動機がなんであれ、誰かが何かをしようとしている時に、「できない理由」を口にするたび、あなたは「生み出さない人間」に近づいていく。だから、「できない理由」を口にするときは、常に「できるようにする方法」をセットで口にすることを心がけたい。
何も生み出せない、停滞している、やる気が出ない、そういう時期は、「捨てる」ことに集中してみる。増やさなくて良い。減らすことを考えてみる。自分を軽くしていく。そういうすると、自分に隙間ができる。隙間ができると、新しいものがだんだん自然と入ってくる。
「耐えられるかどうか」ではなく、「この苦しさだったら一生付き合っても良いと思えるかどうか」で考える。で、付き合いたくない苦しみからは全力で逃げる。色んな言い訳やアイディアや人脈を駆使して、逃げる。その逃げ様こそが、誰にも真似できない自分だけの生き様になる。
休むのがあまり得意でないあなたへ……カフェインを数日、完全に抜くのです……無理しようにも無理できない、そんなけだるい状態で、ただひたすらゴロゴロし、ぐっすり眠ってください…… もし頭痛がきたら、それは離脱症状です……それだけカフェインに頼って生きているということです……
長期間、回避困難なストレスにさらされると、そこから抜け出す努力すらしなくなる「学習性無気力」、いまの自分は関係ないかな、って思ってたけど、気にはなっているが手をつけていない、散らかった物やタスクを野放しにすることに慣れてしまってるこの状態、まさに学習性無気力そのものじゃん……。
これはもう本当に何度言っても言い足りないくらいなんだけど、落ち込んだりしちゃってる時はまずは体調的な原因を疑うのがいい。腹減ってるとか飲み過ぎとか。原因がわかったら、チョコでも食べながら好きな音楽聴いたりクスッと笑える何かを観たりして嵐が過ぎ去るのを安全な場所で待っていればいい。
あなたが本気で変わりはじめると、きっと近くの人が止めてくる。それはむしろ当たり前で自然なこと。 いい変化だろうと良くない変化だろうと、「今までと違うもの」を受け入れるのは、周囲にとってストレスになる。 だから「不快にさせてごめんよ、でも先行くね……。」くらいに思っておくのが気楽。
即断即決こそが、脳のエネルギーを節約するいちばんの方法だ。 そして悩むこと、葛藤することがいちばん脳を疲弊させる。 とはいえ優柔不断はすぐには治らない。 とはいえそれを性格だからとあきらめる必要もない。 即断即決は技術だ。癖だ。習慣だ。繰り返すことで身に付けることができるスキルだ。
勇気がなくて踏み出せないことを悩むよりも、勇気がなくても出来る小さな行動を積み重ねていった方が良い。どんなに小さくても、行動すると少し前進できる。前進すると景色がちょっぴり変わる。景色が変わると考え方が変わる。考え方が変わると悩み方も変わる。そして意外と早く、悩みは解決する。
「時間がない」「やりたいことがわからない」「やる気がない」という悩みは温泉みたいなもの。ゆっくり浸かることで、心身を休めている状態。つらい過去や現実から逃れ、一息入れるための時間。だからこれらの悩みの解決法は、「よっしゃ、そろそろ上がるか!」つって自分の意志で温泉から上がること。
やりたいことなのに身体が動かん、めんどくさいと感じるのは、とにかく細かーいメンタルブロックがいっぱいこびりついてるからだと思う。そういう「誰かにこう思われたらイヤ」っていうゴミクズみたいなプライドを、ひとつひとつ丁寧に払っていくことで、ちょっとずつ身軽になっていくんだと思う。
「うまくいかないのが当然」ということをどうして忘れてしまうんだろうな。 何度も失敗を繰り返すことで、「こうするとうまくいかない」をひとつひとつつぶしていく。その繰り返しでいいのに。 そのためにはやはり、過程を楽しめなくてはいけない。結果だけをみていると、失敗を重ねることは難しい。
自分でやるのは勝手だけど、自分がやってるからってえらそうに他人に強制しちゃいけないこと ・謙虚 ・努力 ・共感 ・善意 ・苦労 ・自粛
よくしゃべる人は、頭の回転が早いというよりは「しゃべる速度で考えている」とのコメントを頂き、超納得してしまった。本当に頭の回転が早いっていうのは①取り入れた情報を瞬時に再構成しなおして理解して、②更にそれを誰でも分かりやすいようにアウトプットする技術を持ってる人なんだろな
しんどい状況は、望んでないのにやってくる。しんどい状況のときには、「普段通りじゃない自分」が現れる。自分の弱さにしこたまがっかりするけど、しんどいときしか感じれないこととか、思いつかないこととかたくさんあって、しんどいときに得たものが結局、望むものを手にいれるための道具になる。
「被害者意識」のおっかないところは、解決策に目が向かなくなること。自分は被害者だ、という理由づけになる情報ばっかり集まってくる。それは自分の心を守る壁にはなっても、武器にはならない。そしていつのまにか壁のドームが分厚くなりすぎて、中から壊せず、出られなくなったりする。
「被害者意識」から抜け出したいときにやっていること ・失敗の原因より、解決法を追求する ・周りを批判するより、負の情報から距離を置く方法を考える ・自分と同じ境遇の人を想像して、その人にかけてあげたい言葉を考える ・10年後に、今の状況をネタにして人を笑わせている自分を想像する
小さい頃に、自分の身を守るために「周りに合わせながら」生きてきた人には、もうそんな必要がなくなっても、その事に気づかず無意識に「周りに合わせて」苦労している(苦労を呼び寄せている)人が多い。ちょっと立ち止まって周りをゆっくり見渡してみると良い。ほら、もうそんな必要はないのだ。
同じことをぐるぐる考えすぎて辛いときは暗記がおすすめ。英単語でも歴史の人物でも好きな音楽の歌詞でもなんでもいいから、暗記したいものを手元に置いといて、無意味な思考に陥りそうなときはひたすら頭の中で覚えたい単語をリフレインする。無駄な思考が有意義な学習時間に変換されてすごいはかどる
ほんの少し。ほんの少ししか頑張っちゃダメなのだ。いきなり頑張りすぎるから、自分のことを勘違いしてしまう。「やればできる」と思ってしまう。 たしかにあなたは、やればできる。でもそのやる気は、月に1回くらい、でてくれればラッキーくらいの超激レアなので、それをベースに考えてはいけない。
そっか。 A 「私なりに考えたり、調べたりしたけどどうしてもわからないことがあるので教えてくれませんか?」ということが伝わってくる質問の仕方と、 B 「私の代わりに考えてくれませんか?」ということが伝わってくる質問の仕方がある。 もちろん、Aの方が気持ちよく回答してもらえる。
出来ないことが多いんじゃなくて、やったことがないことが多いのだ。まだ試してすらいないことが多すぎる。一生かかっても全ての方法は試しきれないというのに、数個の失敗を何度も思い出してあああってなってるの時間の無駄すぎる
自分は統一性のある一人の人間だと思いこむから苦しい。自分の中には、何人もの性格の自分がいるって考える。その人のことが純粋に好きな自分と、めんどくさいことがいやな自分と。そういう二人の自分が一緒に登場するときもある。それが葛藤。そいつらは別々の人格。そう扱うだけで、だいぶ楽になる。
自称夜型人間の特徴 ・取り掛かるまでに時間がかかる ・「今こんなことやってる場合じゃない」という罪悪感が常にある ・そろそろ寝なきゃという頃に、罪悪感が爆発する ・この爆発を「やる気」と勘違い ・寝る時間を削って作業に集中 ・次の日、更に起きる時間が遅くなる ・自分は夜型と思い込む
その人の全部を好きになるのって難しいっぽいので、嫌いな部分をなんとか好きになろうとするよりも「一生その部分は好きになれそうにないけどまぁ良いや」って開き直れると関係が一歩先に進むように思う。