これすごく難しいことなんだけど、 理想をリセットする というのは、定期的にやった方がいい。 理想って気づくと今の自分の力量を遥かに超えて膨張しているときがあって、高すぎる理想が、毎日自分を傷つける針になってしまっていることがある。
ほんの少し。ほんの少ししか頑張っちゃダメなのだ。いきなり頑張りすぎるから、自分のことを勘違いしてしまう。「やればできる」と思ってしまう。 たしかにあなたは、やればできる。でもそのやる気は、月に1回くらい、でてくれればラッキーくらいの超激レアなので、それをベースに考えてはいけない。
自分にお願いがあります。たったひとつ勇気がいることを実行に移すだけで、思った以上に精神エネルギーを使いますので、どうか、挑戦に踏み切れた際は、たとえその日他に何も手に付かなかったとしても、大目に見てやってはくれませんでしょうか。たまには思いっきり褒めてくれると嬉しいです。
人間は、緊張している時には一番簡単な方法をとる。つまり、一番練習してきて身体に染み付いている動きをする。それ以上に複雑なことは、緊張している中では絶対にできない。考えなくても動けるようになる、ということが練習するということ。
「君は気遣いが下手だね」って言われたからって気にする必要とかない。それは単に、「その人が思う気遣い」に、あなたの得意な気遣いが当てはまってないだけ。あなたの心遣いをしっかり感じ取ってくれる人も沢山いるので、そういう一括りにするような言葉に惑わされないで頂きたい。
説明しよう!「色々やりたいことが多すぎて何もやりたくない症候群」とは、やりたいことがぶわーっと色々あってワクワクしてはいるのだが、何から手をつけていいかわからず混乱し、その間にどんどん気力が奪われていく症状である。対処方法は、とにかく書くんだ!
生き方が間違っていてもうまくいってなくても全然よくて、というか完全正解の生き方をしている人なんていなくて、「間違いが多いけど、ちょっとずつ正解が増えていってる」という感覚さえあれば、間違いだらけの場所に今いたとしても、それは「通過中の景色」として楽しめるようになるのほんとうだから
人と自分を比べない。ニュースは安心するためにみるもの。あなたの大切な感情は、他人の浮気でイライラするよりお気に入りの本や動画にときめくのに使う。自分のために笑顔をつくる。ため息と一緒に深呼吸。全部吐ききって出し切って、新鮮な空気を吸い込む。今日も一日、どうかマイペースで。
腹立つ人からは距離を置いた方がいい。少しずつ、でも着々と。それでも、たまに「思い出しイライラ」しちゃうことがあるだろうけど、そういうときは「おお、随分思い出す頻度も減ってきたなぁ」ってことを、まずは実感するようにしてほしい。
なぜ「自分に正直な人」が好かれるかというと、わかりやすいからだ。何に怒り、喜び、悲しむのか。何が得意で何が苦手なのか。ステータスがとてもシンプル。だからみんな付き合いやすい。正しいとか間違っているとかではなく、わかりやすいかどうか。 わかりやすい人は、選ばれやすい。
マックはおいしいけど、アレをずっと食べ続けてたら体壊すだろうな…っていうのは何となく直感的にわかる。それとおんなじで、普段触れる情報も、「これ摂取し続けてたら性格悪くなるだろうな…」っていうものは直感的にわかるはずなのだ。わかって摂取してるならいいんだけど、無意識だったら怖い。
「身体が休息を求めて始めてから休憩したのでは遅い」というのをどっかで読んで、なるほどと思って1時間以内に必ず休憩を挟むのを徹底したら、ほんとにいつまでも集中できるようになってびっくりしてる。どんなに集中してるときでも一旦区切ることで、一日全体の生産性は確実に上がる。
自分の好きな人を大切にするためには、どうでもいい人を無視する勇気が必要なんだよね。でも大抵、どうでもいい人ばっかりが「おい!こっちを見ろ!」ってでっかい声で叫びつけてくる。それを、うるせーな、って無視する勇気があると、色々な時間と労力を節約できる。そしてそれを大切な人に使おう。
騙されたと思って、『考えても意味ないことは考えるのやめよう』って決めてみて。思考は意外とコントロール出来るって気づけるとおもう。思考のループから脱出する一番簡単な方法。
何度でもいうけどその人のアドバイスを聞くかどうかは ・その人みたいになりたいかどうか ・その人と自分は似たタイプかどうか で決める。
今いちばん重要なスキルは ・自分のタイプに合った情報を見極める能力 ・自分のタイミングに合った情報を見極める能力 このふたつだと思う。例えば 内向的な人が、外向的な人向けの情報を真に受けちゃダメだし、 生活すらままならない人が、お金に困ってない人向けの情報を真に受けちゃダメなのだ。
くやしいけど、「めんどくさい」っていう感覚は本当に役に立つんだよね。めんどくさいと感じるものは、かなり高い確率で今の自分に必要なことなので、めんどくさいものからとりかかっていけばいいだけの話なんですよ。本当は優先順位なんて考える必要ない。一番めんどくさいことからやりゃいいんだから
「褒められるかどうか」ではなく、「誇れるかどうか」という選択の仕方は良いな。「褒められるかどうか」で選ぶときは、そこに自分以外の誰かの意思が混じっちゃってるけど、 「誇れるかどうか」で選ぶときは、自分自身の、より根源的なセンスで選択できている気がする。
「常に完璧を目指してしまう」タイプの人は、完璧なイメージがわかないと行動にうつせないので、経験値が不足しがち。とにかく手数を増やすために、「小さな完璧」をいくつもこなすクセをつけるのが良い。例えば「この1時間をベストなものにするには」といった考え方をする。
読みたいと思って買った本なのに、読むのがめんどうに感じる。読みたいと思った自分と今の自分は、別人だという証拠だ。今の自分が無理して読むよりも、読みたいと思った自分に読ませた方がずっと良い。また必ず「その本を読みたいと思った自分」は顔を出すから、その時まで、本棚にしまっておこう。
イラッとしたときにはすぐ「自分ルール」を確認する。大抵のイライラは、「人間誰しも守るべきと自分が 勝 手 に 思 い 込 ん で い る ルール」が原因。そのルールを見極めて、「なぜ自分は、このルールにそこまで固執するのか?」と自問自答すると、自分を縛る過去が見えてくる。あと、もう一息。
「なんでもっと早く気づけなかったんだろう」という後悔に似た感覚は、今の自分が最高に正しい位置にいる、というシグナルでもある。 気づけるだけの土台ができて、劇的に変わっていく準備が整った、ということ。 間違っても「今頃気づいたところで……」なんて、行動しない言い訳に使ってはいけない。
経験上、誰かに嫉妬したり、「自分のほうが頑張ってるのに……」みたいな思考になるときは、暇してるか、傲慢になりかけてるときなので、バランスをとるために自分よりすごい人、尊敬できる人、気圧されるような人のところに行くようにしている。
今日ダラダラしてしまったのは昨日まで頑張りすぎたからかもしれないし、これから待ち構えている重い仕事のための心の準備が必要だったからかもしれない。いずれにせよ無意識な調整が働いている。このどうしようもない休憩を無駄と思い、自分を責めるのをやめるだけでも、大分エネルギーを節約できる。
最近メンタル安定しているのは、他人と自分を比べる時間がどんどん減ってきているからだと思っている。むしろ、昨日の自分とすら比べなくなってきた。純粋に今日一日、に意識を向けられている気がする。