くるしいときは、絶対に一回逃げた方がいい。そうしないと、頭と身体がどんどん、そのくるしいのを当たり前だと思い込んでいく。それぐらい人間の適応能力はハンパない。いちど逃げて、「今のくるしさは本当に必要か」って考える。必要だとしても、それはいつまでなのか。期間をさだめる。
色々やったはずなのに「あれもこれも出来なかった」って減点方式で一日を評価しがちな人は、「その日絶対にやるべきたった一つの事」が何なのかをはっきりさせておくと、「とにかくやるべきことはやった。それに加えてあれとこれも出来たなー」って加点方式で一日を振り返られるのでオススメ
歳をとるのめっちゃ楽しい。20代の頃に比べて30代は、1年が3ヶ月くらいで過ぎるから、努力に対する結果が体感覚的にすぐに得られる。色々なことが体感覚的にすぐ身につく。アラサーで何かに挑戦するときは「3年もかかる」と考える必要はない。「たった3年でいいのか!」と考えるべき。実質9ヶ月。
今はできなくても、いつかはできるようになるだろう。 という確信を持てる人は強い。 この確信を育てる方法はたったひとつしかなくて、 今できることをやる ほんとこれだけ。これだけを毎日繰り返す。 今できないことに悩むのは何の意味もない。今できることに手と足を動かす。ほんとこれだけ。
いやなことを考えてしまったときは、そんなことを考えてしまう自分に対して罪悪感を感じるのではなくて、「あ、自分はいま、いやなことを考えているな」ということをちゃんと気づいている、ということを褒めた方がよい。
「なんでも話せる仲」という幻想。100%なんでも話せる人間関係なんて存在しない。仕事の愚痴を言い合う仲、恋人の愚痴を言える仲、夢を語り合える仲、親のことを相談できる仲、いろいろな話題毎にいろんな「知り合い」がいればそれでいい。
「好きな人のことを考える」という、とても自由で慈愛に満ちた時間をかなぐり捨てて、なぜこんなにも、憎い相手のことで頭の中を満たしてしまうんですかね。限られた24時間の大半を、なぜにそんなどうでもいい相手のことを考えることに捧げてしまうんでしょうか。やめた。精神の無駄遣いはもうやめた。
悩むのが好きな人は「悩むための脳」をもっていて、悩みがひとつ解決しても、空いたストックに必ずまた何か手近な悩みをはめ込んでやっぱり悩み続けちゃう。 この「悩むための脳」にはせめて、できるだけマシな悩みをつっこむのがコツ。 悩みのタネを選ぶことくらいは、訓練すればできるようになる。
自分にお願いがあります。たったひとつ勇気がいることを実行に移すだけで、思った以上に精神エネルギーを使いますので、どうか、挑戦に踏み切れた際は、たとえその日他に何も手に付かなかったとしても、大目に見てやってはくれませんでしょうか。たまには思いっきり褒めてくれると嬉しいです。
「お金が十分にあったら、何をする?それがあなたのやりたいことですよ!」という質問はイメージが全然沸いてこないんだけど、 「お金が十分にあっても続けることは何?、付き合い続ける人は誰?逆にやめることは何?」という質問にはかなり答えやすい。
煮詰まったら「最近行ってない場所に行く」ってのはこれ、かなり有効な問題解決手法かもしれない。いつも同じ場所にいると、いつも同じ脳細胞ばっかり使って考えてしまう。自分が行動的だった頃、よく行ってた場所にいけば、そのときの脳細胞がまたしゃしゃり出てくるはずだ。
「やればできる」のやる気をぜっっっったいにあてにしてはいけない。 やる気なんてないのが普通。でてきたらラッキー。超ラッキー。超激レア引き当てたくらい喜んでいい。普段は、いくら課金してもやる気なんてでないのが普通。 やる気なんてなくてもできることだけやる。やり続ける。ほんとそれだけ
自分をだますときのポイントは、自分はすごいっていきなり言い聞かせても「うっそくせw」で終わっちゃうので、「どうも最近少しずつ上向いてきてるなー」とか「最近妙に調子良いなー」くらいから始めること。で、人にも「最近調子良いんだよねーなんか」って何気なく申告すること。口にするのが超重要
好きなものをずっと好きなままでい続けるのは難しいってわかりました。 好きなものをずっと好きなままでい続ける一番の方法は、たまに嫌いになってもいいや、って開き直ることだと知りました。
・誰にでも気を遣ってしまう ・頼まれると断れない みたいな自動発動系スキルって、ある時期の過酷な環境を生き抜くために仕方なく身につけた呪いのスキルなわけだけど、「無視」「断る」を訓練し、自動発動の呪いを解けば、好きな人だけを気遣い、好きな人に頼られるという最高のスキルだけが残る。
「やってみたい」を「どうせ無理」で打ち消し続けているうちに、「やりたいことがない」という症状におちいる。ここから回復するために大切にすべきシグナルは、「やってみたいけどめんどくさい」「やってみたいけどこわい」というもので、これを打ち消さず、大切にすること。
ポンコツなままでいる覚悟おすすめ。 この覚悟があると、無駄な努力をしなくてすむ。 人に頼らざるをえないので、仲間が増える。 自分の得意なことに集中できる。 よりたくさんの人を喜ばせられる。
「やり抜く力」が強い人は 自分自身の快楽の追求と それが人のためになるという確信 そのどちらも持ち合わせていることが多いらしい。 やってて気持ちいいと思うことをリストアップして、その中から、人のためにもなりそうなことを選ぶ。 これは就活中とかだけじゃなく、ときどきやっておきたい。
つくったものを人前に出すことができないときは、「人によく思われたい」系の自分が強めに出ちゃっているときなので、「恥かいてもいいや」系の自分を強めに出していくと以外とすんなり「もういいや出しちまえ」という気分になれるのかもしれない。今度試してみる
ゲームも仕事も趣味も何でもそうなんだけど、ほんの少しやらない時期が空いただけで、再開するときってなんか面倒な感じがする。習慣ていうのは本当に「慣性の法則」で出来ていて、動いている時期は無意識にでも出来ることでも、一旦止まってしまうと動き始めるのに大きな力が必要になる。
「自分に正直であり続ける」ということは本当に大切だ。 自分に嘘をついている人はすぐにわかる。明らかに言葉の力が弱いか、強すぎる。自分語りが多い。不安だからだろう。 しかしやっかいなのは、自分に嘘をついていることに、自分ひとりではなかなか気づけないということだ。
不安感はすぐ受け入れるくせに、幸福感は受け取り拒否するのやめてもらっていいですか。
やる気がある状態 行動力がある状態 決断力がある状態 というのは、ブーストがかかったボーナスタイムみたいなもの。 これが自分の通常の状態だと思い込むと、「こんなだらけた自分は本来の自分じゃない」つって、できなくて当たり前の仕事量や勉強量を前にして無駄に意気消沈しがち。
「やる気がないときは、やる気がないなりに出来ることを淡々とこなす」 このライフハックのおかげで「こんなことやってる場合じゃないのに」ともやもやしながらゴロゴロしたりすることがなくなって快適になったから本当にこれは何度でも布教していきたい。 note.com/fta7/n/n5f22a9…
「楽しそう」って思った事はすぐやる。「楽しそう」は本当に楽しいかどうかはわからないけど、「楽しそう」って想像しているときは間違いなく楽しい。でも、「楽しそう」って感覚は、放置しておくと腐って「めんどくさい」になる。だから一番美味しいときに味わっておいた方が良い。