「やることがたくさんある」という焦りはIQめちゃくちゃ下げるので、 ・耳栓して目をつむる(情報をシャットアウト) ・落ち着いたら真っ白な画面か紙に向かって「やるべきこと」全部書き出す ・いちばん重要なことにグリグリ丸をつけて、とりかかる これでかなり思考力回復するから必ずやってほしい
「もっと自分にやさしくしよう」と言われて一瞬わかった気になっても、具体的にそれってどうやるのかがずっとわからなかったのが、最近、少しずつわかってきた。たとえば「仮病を使って休む」とか「ギブアップ宣言する」とか、人に迷惑をかけてでも自分をいたわるのが、自分にやさしくするということ。
煮詰まったら「最近行ってない場所に行く」ってのはこれ、かなり有効な問題解決手法かもしれない。いつも同じ場所にいると、いつも同じ脳細胞ばっかり使って考えてしまう。自分が行動的だった頃、よく行ってた場所にいけば、そのときの脳細胞がまたしゃしゃり出てくるはずだ。
とても頑固だと思っていた人が、今日突然謝ってきた。「ゴメン、あれは俺の認識違いだった」って。わりと言い合った件で突然謝られて、自分はどう思ったかというと、その人のことがすごい好きになった。自分の間違いを認め、あやまる、という行動は、他人からの評価を下げはしない。下げはしないよ。
人間は、緊張している時には一番簡単な方法をとる。つまり、一番練習してきて身体に染み付いている動きをする。それ以上に複雑なことは、緊張している中では絶対にできない。考えなくても動けるようになる、ということが練習するということ。
「今よりもっと調子のいい自分がいる」という幻想を捨てる。「今日も調子が悪い」のではない。それがデフォルト。標準。本来の自分。あきらめるのだ。自分なんてその程度だ。 その程度の自分が出来ることを増やしていく。 調子のいい自分を基準にしてはいけない。
不安感はすぐ受け入れるくせに、幸福感は受け取り拒否するのやめてもらっていいですか。
休むのがあまり得意でないあなたへ……カフェインを数日、完全に抜くのです……無理しようにも無理できない、そんなけだるい状態で、ただひたすらゴロゴロし、ぐっすり眠ってください…… もし頭痛がきたら、それは離脱症状です……それだけカフェインに頼って生きているということです……
お金の使い方がうまい人は、時間の使い方もうまい。時間を買うためにいくらでも払う。だから普通の人より時間がたくさんある。人よりたくさんのことができる。結果としてお金もたくさん得られる。当たり前すぎていつも忘れてしまうから、何度でも自分に言い聞かせたい話。
誰かを感動させるための文章を書いている最中に、その文章に自分で感動しちゃう人が物書きになるのだろうし、自分で描いた絵にうっとりしちゃう人が絵描きになるのだろうし、結果だけではなく、つくってる途中に何か強烈な快感を感じてしまうから、創作し続けるのでしょうその人は。
「頭の中に理想の自分を思い描いて、そいつに今の自分の悩みについて相談するように文章を書く」これはもう誰が何と言おうと強烈に効果あるから何回も言い続けます。何か小説とか書いてる気分でやればいい。たぶん自分を客観的に見られるから、自然と解決策が浮かんできやすいんだろうなー
何をしたら良いかわからなくて、頭がごちゃごちゃで、全くやる気がでなくて、何にも興味が持てなくて、辞めたいのにやめられなくて。徹底的にぐちゃぐちゃなときに必要なのは、すごく簡単な約束事を作り、それを毎日守ること。守れなかったら、もっとカンタンにする。守れるまでハードルを下げ続ける。
フットワークの軽さって、行動力があるとか意思の力が強いとか思いついたらすぐ実行できるとか、それ以前に、「出かけようと思った時にすぐ出かけられる服がある」とか、そういう「動きたいと思ったときにその準備が当たり前にできている」ことが重要なんだと思う。
「言ったことはちゃんとやる」「決めたことはちゃんとやる」「約束はちゃんと守る」そして「やれないことは言わない、決めない、約束しない」っていうことを淡々とやっていると、段々自分で決めたことが実行される確率が上がっていく。そうやって徐々に自分の思考と現実が一致しはじめる。逆もしかり。
何かを消費してる時の「楽しい」と、何かを生産している時の「楽しい」は絶対ごっちゃにしちゃいけない。漫画読んだりゲームしたりして楽しいのは、それらが消費されるために作られたものなんだから楽しいに決まってる。何をしてる時楽しいか、じゃなくて、何を産んでいる時楽しいか、が超重要。
これ個人的にはものすごい大発見なんだけど、 「集中力が切れてきたらできるだけ早く動く」→集中力回復 「創造性が欲しいときはできるだけゆっくり動く」→創造性UP 「イライラしているときはできるだけゆっくり動く」→イライラ緩和 動くスピードを意識して調整すると、色々とはかどる!
「常に完璧を目指してしまう」タイプの人は、完璧なイメージがわかないと行動にうつせないので、経験値が不足しがち。とにかく手数を増やすために、「小さな完璧」をいくつもこなすクセをつけるのが良い。例えば「この1時間をベストなものにするには」といった考え方をする。
3つ以上の居場所を常に持つべきだ。会社(学校)と家と、少なくとも、もうひとつ。趣味仲間でも勉強仲間でも何でもいいから、とにかく3つ以上の価値観を互いに監視させる。そうすると「サービス残業も仕方がない」「辛くても学校は頑張って通うべき」みたいな異常な考え方に、異常だって気づける。
そうか。 好きなことをする=自由に好き勝手にふるまって生きる ではなくて、 好きなことをする=自分とおなじ「好きなこと」をしている人たちの世界で生きる ということなのだ。これもまた、他者とのかかわり方の話なのだ。
「やりはじめないと、やる気は出ません。  脳の側坐核が活動すると  やる気が出るのですが、側坐核は、  何かをやりはじめないと活動しないので。」 何度でも引用。/池谷裕二
「既に『理想の自分』になったつもりで過ごす」というのは潜在意識レベルで変化を促す、ものすごい方法なんだけど、意外とまだまだ知られていないような気がする。 何日か試してみて、背伸びをしつつも心地よさを感じるならその理想は正解。 違和感を感じるなら「理想」を間違えている可能性あり。
自分の承認欲求がどういう形をしているのか、知っておくことはけっこう大切。 ・自分自身を見てほしいのか? ・自分が作ったものを見てほしいのか? ・できるだけたくさんの人に見てほしいのか? ・限られた数人で十分なのか? 特にこの辺りは分析しておいたほうがよい。
「あれやんなきゃ」「これやんなきゃ」という思考は、「怠け者が、はやくしろや」つって延々と自分を責めてるようなものなので、そういういつもの思考がよぎった瞬間に、「やる気あるね」「がんばってんね」くらいの言葉を自分にかけてやりたい。
前も紹介したけど、「部屋中に散らかってる物全部でかいポリ袋に入れて、あとは袋から1個1個取り出しながらしかるべき場所に片付ける」これ短時間で部屋綺麗になるからホントにおすすめ。
「めんどくさい」=「やりたくない」ということではない。正確には「やりたいんだけど準備がめんどくさい」だ。これを間違えると、自分の欲望を間違って否定してしまうことになる。遊びに行ったり、人に会いに行ったり、旅行に行ったりするのがめんどくさいんじゃない。その準備がめんどくさいだけ。