できなかったら、さぼっちゃったら、ハードルを下げる。 自分を責めるんじゃなくて、ハードルを下げる。 自分はわるくない。むしろ、目標を立てたこと、やることを決めたことは、えらい、めちゃくちゃえらい。いくつになったってその発想は超えらい。だから大丈夫。ハードルを下げる。笑って下げる。
行動しない言い訳あるある ・目標がない ・お金がない ・時間がない ・人脈がない ・やりたいことがない ・メンタルが整っていない ・身近な人が邪魔をしてくる このあたりを言い訳にしだしたらいったん内省して、「今ある範囲でできる行動、実験はなにか?」を考えて、小さく実行する。
サボれ。勇気をもってサボれ。自分を甘やかせ。「ああこんなことしてる場合じゃ…」とか、罪悪感をもって遊ぶんじゃない。堂々と「うるせぇ自分は今スマホをいじりたいんじゃ!なにもやりたくないんじゃ!」と開き直ってダラダラし尽くせ。君の場合、これくらいしないと休む訓練にならない。
不安が強い、集中できないという「病気」を持つ人が、薬でそれが改善して「普通の人ってこんなに生きやすかったのか」と表現するのを何度かみてきたけど、ほんとうに、可視化されていないハンディキャップって怖い。性格なんて言葉で片付けられている現状がとても怖い。
すぐテンパって深刻に落ち込んじゃうマンだったんだけど、「深刻になるな、真剣になれ」という言葉に感動し、どうすれば深刻から真剣モードに切り替えられるか試行錯誤した結果、「これって、本当にそこまで深刻なことか?」という質問を自分に投げかけることで、力がいい感じに抜けることを発見した。
「バレなきゃいい」という思いでなされる行動はいつかバレるし、バレないにしても、そういう行動を続けていると「自分はバレなきゃなんでもやる人間なんだ」という信念が強まり、人間としてのレベルが低下するから、やっぱりバレたらまずいことをやったり言ったり書いたりするのはおすすめしない。
好きな人を前にしても落ち着いていられるおまじないとして、「別に嫌われてもいい、だって自分はこの人のこと好きだもの。」という開き直りを、あがり症なあなたにそっと贈りたい。好かれたい、という打算を超えた付き合いができます。相手がいちばん欲しいと思っている言葉を、送れるようになります。
たった30分で終わる作業を始めるのに3時間かかることだってあるし、時には何日もかかることだってある。たったこれだけのことをやり始めるのにどれだけかかってんだ…と嘆くのは意味がない。今の自分には、それだけの時間が必要だった。ただそれだけのことだ。
何も生み出せない、停滞している、やる気が出ない、そういう時期は、「捨てる」ことに集中してみる。増やさなくて良い。減らすことを考えてみる。自分を軽くしていく。そういうすると、自分に隙間ができる。隙間ができると、新しいものがだんだん自然と入ってくる。
「何もやりたくない」ってけっこう大事な時間で、やらされていたこと、やらなきゃいけないと思い込まされていたことを、身体から毒抜きしている最中で、この状態がずっと続くのか、時間を無駄にしてはいけない、などと色々と考えてしまうけど、その不安を乗りこえひたすら無駄に時間を過ごすのが正解。
信じられないかもしれないけど、 やる気がないからできない のではなく、 できると思えないからやる気がでない という場合がほとんど。 例えば片付けができないのは、何から手をつけていいかわからないから。 まず靴下を洗濯カゴに入れる。できることをやればやる気がでて、片付けがしたくなる。
生活を立て直したいときには、あれもこれもと欲張るのがいちばんいけない。 ひとつずつ丁寧に、いい習慣から復活させていく。1日5分散歩をする、と決めたら少なくとも1週間はそれだけに集中する。その間、暴飲暴食しちゃったりサボっちゃったりしても気にしない。他のことは失敗しても気にしない。
「待てるひと」こそが最強だと、最近強く思う。 自分は気になったことをすぐに言いたくなるし、思いついたことをすぐやりたくなってしまう。時期が来るまで待つ、というのが苦手だ。 相手に自分の熱量を伝えても、すぐにそれが伝わるとも限らない。 人間関係においても、「待てる」ことが大切だ。
ああそうか。話していて楽しい人というのは、私の言葉を使って話をしてくれるのだ。私がどういう意味でその言葉を使ってるのかを理解してくれて、私に合わせて話をアレンジしてくれている。私が好きそうなものに例えた話をしてくれる。私の思考の流れを決して邪魔せず、そして言葉を待ってくれる。
妙に疲労感がある、集中できないときって、実は水分摂るのを忘れていることが多いってことにようやく気づいた。そんなの、のどが渇いてすぐ気づくかと思いきや、室内にいると意外に気づかない。お腹も空いてないし寝不足でもないのに、なんだろうこの疲れ、、、と思ったら、水分不足を疑うべし。
30代におすすめしたいのが、 過去に感動したものの再利用 例えば昔ハマったゲームの音楽を作業BGMにすると、当時ゲームに集中していたモードを呼び出してくれる。これはゲームに青春を費やした人の特権。昔感動した映画や漫画も、当時の感情をリロードしてくれる。
「常に完璧を目指してしまう」タイプの人は、完璧なイメージがわかないと行動にうつせないので、経験値が不足しがち。とにかく手数を増やすために、「小さな完璧」をいくつもこなすクセをつけるのが良い。例えば「この1時間をベストなものにするには」といった考え方をする。
「楽しそう」って思った事はすぐやる。「楽しそう」は本当に楽しいかどうかはわからないけど、「楽しそう」って想像しているときは間違いなく楽しい。でも、「楽しそう」って感覚は、放置しておくと腐って「めんどくさい」になる。だから一番美味しいときに味わっておいた方が良い。
すぐテンパって深刻に落ち込んじゃうマンだったんだけど、「深刻になるな、真剣になれ」という言葉に感動し、どうすれば深刻から真剣モードに切り替えられるか試行錯誤した結果、「これって、本当にそこまで深刻なことか?」という質問を自分に投げかけることで、力がいい感じに抜けることを発見した。
「三日坊主で飽きてしまったら、またもう一回始めて、また三日で飽きれば良いじゃない。」昔ある人がこうつぶやいていて、すごく目から鱗だった。その通りだ。僕らはいつも、途中で投げた自分を責めてしまうけど、むしろ、始めようと思ったこと、そして、三日続いたことを、まずは褒めてあげるべきだ。
・〇〇がない(お金、時間、勇気など) ・義憤系(陰謀、不正、芸能人の浮気、他人の夫婦関係など) ・私ってどう思われているんだろう こういう、「考えてもしょうがないこと」を考えはじめている、ということに気づいて、その思考を止められるようになるだけでも、だいぶ思考のクオリティは上がる。
今の自分に足りていないのがHP(体力)なのか、MP(メンタルパワー)なのかで休息方法が大きく変わる。 ・HPの場合 寝る/身体にいいものを食べる/カフェインを減らす/ひたすらゴロゴロする ・MPの場合 HP消費してでも行きたいところにでかける/無料ではなく、お金を払ってでもみたいものをみる
対策 ・起きたらまず「いちばんめんどくさいこと」に取り掛かる ・終わらせようとせず決まった時間だけ取り組む ・起床直後は意思力豊富なので、めちゃくちゃはかどる ・夜やるより時間が大幅に節約 ・「やらなきゃなぁ…」という罪悪感から開放される ・罪悪感をひきずるエネルギーが大幅に節約
「がんばれば何とかできる」ことをたくさんこなすよりも、「がんばらなくてもできちゃう」ことをほんの少しがんばってやれば、それが上達する。そんな日々を過ごせれば十分なのに「がんばれば何とかできる」ことばかりやりすぎてへとへとで「がんばらなくてもできちゃう」ことをサボるから上達しない。
いつも話をにこにこ聴いてくれる人。気を遣わせない人。そういう「いつも機嫌がいい人」というのが間違いなく、現代におけるもっとも至高な存在。人間国宝級。 そしてこれはナチュラルにやっている人ほど、周りはその人の存在が当たり前になりすぎてて、そのありがたさを忘れてしまう。