 無理して関心を持つ必要なし。君はきっとオタク気質だ。他人は全て研究対象だと思え。貴重な生体サンプル。自分の知的好奇心を満たすための素材。この発想がハマれば、もっと情報が欲しくなり、質問力は勝手に増す。 と、オタク気質な研究職の友人が言ってました。さすが……
徹夜したり、お酒を飲みすぎたりカフェイン摂りすぎたりして自分の命を削っているとき「そんなことしてると寿命縮むよ」と言われてもピンとこないけど、「そんなことしてると体調崩したときのつらさがデフォルトになって、そのまま20年とか30年生きることになるぞ」って言われると一気にヤバみが増す。
もっと運動しなきゃとか、もっと勉強しなきゃとか、「これぐらいできなきゃだめなのにできない」って悩むのをやめるだけで、だいぶMP(メンタルパワー)が節約できるということに気づいた。これ、自分と他人を比較して消耗している典型パターン。「これぐらい」というのは、他人から与えられた幻想だ。
格闘家の青木真也さんが本の中で言ってたSNSの使い方、マジで真実だと思う ・言いたいことは名指しで直接言う ・相手が誰かわからないようにぼやかして書くのが一番ダメ ・ぼやかすと、誤爆して関係ない人を傷つける ・巡り巡って自分自身の評価が下がり、自分が一番損をする
・しゃべるのがあんまり得意でない人は、思考回路が最適化されている ・「会話」は自分語を公用語に翻訳する作業。翻訳に時間がかかる=会話のテンポがズレる=会話が苦手と感じる ・自分の脳の構造に合った表現手段、コミュニケーションスタイルを意図的に選んで使う note.com/fta7/n/n6f875d…
「自分に正直であり続ける」ということは本当に大切だ。 自分に嘘をついている人はすぐにわかる。明らかに言葉の力が弱いか、強すぎる。自分語りが多い。不安だからだろう。 しかしやっかいなのは、自分に嘘をついていることに、自分ひとりではなかなか気づけないということだ。
やる気スイッチを押そうと思っても、押せないことがある。 アルコール、睡眠不足、理由は色々あるけど、脳の疲労除去がうまくいってないと、どんな工夫をこらしても、やる気が出ない。 「手を動かし始めればやる気は出てくる」みたいなノウハウは、十分な休息が取れているときにのみ、有効。
わくわくする感覚って、「先がなんとなく見えた」ときに生じるような気がする。なんていうか、今やっている事の意味が見えてきた時というか。つまり楽しそうな人っていうのは、わりと先の未来を見据えている。自分で未来を予想出来ないなら、まずは身近な「楽しそうな人」を見つめてみると良いかも。
大丈夫。惹かれあう仲は、何年経とうが結局また巡り会うようにできてるらしい。