この人がいるチームはトラブル発生率が激減、クレーマーも大人しくなると有名な知人に秘訣を聞いてみたら、例えば電車でも優先席付近はトラブルが多いから基本近づかない、少しでも車両内の空気に違和感があると別車両に移るなど、日々の小さな行動一つひとつに安全が意識されていてなんかすごかった。
やる気が無いならやる気が無いなりに結果を出す方法を考え、感情に振り回されやすいなら、振り回されながらも結果を出す方法を考えれば良い。欠点を治す方法よりも、欠点と付き合いながら結果を出す方法を考える。そのアイディアは、同じ欠点を持つ別の人にも需要がある。それが自分の商品になる。
話が上手だな、と感じる人は、共通して質問が多い。ほんともう、これに尽きる。どうやったら相手に好かれるだろうかとか、おそらく多少は考えてるだろうけど、それ以上に「あなたのことをもっと知りたい」オーラがすごい。
あまり干渉されず、ほうっておかれる方が安心するタイプの人と、 会話をして、相手のことを知ることで安心するタイプの人がいて、 この両者はネコと犬くらい違うからしっかり見極めないと、安心させるつもりがこわがらせてしまうことになる。
「力を抜く」のは技術なので、特訓しないとうまくできるようにならない。 自分を甘やかしたり サボったり 贅沢したり 休んだり 遊んだり するのもやっぱり技術だから、ちゃんと時間とって、勇気出してやらないと、うまくできるようにならない。
コミュニケーションに自信がない人ほど「一人でいいから何でも話せる友人」を作ろうとするけど、むしろ「親のことだけ話せる知人」「伴侶のことだけ話せる知人」「趣味のことだけ話せる知人」てな感じで「ひとつのテーマでだけ話せる知人」を沢山つくる方が簡単。ネットが使える現代人の特権。
2、3日先の事を考えて不安になるときは、1ヶ月先、1年先、10年先のことを面白おかしく想像すればいいんだよってどこかで読んだやつ実践したら個人的にはわりと効果的だった。また不安になった時の自分のためと、今ちょっと不安な人のためにここに書いとく
自分の承認欲求がどういう形をしているのか、知っておくことはけっこう大切。 ・自分自身を見てほしいのか? ・自分が作ったものを見てほしいのか? ・できるだけたくさんの人に見てほしいのか? ・限られた数人で十分なのか? 特にこの辺りは分析しておいたほうがよい。
気分が優れない時期って、自分の部屋の周りとか冷蔵庫の中とか、あと自分自身の身だしなみとか、けっこう妥協してることが多い。一言でいうと「とりあえず」になっちゃっている。自分を取り巻く環境からきれいにしていく方が、実は気分の整理方法としては一番わかりやすくて、手っ取り早い。
しんどい状態だけど、どうやって抜け出したら良いかわかんないってときは、これ以上自分を痛めつけないこと、をまずは最優先にする。夜更かししたり、飲み過ぎたり食い過ぎたりしない。身体に良くておいしいものを食べる。まずはそれだけで良い。
考えても無駄なことを考えない、というのは本当に大事で、一日のうち、ちゃんと頭を使える時間は本当にほんとうに短くて、その貴重な時間を無駄に消費するのをやめるだけで、色々なことが前に進むようになる。「今のその思考、本当に必要?」と問いかけてくれる妖精さんを常に頭の片隅に飼っておくべき
調子が良くないときって、大切な人から距離を取りたくなるよね。かっこよくない、かわいくない自分を見られてがっかりされたくないとか思ったり。あとはその人と接することで、ますます残念な自分に自己嫌悪を感じるのがいやだったり。でも案外、その大切な人が現状打破の鍵をもってたりするんだよね。
「もっとがんばらなきゃ」と思っているときは、すでにがんばりすぎである。
「めんどくさい=やりたくない」ではなく 「めんどくさい=考えたくない」 なので、 ・めんどくさいときは「書く」 ・めんどくさいときは「スマホいじらない」 と、わりとすぐ身体が動き出す、という話を書きました。 note.com/fta7/n/n91f043…
「他人を理解する」っていうのが、 「自分の中にある型にはめる」ということだと勘違いしている人、けっこう多い気がする。 「他人を理解する」っていうのは、むしろ 「相手の中にある型を知る」というほうが近いように思う。 自分を一旦捨てて、相手の思考と感情の型で、ものごとを見れるかどうか。
心の琴線にせっかく触れたのに「どうせ役に立たない」とかいってそれを忘れ去ろうとするクセだけはなんとかしてください。その感覚を捨ててしまったら、本当にあとは老いるだけになってしまう。役に立ちそうにないけど気になる、知りたい、そういう微かな好奇心を逃さないでください。
「教養っていうのは、どんな人とでも話を広げられること。」ってたしかにそのとおりかもしれん。 知識が深くないと、そもそも質問ができない。 質問ができないと会話が広がらない。 そもそも「質問したい」と思うには好奇心が必要。 好奇心とは知識の連鎖なので、知識がなければ好奇心が湧かない。
そう。夜ふかししても気にしない。 自分でやると決めたそのひとつのこと以外、何を失敗してもうまくいかなくても怒られても、気にしない。 「自分と約束したことを守る」と「それ以外は気にしない」というふたつの所作を身につける。 なんでも素直にがんばろうとしすぎな人が、力を抜く練習。
ズルが出来る環境では、人間は自然とズルをするんだって。ここで、その環境に入る前に聖書を少し読ませてから入れると、ズルをする確率がグンと減るんだって。つまり、作業の前にほんの少し、気分を引き締めるだけで行動と結果が変わるのだ。朝、自分の目標を思い出すとかって、つまりそういうこと
「今日は体調は良いのに、なんかやる気がでないなぁ」って……。 昨日、あれだけ神経使う打合せを乗り越えたのに? 一日中、心配事を抱えて仕事がんばったのに? 体調不良を押して一日働き抜いたのに? 神経使った次の日は、集中力がでない!これ当然!覚えといて!やる気でない自分を責めないで!
やるべきことを先延ばししてしまったらまず「目標設定が高すぎた」ことを反省し(自分の能力の低さを責めない。ここ大事)、完璧主義にとらわれていることを認識し、思い描いていたゴール、完成品に対し、少し妥協できるところは無いかを検討する。戦略的にあきらめる。前に進むために、あきらめる。
感情を抑える力ではなくて、出てきた感情の後始末ができる力をつけた方がいい。
学び続ける人に認知症の症状が出にくい理由は、学ぶ人ほど、脳内のネットワークが密なので、病気で多少記憶の回路が損傷しても、別の回路を迂回して脳内の記憶にアクセスできる確率が高くなるからなんだって。
完璧主義って不安の裏返しで、不完全さを後悔するのが怖いのかもしれない。完璧主義の人間が意識してきたえるべきなのは、「中途半端な状態で公開する度胸」の方なのかも。
正義が自分側にある時、人間の本性が出る という言葉がTwitterで流れてきて、たしかにその通りだなぁぁと思った。怒りに正当性と味方が加わると、人間はどこまでも残酷になれる。今回、自分の中にもそういう衝動があることを痛感させられた。正義を感じるとき、自分は残酷になっているかもしれない。